剣尾山、行者山、深山、高岳、三草山(時間切れ)

2018.09.19(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 9
休憩時間
13
距離
36.1 km
のぼり / くだり
1886 / 1883 m
33
30
10
3 48
1 15
59

活動詳細

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23時に寝て、2時に起きた。休みなのに、まんじりとも眠れない。 天気も良い。ほな、山に行こか。 地図を見る。森上バス停から三草山、高岳、深山、剣尾山を登って宿野に降りる。だいたい40キロを11時間以内に踏破しよう。 できなくとも、高岳や深山を降りたところには温泉がある。温泉に入って帰ろう。 そう考えて出発したが、まさかの寝過ごし乗り過ごしで宿野についてしまった。 仕方がない。予定とは逆コースで歩くことにした。 剣尾山・行者山 ------ 地図で見ていると、登山口までは車道が走っているから多少暗くなってもここまで降りちゃえば大丈夫だろうと思っていた。 しかし、電信柱はあっても、電灯はない。真っ暗になるだろうから気をつけて歩かないと轢かれる。 大阪府野外活動センターの敷地内を通る。遊歩道を通れと書いてある。台風の影響なのか、道がワイルドになっている。この分だと登山道は推して知るべしかなと思っていたら登山口から向こうは拍子抜けするようなキレイさだった。 40分ほどで山頂につく。山頂のパノラマは素晴らしかった。ケータイを見ると思っているより電池の減りが早い。マナーモードになってなくて、電波の入りが悪いからか。モバイルバッテリーにつなぐ。下山する。行者山はそれと言われないと気づかずに通り過ぎてしまいそうだ。 どれくらい充電されたかと見ると、若干、回復しているものの、モバイルバッテリーか動かなくなっている。モバイルバッテリー充電してなかったかな?ケータイでログもカメラもとっているから参ったなと思ったが、節電してなんとか最後までもたせることにした。 下山すると、シカが四頭ほどお出迎えしてくれる。 深山 ------- 国道173は通行止めになってた。車道をえんえんと歩く。なーんにもない。能勢の郷の近くこそカフェがあったが、みーんな閉まっていた。 途中で行動食の袋を忘れてきたことに気づく。手持ちの行動食ではちょっと心許ないが、あまり悲観はしなかった…これから嫌というほど車道を歩くんだし、そのうち、どこかにコンビニでもあるだろうから、なんとかなると思っていた。たしかになんとかなった。しかし、コンビニなんてものは行動中ついにお目にかからなかった。 天王から地図をぢっと見てこれが山頂までの最短ルートだなと思って登った道はなかった。柵を乗りこえ、沢沿いに気持ちの良い山腹を登る。沢には人の手が入っていて、途中には開山を祝ぐ大きな石碑が立てられていた。昭和九年、天王の有志が立てたのだという。詳しいことはわからないが、往時はここがメインルートだったのかもしれないなと思った。 正規の登山道に出るとススキ。山頂には六人ほど先客がある。時刻は昼、ランチタイムだが、ランチなんてものはないので早々に離脱する。下りにつかった道がまた良かった。道の跡はあんまりないが、やはり沢を下る。湧いた水を集めた沢水の冷たいこと! 高岳 -------- 町営の温泉の手前から登る。入った道を間違えたが、そのまま登って本来の登山道に合流した。しかし、また、登山道を逸れてしまって、無理矢理登り、登山道へ合流。怪我の功名で本来は踏む気のなかった711m峰の山頂を踏む。この辺でテンションおかしくなっていたんだな。登って、下るのが、とにかく楽しくてしかたがない。テンションおかしかったから迷いやすいかどうかはわからない。ここも沢沿いに歩く気持ちの良い登山道だった。下山したら夕方、このまま撤退するのもアレだから三草山と高岳を結ぶ破線を歩いてみようと思った。谷間の沢沿いの小道だった。三草山の麓で日没。朝はここを歩くはずだったのだと思いながら、棚田を横目に森上のバス停まで歩く。19時15分のバスに乗り、山下から梅田まで行って、よく行く呑み屋で一人反省会。 今回は三草山には登れなかったが、いずれリベンジを期したい。それにしても、どの山も特徴があってなかなか楽しかった。

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