活動データ
タイム
06:54
距離
10.8km
のぼり
1421m
くだり
1403m
活動詳細
すべて見る少しづつ山登り再開をしているのを知って、知人から200名山同行のお誘いを受けた。 ほぼ同年齢、僕は高校時代は野球f部、知人は体操部とお互い体育会系の気質、写真も好き、登るペースも近い、などの理由で休みが合えば誘い合う仲だ。今年に入ってから200名山には、安平次山、鋸山に同行させて頂いた。その彼からの会津朝日岳へのお誘いだ。こちらの都合を変更してまで二つ返事でご同行を願い出た😅。 連休の中日は何とか天気が持ちそうだ😊。とは言ってもこの二人は揃って☔男。前回の鋸岳も🌂模様の中、ギリギリの選択で登頂している😅。 23日午前3時頃に待ち合わせし、彼のSUVで関越に乗った。新座料金所の手前で中央分離帯のガードレールが大きく窪んでいる場所に差し掛かった。自分の車が激突した痕跡だった。二人でチョットだけ顔を見合せ“今元気でよかったね”と語り合った。 小出インターで高速を降り一般道で登山口である赤倉沢に向かう。途中、六十里越の浅草岳登山口を過ぎ、トンネルを過ぎた休憩所からの浅草岳(300名山)の姿は素晴らしかった😊。登攀意欲を十分にそそる雄姿だ。でも今日の目的は会津朝日だ。気持ちを抑え、朝日岳に向かった。 只見町を右折し“いわなの里”を目指す。赤倉沢登山口はいわなの里からほんのチョット先だ。 待ち合わせの場所から登山口まで殆どノンストップで4.5時間。長い!💦、遠い!😅、二人だと走行中に話ができ眠気抑止には効果的だ😊。 赤倉沢登山口駐車場は10数台は大丈夫そうだ。先着者は10台。天気は🌞。良い案配だ😊。早々に支度をして、7:35、いざ出発。 綺麗な沢を渡って、平坦な路をズンズン進む。その後2ヵ所、沢を渡って徐々に傾斜を増していく。 オニシオガマが見えたら三吉ミチギの水場だ。綺麗な水。冷たい😊。美味い! 休憩していたら登山道の草刈りボランティアの方が登って来られた。今日は散策に来たとの事。登山道途中で道なき道を掻き分け行っちゃった😅。 ブナ林のつづら折りをひたすら登る💦。高度が増すにつれ徐々に葉が色づき始めてきた。10月初めには見頃を迎えそうだ。 人見の松に到着。天気はまずまずだ😊。山々が見渡せるが…名前が分からない😅。 ここから徐々に岩場が出て来る。所々で視野が開けるが兎に角登り続ける。 登り切った所が“叶の高手”1430mだ。 叶の高手から少しの所に“朝日岳の大クロベ”が待ち受ける。威厳に満ちている。その迫力に圧倒されること間違いなしだ。暫し見惚れた。そこから少しで2本目の“朝日岳の大クロベ”がそそり立つ。何れも朝日岳の番人だ。 暫し平坦な路をゆく。途中、朝日岳が姿を見せる。そして熊の平に着いた。ここに避難小屋が建つ。 登山路はここから一気に斜度を増す。20分程で“バイウチの高手”だ。ここで視界が開け、朝日岳全景が視界に入る。 向かう朝日岳の切り立った岩壁が目に入る。 “えっどこを登るの?”との思いで登山路に沿って進むと、一見、“沢?”と思える様な斜面に出る。 ここが頂上直下の岩場の直登の始まりだった😅。 登ってみると思った程にはきつくはないが、下りは要注意だ。凍結時、滑ったらひとたまりもないだろう💦。 兎に角、足元をしっかり確認し、時にはロープにお世話になりながら一歩一歩的確に登る。 登り切った所が頂上と思いきや、どうも右側が山頂らしい。一見するとこちらの方が高そうだけど… そしてとうとう山頂に到着👏。お疲れ様💦。そして、200名山186座目、おめでとうございます🎆。 山頂からは360度の展望だが…僕らが着いたとほぼ同時に待っていたかの様に☁が湧いて来た。“嘘だろ😨”やはり☔男二人の威力は絶大なようだ😅。 1時間は待っただろう。しかし、僕らのいる間、一部を除いて絶景は☁の下だった😢。 “いつもの様に”絶景に思いを馳せつつ山頂を後にした。 頂上直下の下りは、ロープを頼りに兎に角慎重に下りた。 番人の大クロベに別れの挨拶をし、来た路を下る。 今日は路面が濡れており、スリップには注意が必要だ。 ドンドン下る。水場を越えてドンドン下る。 そして大きな沢に出た。 お疲れ様😊。駐車場で我々のアウトランダーが静かに出迎えてくれた。 一般道を小出インター近くまで戻って“ゆ~パーク薬師(650円、JAF割引で550円)”でひと風呂浴びた。 今日は帰路が長いし、連休中で渋滞必至だ💦。そこでユックリ夕食とって休憩して、明日も休みだ、さぁ安全運転で帰ろう🚙。
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