活動データ
タイム
08:27
距離
25.0km
のぼり
1961m
くだり
1979m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る雪が降ったので、雲取山に行ってきました(*´ω`*`) 今回の目的は、雪山テント泊のテストをしたく、最強寒波の来訪は願ってもないチャンスと思い、逝ってきました(*´ω`*`)笑。 いやあ、しかしテストを行ってみて、本当に良かったと思いました。 やはり夏のテント泊とは全然難易度が違いますね…(´・ω・`) まず、背負う荷物が重い。そして汗冷えをしないようにするため、汗をかかないペース配分が難しい。設営も、普段簡単できるものがグローブをつけると作業しにくかったり、スコップでの整備が大変(更地にしないと安眠できない)。 また、なんといっても寒い。素手になることが許されないので、常に手袋が必要。ストーブも無い(当たり前ですが)ので、服が乾くことも期待できません。そしてテントに入り込む雪のせいで、中は濡れ、濡れが冷えて霜になり、テント内でもギアを放置すると凍るので、シュラフ君の中に大量に物がある始末(´・ω・`) 笑。寝にくくて大変でした。夜分の強風は凄く、また底冷えも強烈です。 これは、本番前にもう少し練習を積む必要があるかもしれないと感じました。 ただ、テント泊自体は、寒い中で食べる鍋が素晴らしく美味しかったり、寒いことが面白かったりして、楽しいものなので、おすすめでございます(*´ω`*`)! また雲取山自体は1日目夜分に強風雪、2日目は晴天と運にも恵まれ、素晴らしい光景を楽しむことが出来ました。 コースはヒザ下まで雪があり、時折トレースが消えかけている箇所があるので、ズボズボ行かなくてはいけませんが、スパッツがあれば問題ないと思います。冬の光景は写真では伝えきれないほど魅力的でございます! ぜひみなさまも冬の雲へ(*´ω`*`)! 冬山テント泊の追加のギア(自己メモと参考までに) ・エキスパート・オブ・ジャパン レッドバット ・mont-bell テントシューズカバー ・ゴアテックス シュラフカバー(アライテント) ・リッジレスト ソーライト スモール ・しまむら ボアソックス ・竹ペグ(自作) ・mont-bell アルパイン ダウンハガー650 #1 課題 ・とにかく荷物が重い。4キロぐらい違ったが、疲労度が全然違う。汗をかかないようなペースが必要。 ・一度足冷えした後の温め方 行動中やテント内・睡眠中は問題ないが、幕営・撤収後の出発直前などの冷えがすさまじい。行動することで暖まるが、凍傷が怖い。もう少し暖められないか? ・設営・撤収のスピード テントを設営・撤収している時が一番冷える。いかに早く設営撤収をするかがポイントだが、グローブをつけたままでやると何もかもが大変。薄手でかつ冷えないインナーグローブが必須かも。 ・テント内への雪対策 とにかくテント内に雪が入る。テント内部で雪が入っていい場所を作るしか無いか?外で雪をすべて払うのは無理。払うための道具ももう少し欲しい。 ・使用済みの靴や靴下・ギアの凍結防止 凍るのでシュラフ内に入れるのだが、入れると汚れるし、寝る時、寝にくい。工夫が必要。 ・熱源等の忘れ物対策 熱源を起こせる機器(マッチ・ライター)は2つ以上欲しい。今回途中でチャッカマンが壊れかけ、直して使ったので。リスクマネジメントの点から重要。また忘れ物はしたら即撤退。一つとして忘れてはいけないものばかり。雪山で忘れ物は致命的。 収穫 ・テントは夏用の保温力で十分。 ・テントシューズカバーは素晴らしい。テントシューズ履いたまま外に行ける。いちいち靴を履いたりスパッツをつけなくていいので、トイレの時には最高。 ・ゴアテックスシュラフカバーも素晴らしい。3レイヤーがおすすめ。裏地の凍結も最小限で着脱しやすい。 ・リッジレストとエアマットの組み合わせも素晴らしい。#1も保温力抜群で、温かく眠れました。
活動の装備
- オスプレイ(OSPREY)エクソス48
- スポルティバ(LA SPORTIVA)ウルトララプター
- モンベル(mont-bell)トレントフライヤー
- その他(Other)ニーモtani2P
- サーマレスト(THERMAREST)プロライト
- ファイントラック(finetrack)スキンメッシュT
- モンベル(mont-bell)GORE-TEX オールラウンド ソックス
- モンベル(mont-bell)ピークシェルパンツ
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