活動データ
タイム
07:19
距離
11.5km
のぼり
1149m
くだり
1162m
活動詳細
すべて見る大山地獄谷を予定していたが、雨による増水を懸念して、大山一ノ沢右岸稜を登った。 予定変更により時間に余裕ができたので、モンベルの産直市とリニューアルした自然館で大山についてお勉強。下山キャンプ場にてキャンプする。博労座では雨の中イベントが開かれていた。 桝水ヶ原まで移動して、環状道路を歩く。一ノ沢の治山林道を詰めると、ガスの切れ間からドーム状の岩峰が見える。 右岸稜は斜面の浸食が著しく、植生保護用のネットもはがれている。 急斜面を登り詰めると、尾根に沿って踏み跡が続いている。しかし、草木に雨露が付いて、ずぶ濡れになる。雨も降ってきたので、カッパを着込む。 一時間強で頂上台地に出るが、視界がないため高い方へ向けて歩くと木道に出た。 ガスに覆われており頂上からの展望はない。日光も閉ざされて肌寒い。頂上のプレートの前で記念撮影。山頂部の崩落により、プレートが移設されるそうだ。 小屋の中で小休止して下山する。夏道の六合目あたりより本降りになってきた。 小屋の中には入る気になれず、引き続き下山する。この小屋も建て変わるそうだ。 横手道に入り、桝水ヶ原の上に出てくる。刈り払いされておらず、登山道は消えている。身長を超すススキをかき分けながら下山した。不快な登山となったが、からだは潤った。
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