無謀にも位山トレイルにチャレンジ!でも楽しかったですよー‼️

2018.09.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 2
休憩時間
10
距離
15.8 km
のぼり / くだり
959 / 958 m
2 49
1 7

活動詳細

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山友にそそのかされ、トレランに挑戦しました。第3回飛騨位山トレイルのショート(15km)にその山友と参加。 当日は曇り気味のベストなコンディション。先日までの雨で道のコンディションは最悪のところはありましたが、概ね非常に良い、楽しいコースだと思いました。ロング(42km)のスタートは8:00、ショートは9:30で、後半の位山の頂上からのダウンヒルは同じルートを走ります。  開始から、登りで走ることは諦め最初から歩いて行こうと決めスタートしましたが、さすがに地元のボランティアの方の声援のあるスタート地点では私同様に歩く人は殆どおらず、林道に入ったころには予定通り最下位に。途中ボランティアの方が、頑張れと声援をくれますので、私も手を振りながら頑張ってますよと歩きます。とは言え、歩いて行くと追い着いちゃう方も見えて、話をするとなんとその方は前日のダウンヒル(6km)に出て、体がガタガタだそう。友達にそそのかされて出たのですかと聞くと、そうと答えるので、ですよね~と。そんな感じでまったくレースとは思えない緊張感の無いペースで淡々と進めました。  5km地点で林道から脇道にそれ、山道を下ります。そこでたくさんの先行するランナーさんともすれ違いました。実は事前に配布されるゼッケンは年齢順になっており、番号を見ると自分より年上か年下か一目でわかります。私は203だったのですが、私を越える200番台の方とガンガンすれ違います。皆さん本当にスゴすぎ。斜度がそれ程無い林道から一気に急な山道を下り、チェックポイントを目指したのですが、そこで痛恨のルートミスを。途中森の中を抜けるコース入り口があったらしいのですが、それに気付かず沢の様な道を最後まで下ったところで、チェックポイントから戻るランナーと遭遇。仕方なくそのままチェックを済ましたランナーの方達とすれ違いながら進み、ようやくチェックポイントに。その時私の後ろにいたランナーの方も道連れにしてしまいました。ゴメンなさい。間違えちゃったよ~と係の人に言ったら、私以外にも結構間違えた人が居たようです。これは来年の改善ポイントかな。  チェックを済まして、林道まで戻ります。ここからがキツかったです。もう完全に登山モード、小刻みに足を進め、呼吸が乱れない様登ります。 なんとか林道に戻り暫く行くとエイドステーションが。そこで水分(水とアクエリアス)をたっぷり頂き、カブの漬物少々食べて塩分補給し、山頂への階段へ進みました。しかし、この階段が最高にしんどかったです。途中足が攣りそうになり、足攣り防止のタブレットを口に含み水と一緒に飲みこみ、とにかく前へ進みます。頂上の手前に湧き水があり、先行者がそこで水を補給していましたが、自分はまだ十分水が残っていたので先に進もうとしたところ、ついに右足の太腿からふくらはぎに掛けて攣ってしまいました。幸い軽い症状だったので、またタブレットと水を飲んで先を目指します。 頂上手前にもまた登りの階段が、足がやばいと思いましたが、何とか騙し騙し進むことができ、やっとのことで頂上に。  頂上にはカメラマンの方が見えて、写真を撮っていましたが、当然ポーズしましたが、後からレースのホームページにUPしてくれるのかなあ。 そこからはひたすら下りですが、ロングとコースが重なるため、たまにロングのランナーが猛烈なスピード(私からすると)で後ろから走ってきますし、通常の登山道ですので、一般の登山客の方も結構すれ違いました。道は所々相当ぬかるんでいました。  ここでも、一緒になった方と話ながら下ります。その方曰く一緒に出た友達はみんな先に行っちゃんたんですよねと言うので、私も同じ同じと返します。途中その方とも分かれ、ひたすらひとりで降りて行きます。森を抜けると目の前にゲレンデとスタート地点が見えます。 最後はゲレンデの芝生の中を下ります。これが気持ちいい。荒島岳のコンクリートの下りと違い、なんて足に優しい下り。最高です。 ゴール近くまで来るとマイクでゼッケンと名前を呼んで頑張れと励ましてくれますが、名前は呼ばんでもええわと思わず名古屋弁で返してしました。  ゴールではボランティアの方がハイタッチで迎えてください。直ぐに完走証も頂け、1時間以上前にゴールした山友とも合流。 豚汁とおにぎりを頂き、本日のトレラン完了です。ありがとうございました。

