活動データ
タイム
06:21
距離
12.8km
のぼり
856m
くだり
852m
活動詳細
すべて見る月1回をペースにしている千里の低山仲間との山行。このところ毎週のように出かけている。 70代半ばのHさんは雪山3回目ということで、今回は大峰山系の雪山初心者コースと言われる観音峯です。 朝6時半に千里を出発。 通勤ラッシュに巻きこまれ、2時間15分で洞川(どろかわ)の登山口到着、9時出発。 観音平までは、南北朝時代に南朝(後醍醐天皇、大塔宮など)のために吉野が果たした役割を記した銘板を読みながら・・。 観音平からは急な斜面を直登。展望台に着くと、大日山、稲村ケ岳、大普賢岳、弥山などの大パノラマが広がる。 次が観音峯と思って登ったら偽ピークと分かり、気合いを入れて観音峯へ。 観音峯は眺望がもう一つなので、三ツ塚まで行くことにしたが、ここもイマイチなので、 結局その先のピークまで足を伸ばし、12時過ぎに陽を浴びながら昼食。 この間、寒波で降った雪があちこち残っているものの、ほとんど春山状態。 昼食ののちに、法力峠へ下り、北の登山口・母公堂(ははこどう・・大峰山の開祖・役行者の母を祀っている)へむけて緩やかな道を下っていった。 そのあと洞川の町~洞川温泉~川沿いの道を延々1時間以上歩き、やや放心状態で車を置いた登山口に到着した。 洞川温泉で汗を流したかったけど、いい時間なのでそのまま大阪へ向けて車を走らせた。 途中、下市でこんにゃくの田楽をいただいた。千里に帰ってから私の手料理でホットワインをいただきながら、山の話で盛り上がった。楽しい大人のハイキングでした。 ※法力峠で出会った稲村ケ岳から帰ってきた熟年男性に尋ねたら、白倉山西のトラバース道(夏道)を通って稲村小屋まで行けた(※例年は雪が多く小屋の手前で通行不能な場合が多い)。大日山の麓の岩場のトラバース(※急傾斜かつ凍っている場合が多い)も問題なく通れ、稲村ケ岳の頂上に立てたとのこと。今年はやはり暖冬です。
動画
活動の装備
- スカルパ(SCARPA)トリオレプロGTXレディ マゼンタマゼンダ37【Ladies】
- カリマー(karrimor)リッジSL30タイプ2
- マーモット(Marmot)トレックコンフォパンツ
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