活動データ
タイム
06:45
距離
10.1km
のぼり
918m
くだり
919m
活動詳細
すべて見る出発時間: 2016-02-01 06:38:01 到着時間: 2016-02-01 13:20:16 所要時間: 6時間 42分 15秒 移動距離: 10.39 km 登山/下山距離: 5.09 km / 5.30 km 平均速度: 1.6 km/h 最低/最高速度: 0.1 km/h / 13.6 km/h 最低/最高高度: 280 m / 910 m 消費カロリー: 3827kcal 測量山で夜景を見た後は… 室蘭岳登山口前で車中泊して 翌朝4時に起床してご来光登山の 予定だったのですが… 起きると外は吹雪いています?? 天気予報は快晴なハズ! 確認するとやはり晴れの予報??? 現場は雪が真横に降っています… 何故? どうして? WHY? 6時過ぎにようやく晴れてきたので 準備して出発しましたo(^▽^)o 夏道を逸れて冬道コースへ向かいます。 途中まではうっすらとトレースが 残っていましたが、疎林になってからは いつもの強風でトレースは消えています。 ラッセル量はくるぶし程度で、 吹き溜まりでもスネくらいで大した事なし。 ここから山頂直下まではいつも地吹雪で 顔が痛いのですが、フェイスガードの 効果は抜群です! 気にせず歩けます! 風さえなければ天気も良くて 最高なんですがね〜 無駄な発汗をしないようペースを抑えて 1時間30分ほどで 室蘭岳山頂に到着。 ここまでは軽いウォーミングUPです 笑 今日はカムイヌプリまで縦走を試みます! 分岐から縦走する方を見下ろしても、 どこが正しい道なのかまったくもって わかりませんがとりあえず地形図を 見ながらルートを考え降りて行きました。 ラッセル量はスネからヒザ下くらい、 気温が−5〜6℃と気温が高いので やや重めの雪でした(^_^) 降りたところでピンクテープを発見! 水元沢分岐まではテープを頼りに ラッセルしましたがやや下り気味なので 大して苦にならず分岐にまで行けました。 予想通りピンクテープが付いているのは ここまででカムイヌプリ方面にはナシ GPSで自分の位置を確かめながら、 方角を確認してカムイヌプリを目指します。 ここからは、急に風当たりが強くて 大きな吹き溜まりなどもあり、 登りになるので体力が奪われます。 ラッセル交代要員はいません! 夏に何度か通った記憶と文明の利器に 頼りながら歩を進めていきます。 やがて自分がイチバン心配だった 細尾根にたどり着きます。 この尾根にあがる急斜面も ルート不明瞭でタイヘンでした💧 細尾根は右に雪庇、左から藪が被さり 樹々を交わすと雪庇を踏み抜く状況… 雪庇を蹴り落としながら木につかまり 10mほど進んでみたのですが… それだけでもタイヘンなのに、 爆風で暴風姿勢で足止めされたり… 地吹雪で視界ゼロになったりで、 危険と判断して細尾根のはじまりまで 一旦引き返すことにしました。 そこで地形図を見ながら一旦降りて 右の雪庇の下をトラバースして 細尾根が終わったところで再度尾根に 取り付くルートを考えたのですが… 等高線の間隔からするとかなりの急斜面で、 雪のすぐ下には笹があり自分ごと剥がれ 落ちるのを繰り返すような状況です。 そこから取り付くのは容易ではないだろうと 判断しました、天気も怪しくなり敗退を決意。 水元沢分岐からの自分たちのトレースは 吹き溜まりによりところどころしか 残っていませんでした。 水元沢コースに復帰してからも 当然ラッセル祭り(−_−;) スノーブリッジが繋がっていない部分も 数箇所ありました 途中から吹雪となりあそこで引き返して 正解だったと思いました。 沢からヒュッテまでの登り返しが長く 新雪の下にツボ足の凸凹トレースがあり 歩きにくいし吹雪だし心が折れそうに なりながらもなんとか下山しました。 6時間42分、約10km、 作戦会議以外の休憩なし、 食事はチョコ1粒とミルクティー ひとくちだけのラッセル祭りが 終わりました \(^o^)/オワタ 浮力がありスイスイ進める スキーだと少しは楽なんでしょうか? そもそも経済的に買えないし、 学校の授業以外でスキーしたこと ありませんが... 笑っ
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