東&西ヌプカウシヌプ(東が道新北海道百名山)

2005.09.29(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 2
休憩時間
2 時間 52
距離
134.9 km
のぼり / くだり
1650 / 1650 m

活動詳細

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天気が良いとのことで山行き決定。今回は標津のY夫妻と一緒。中標津のバスターミナル5時半待ち合わせ。5時25分出発して223.4km走り8時25分登山口到着。峠の上りの途中から日高の山並みが見えていたのだが、東ヌプの頂上に立った時日高の山並みは全然見えなかった。雲も有ったが気温が高いせいか霞んでしまっていた。 登山口から二百mほどは朝露でズボンが少し濡れた。木々の中の笹には露はなく快適に登れた。特に険しい箇所もなく(高さで150m程は急)39分で頂上。 頂上の展望はすこぶる悪く白雲山と十勝平野の方向しか展望が無かった。 周りは高いダケカンバの木に覆われていた。西ヌプカウシヌプリは登る途中見えるだけで頂上からは一切見えなかった。十勝平野も霞んであまり遠くまで見えなかった。10時39分下山。今度は西である。千畳崩れ付近から登る道が有るとネットで見たので探したが発見できず看板の立っているルートを登ることにした。11時15分出発。登り初めからやや急でずうっと40分位直登が続いた。30分位の所の岩で10分休憩。休憩時間も入れて50分で1,205mの広大な平坦地に到着。奥に見えるのが頂上だ。下るとは思っていなかったのでガクッと力が抜けた。だんだん下っていく。(50m)コル附近は足下が笹で覆われた暗いアカエゾマツ林で、独りでは少し気持ち悪いところである。そこを抜けると、大きな岩が積み重なった岩崩れ斜面に出た。5分休憩。此処から凡そ90m(高さ)登った所が頂上であった。頂上の眺望は東と同じく大変悪くダケカンバが茂っていた。ただ木々の間から然別湖は良く見えた。45分程かかり13時47分下山。

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