活動データ
タイム
08:19
距離
17.5km
のぼり
1783m
くだり
1973m
活動詳細
すべて見る昨日に続いて再び利尻山へ。つまり2連登な訳です。 昨日は天候がイマイチだったので、やっぱり青空の利尻山に登ってみた~い。 初日と同じく朝5時に宿(ひなげし館)のワゴン車で北鹿野営場まで送っていただく。風は相変わらず強めながらよく晴れていてテンションが上がる。 登山口で準備しいそいそとスタート。ちょっと寄り道してポン山に寄ってみた。最初の大ポンからの利尻山の眺めはすんばらしい!影ポンも見ることができました。続いて小ポン。こちらは林に囲まれ、朽ちたベンチがあるだけで眺望は無い。 引き返して利尻山へ。 昨日歩いたルートではあるが全く別もの。気分も別もの。強めの風は殆どが樹林、ハイマツ、熊笹などに遮られて程よいそよ風に。気分良し。 長官山辺りから見上げる利尻山は格好も良くテンションMAX。 昨日は一旦待機して様子見をした避難小屋を過ぎると山頂までもう少し。 山頂に到着する前に一旦雲が出てきたが、山頂が覆われてしまうこともなく「やったー」! これが通算3度目の登頂となるが初めての晴れた山頂。三度目の正直といったところ。ローソク岩もバッチリ。 よく見るとサハリン手前のモネロン島も薄っすらと確認できる。 暫く山頂で時間を過ごし、宿で用意して頂いたおにぎり弁当を食す。 地元の方で、年間100登を目指していると仰る方にいろいろ教えていただく。小ポンは春先になるとコース脇に花畑ができるとのこと。なるほどぉ。 ツアー登山の団体さんが登って来たところで下山開始。 山頂直下のスコリア帯の下りはやはり多少緊張。 時折山頂を振り返ってみると、時々雲に覆われている。 礼文島や北海道本島方面はずっと晴れて眺め良し。 風も心地よく涼しい。スコリア帯を過ぎると比較的単調な感じのコースが延々と続くが紅葉や黄葉が始まっていて時折目を楽しませてくれる。 高度によって樹木の背丈や種類が変化するのも楽しい。 登山口まで下ったらそのまま宿までもうひと歩き。 利尻島までやって来て「良かった~」と実感した一日でありました。 因みにこの日も前日も水の消費量はちょうど1Lでした。 追記)この日の夜は、田中陽希さんも泊ったペンション群林風(グリーンウィンド)に泊ったのですが、夕食のオプでいただいてみた「うに酒」が私的には「超し・あ・わ・せ」を味わえるものでした。シンプルに生うにに熱燗を注いだだけのものですが。これを目当てに今度はバフンウニの時期に訪れたいと思いました。
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