空木岳、木曽駒ケ岳　紅葉トレラン（途中ガスにより桧尾尾根へエスケープ）

9月28日金曜日日帰りトレラン 人気トレランルートは、ロープウェイを使って、木曽駒ケ岳、宝剣岳から空木岳までのトレランですが、今回は逆コースです。いずれのコースも山肌の紅葉を堪能できる素晴らしいコースです。 9月28日紅葉は、ピーク始まったばかりあと２週間が見頃でしょうか。紅葉は、高度2,300m～2,800mでした。これから下に降りて行くと思います。 千畳敷カールの紅葉は、遠景からもきれいに見ることがでしました。 空木岳の紅葉も千畳敷と同じくらいに鮮やかに色づいていました。また、稜線から見える紅葉も美しく何度も足を止めてしまいました。 トレイルランナーとは、平日にもかかわらず、４人とすれ違いました。 こまくさの湯は、21時までオープンしているので高速深夜料金で帰る私としては、ゆっくり休憩ができて便利です。入浴料金610円 （以下、参考に） 空木岳の登山道は、整備されています。夜明け前のヘッドライトの行動も安全です。 平日なら、ゲートを開けて林道終点まで車で行けます。 林道終点の駐車場には、公衆トイレあります。 できれば、下山後１時間登山道を登って車に戻ることや、崖崩れ等でゲート閉鎖（看板には一般車両通行止めと表示あり）を考えると、ロープウェイ乗り場の駐車場利用600円も検討すべきと思います。 出発夜明け前の４時の計画でした。下山にはロープウェイを使えばいいかと甘い考えでした。３時間遅れの７時に変更したのは大失敗でした。（反省、やはり山頂や稜線の天気は午前中まで、空が安定している時に行動すべきでした。今回は残り３時間で雲行きが悪くなり、２時間あれば駅には着きますが視界不良で２時間の稜線移動は不安です。万が一乗り遅れたことを考え山小屋に泊まることも考えましたが、この雲なら天気は悪化するだろう。台風の影響でロープウェイが止まるかも知れないと考え、桧尾尾根エスケープルートを選択しました。当初の計画通りであれば、好天のうちに木曽駒ケ岳も余裕で登れたかと思うと残念です。） （次回のための教訓） 次回は、5:00菅の平駐車場➡バス、ロープウェ➡山頂駅7:20スタート➡8:00木曽駒➡宝剣➡13:00空木➡下山➡16:30菅の平駐車場ゴール ➡明治亭夕食、こまくさの湯21時まで➡帰宅(コースタイム1/2）高所のため酸素濃度が薄く、気温も早朝は5℃と寒いので注意。　 平日であってもシーズンは、始発バス暗い時間からハイカーが並ぶ（金曜日は6時始発のバスに乗るため、早くから切符売り場に並ぶ、ロープウェイしらびそ平駅7:00始発、山頂駅に7:07到着となる。以降30分間隔で運行、帰りは17:00山頂駅発。 山頂駅のトイレ待ちに注意。 暗い4:30には起きて食事洗面トイレを済まして5時には並びたい。 休日は縦走路は狭く渋滞により、日帰りは困難と思います。休日の日帰りは、駐車場からバス、ロープウェーを使わずに、6時間かけて、木曽駒ケ岳へのトレランも1回はチャレンジしたい。 これから、何回も訪れたくなるアルプス。