初秋の祖母山、尾平から黒金尾根、宮原周回

　ここんとこ、南アに行きたい気分が押し寄せてきたので、久しぶりに今回の休みは祖母山へ。三連休の１日目の夕方から、３日目の午前中まで、仕事を休みにして九重周辺の宿に前後泊にしてみた。嫁さんも忙しく動き回る自分に振り回されているので、旅先位は少しゆっくりできたらいいなと思いちょっと贅沢してみた。　 　 　５年前の夏に黒戸尾根に登る前の週に黒金尾根に来て、歩荷トレーニングで使って以来の尾平からの祖母山。暑さもありバテあがったけど、そのお陰で黒戸尾根は気持ちよく登れた。その時の辛かった印象があり、キツいだろうなという思いで臨んだが、涼しさもありスムーズに稜線まで上がれた。やっぱりここは南アっぽい。天気予報が外れて青空も広がり、充実の１日となった。 　標高差900mを一気に突き上げる登りはキツかったけど、台風や大雨などの影響もなく、所々新しいロープも設置されていて、安心して歩くことができた。ほんのちょっとだけと、稜線歩きができたのも気持ちよかった。黒戸尾根では1人しか人に会わなかったけど、山頂には多くの人。北谷・神原からの人が多いのかな。 　下山後は、久住高原の民宿でゆっくり。温泉も食事も気持ちよかった。仕事が溜まったので、連休3日目の午後は職場へ。明日からまた忙しい日々がやってくるので、いい思いができてよかった