チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 12
休憩時間
16
距離
1.7 km
のぼり / くだり
215 / 245 m

活動詳細

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 伊豆半島の伊東にプリンのような奇麗な形の小さな火山・大室山があり、全体が草で覆われ、若草山や阿蘇一帯と同じような野焼きの風景をTVで見たことがあり、一度は訪れたいと思っていました。4000年位前の噴火でスコリア(粘り気の少ない溶岩のしぶき)が積もってできた丘だそうで、国の天然記念物になっています。  熱海まで女房の送迎が必要になり、足を延ばして大室山と矢筈山に登る計画でした。生憎、午後から雨が強まりましたが、標高差も小さく、リフトもあるので登ってみました。  リフトは動いていましたが、風雨と山頂はガスで覆われ、観光客が次々来ても乗る人は居ません。登山靴に履き替えしっかり雨支度をしてリフトで上がり、直径300m、周囲1000mの火口を一周、途中で深さ70mの噴火口に下りました。底は平坦でアーチェリー場になっており、一般の入場は出来ないそうです。底の少し上に浅間神社が祀られています。  周回コースは舗装されており天気なら普段の履物で十分で、売店に車椅子も置いてあって足の不自由な方でも大丈夫です。しかし、当日は雨と風雨で吹き飛ばされそうでした。もちろん眺望はありません。  なお、当初リフトを使わず、地図にある西側からの道を歩くつもりでしたが、リフト乗り場で聞くと、歩行は禁止されており、リフトでしか登れないと言っていました。  火山の姿はリフト会社のホームページに奇麗な写真があります。 http://omuroyama.com/

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