活動データ
タイム
04:39
距離
10.4km
のぼり
549m
くだり
531m
活動詳細
すべて見るこの夏、水呑さんの参詣道(十三越)へ何度も偵察に行きましたが、同じ八尾市のハイキング道である立石越は一度も歩いていません。春に下りで使ったきりでした。夏場はいろんな理由で歩けないルート。久しぶりに歩いてみると、台風の影響は十三越よりも酷い状態でした。ここは通行止めにするべきです。崩落した路肩は軟弱で、倒木が完全に道を塞いでいました。 立石越は「十三越、信貴越」と並ぶ主要道として使われた由緒ある古道です。一説によると、古代高安城の物資搬送路であるとも推測されています。不動院の管理する結縁地蔵堂からのルートは昭和7年頃に付け替えられたモノで、本来は服部川沿いに遡上し現在の天龍院付近で分岐する支谷沿いに登っていました。途中にある岩場が「立石」の語源と言われていますけれど、これは定かではありません。 2016年の冬に、ほとんど知られていない旧道(かつての本道)を探索しました。途中に見どころもあって面白いルートです。谷沿いの部分に道跡はほとんど残っていませんが、尾根に出る手前からは明瞭な道跡を再発見しています。現在の古道部分と共通する「堀切状」の古道が忽然と目の前に現れた時は、大変感激いたしました。 今年の冬は、本格的な整備作業に着手したいと思っているのですが、ハイキング道の部分がある程度復旧しないとムツカシイですね。一日も早い復旧を望みます。 立石越旧道の探索については、以下のブログにまとめています。興味のある方はどうぞ。 https://juantonto.official.jp/part1_blog/takayasuyama-tateishi3/
活動の装備
- モンベル(mont-bell)カモワッチハット
- その他(Other)TIGER エクストラクター ポイズンリムーバー
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- その他(Other)スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]
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