34年振りの傾山

2018.09.23(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:32

距離

11.9km

のぼり

1532m

くだり

1526m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 32
休憩時間
1 時間 19
距離
11.9 km
のぼり / くだり
1532 / 1526 m
2 50
1 18
3 8

活動詳細

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昭和59年のゴールデンウィークに、学生だった私は後輩と2人で祖母・傾縦走をしました。初日は神原から祖母山まで、9合目小屋で泊まり2日目は縦走路をひたすら歩きました。途中から小雨が降り辛かったです。九折小屋に荷物を置いて傾山の頂上を往復して小屋泊。翌日は九折経由で上畑に降りバスで帰りました。その際は林道を下ってしまい、カンカケ谷は歩かないままでした。そのため、傾山については真っ当な山道を歩いていないという思いをずっと持っていました。 今回、職場の同僚から「九折まで車で行ってカンカケ谷を登り、九折小屋から縦走路を歩き頂上を目指し、帰りは水場から三ツ尾経由で降りてくるルートを歩きませんか?」と誘われたので行くと即答しました。天気が心配でしたが、運良く安定した天気でした。 とはいえ、YAMAPの標準時間より早く歩けたところは殆どなく、時間が予想以上にかかりました。5人で登ったため、ロープのあるところでは時間がかなりかかるというのもありますが、様々なガイド本に書いてある以上にきついルートであると思いました。 先週の宝満・若杉縦走で膝を少し傷めていたので、今回はトレッキングポールを購入して使いました。また、膝はテーピングを事前にし念のためにサポーターも持参しました。サポーターを使う必要は私にはありませんでしたが、同僚の一人が下りで膝の痛みを訴えたので、使ってもらいました。 幸いにも膝の調子を悪化させることなく降りることができました。今まではアンチポール派でしたが、今後は膝等の関節を傷めないためにも使っていこうと思います。 それにしてもこのルートは登山口からの標高差が1200メートルを超えるハードなルートで、個人的な感想ですが、大崩山のワク塚ルートで登り坊主尾根を下るルートよりもきついと思いました。歩ききった達成感は凄いですが、次回行くとしたらカンカケ谷を往復すると思います(^_^;)

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