富良野西岳(山渓北海道百名山)

15日の天気予報で16日富良野快晴との予報だったので直ぐ行くことに決めて19時半出発した。士幌まで雨で非常に走りにくかった。士幌からは道路も乾いていて富良野新プリンスホテルに順調に着いた。303.5ｋｍ走り0時13分到着。0時20分直ぐ寝た。6時30分起床。ゴンドラは8時から動くので7時半から準備して乗った。6時半頃は快晴だったのにどんどん曇ってきて晴れるのかな?という様な天気になった。しかしコンドラに乗ってしまったので8時15分登山開始。笹は良く刈られていて良い登山道であったが、前日相当の雨が降ったため滑りやすかった。8時34分スキー場標高最高点に到着。スキーのリフトも動かせば此処まで歩かなくて良いのになあと思いつつ、遠くに見えてきた山までの行程を考えていた。 地図等から想像していた登山道よりアップダウンが有った。また前日の雨のせいか頂上直下の登りは滑りやすかった。9時32分山頂到着。天気予報通りではなく表大雪・芦別岳方面は雲って何も見えなかった。時間の掛からない山なので12時迄晴れるのを待とうと思ったが、晴れる様子もないと判断して10時12分下山開始。すると下山開始したと同時に雨が降ってきた。暫くがまんしていたが、結構強くなったので傘を出して差した。10分程で止んだが、傘は有りがたかった。途中15年ぶりくらいに滑って尻餅をついてしまった。20分ほど下ったところで二十数名の団体とすれ違った。10時55分頃スキー場に到着。写真を撮りながら15年くらい前にガンガン滑ったゲレンデをのんびりと紅葉を楽しみながら下りた。殆んどゲレンデの終点になった頃晴れて紅葉が綺麗に撮れるようになった。山も晴れそうである。