１泊２日 弥山小屋泊 八経ヶ岳登山

八経ヶ岳登山のスタートは台風２１号の被害により国道３０９号線が途中から全面通行止めとなり日帰りコースの行者還ルートが使えないところで、天川村役場に車を停めて、天川川合ルート(１泊２日)で登る計画で決行しました。 先日の台風２１号の被害で登山道が大破しているところもあれば倒木で根こそぎ倒れ道を塞いでいました。未曾有の台風の強さを物語ってました。倒木により登山ルートを迂回しなければならず、無事に復帰できるよう慎重に登山しました。 道中は秋の味覚のキノコがありましたが、彩りが鮮やすぎて毒キノコとは思いますがとても綺麗だったです。 初日は夕暮れ間近に弥山小屋に入り、登山の疲れを癒しゆっくりと９時間睡眠しました。弥山小屋はご飯も美味しく建物も綺麗でした。 翌日は御来光は霧がかかり見ることができませんでしたが、平成皇太子殿下も訪れた弥山神社を参拝し6時30分より関西最高峰の八経ヶ岳(1,895m)の頂上を目指しました。 弥山小屋から30分程度で着きますが、登りは急な坂でした。山頂に到着したときには霧も晴れて辺り一面見通しがとても良かったです。