川上岳・位山・船山(飛騨富士) 開会式です。この15分後の8:30にロングのスタートです。ロングは42km、累積標高差2,000mのタフなコースです。
開会式です。この15分後の8:30にロングのスタートです。ロングは42km、累積標高差2,000mのタフなコースです。
川上岳・位山・船山(飛騨富士) ロング・ショートに関わらず、スタート直後にこののぼりの間を走って(私は歩いて)行きます。上りが切れたところで直角に左へ曲がり林道に入ります。
ロング・ショートに関わらず、スタート直後にこののぼりの間を走って(私は歩いて)行きます。上りが切れたところで直角に左へ曲がり林道に入ります。
川上岳・位山・船山(飛騨富士) ロングのスタートです。地元のボランティアの方達やショートの出場者が声援を送ります。この後9:30がショートのスタートです。すみませんが、この後歩くのに精一杯でレーズ中の写真はありません。
ロングのスタートです。地元のボランティアの方達やショートの出場者が声援を送ります。この後9:30がショートのスタートです。すみませんが、この後歩くのに精一杯でレーズ中の写真はありません。
川上岳・位山・船山(飛騨富士) 私の巻き込んだ山友が撮ってくれたゴールの様子です。ヘロヘロです。だけど、途中色々な方と会話しながら進むことができ、本当に楽しいレースでした。こうやって、遅くても何度も出場しちゃうのかなあ。タイムは3:51:07、靴に取り付けるチップのお陰で正確なタイムが判ります。男性完走者133名中130位。制限時間の4時間半をクリアできたのがうれしい。
私の巻き込んだ山友が撮ってくれたゴールの様子です。ヘロヘロです。だけど、途中色々な方と会話しながら進むことができ、本当に楽しいレースでした。こうやって、遅くても何度も出場しちゃうのかなあ。タイムは3:51:07、靴に取り付けるチップのお陰で正確なタイムが判ります。男性完走者133名中130位。制限時間の4時間半をクリアできたのがうれしい。
川上岳・位山・船山(飛騨富士) 帰りは下呂温泉に寄って、お風呂で疲れた筋肉をほぐしました。ここは入浴料大人370円の銭湯ですね。外見はとてもそうは見えませんが。
帰りは下呂温泉に寄って、お風呂で疲れた筋肉をほぐしました。ここは入浴料大人370円の銭湯ですね。外見はとてもそうは見えませんが。
川上岳・位山・船山(飛騨富士) 今回使用したドーピングの数々。結局一番役に立ったと思われるのは、足攣り防止の真ん中のサプリかな。左のジェルは結局使用せずでした。
今回使用したドーピングの数々。結局一番役に立ったと思われるのは、足攣り防止の真ん中のサプリかな。左のジェルは結局使用せずでした。
川上岳・位山・船山(飛騨富士) 完走証頂きました。右側にあるのが、靴に着けるチップです。これのお陰でゴール直後にこの完走証を出して貰えました。レースの結果はWebで公開され他の方の順位・年齢・タイム(男性のみ)が判る様になっています。しかし、60歳台全員私より早いタイムでかつ、68歳の方なぞ2時間8分と言うタイム、凄すぎる。
完走証頂きました。右側にあるのが、靴に着けるチップです。これのお陰でゴール直後にこの完走証を出して貰えました。レースの結果はWebで公開され他の方の順位・年齢・タイム(男性のみ)が判る様になっています。しかし、60歳台全員私より早いタイムでかつ、68歳の方なぞ2時間8分と言うタイム、凄すぎる。

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