シモバシラの花 咲いていました~ たーくさん!

2018.09.16(日) 日帰り

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山友Kさんから 今シモバシラの花がきれいですよ とメールがありました。 シモバシラ 私は長いこと混同していました。 霜柱 ですから。聞いた所によると、 ・冬に霜が草につくので霜柱という。   これだったらそこまで出かけなくてもどこでも見られるんじゃない? ・いやいや白い花が咲く様が霜柱に似ているから。   ちょっと想像出来るけど、白い花はたくさんあるのにねえ・・・ なんてね~ だから冬にしか見られないとも言うし、花の時期にしか霜のように見えないとも言うし・・・ 前日たまたま山友さんたちと一緒にチャンポンを食べたのですが、 そのチャンポンミーティングの時に 行ってみようか~ となりました~ 現地でMさんも待っていてくれてご案内いただきました。 行ってみると、山中に咲いていました。びっくりの花畑。 シソ科の花です。  そう、お刺身にピンクのしその花が飾ってあるときがありますが、あんな感じの白い花です。 なので、けっこう香ります。 白がメインですが、薄いピンクの花もあります。 そして、長い間ほったらかしにいていたシモバシラについての?は解決しました。 花は白いですが、花を見てシモバシラという名前がついたのではない。 冬には枯れますが根は残り水分を吸い上げるので、 地上部の枯れた部分に水分が行き霜がつきやすく霜が成長する。 なので、シモバシラという。 だそうです。 なので条件さえ合えば同じような宿根草にもシモバシラのような霜柱は着くでしょう。 あぁ~ ややこしや~

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