プチ雪山、山梨県上野原市の雨降山～権現山～高指山～不老山

権現山の登山道の雪の状況確認のために歩いてきました。 【コース】 用竹ＢＳ⇒二本松⇒雨降山山頂⇒権現山山頂⇒和見峠分岐⇒和見峠⇒ゴウド山⇒高指山山頂⇒不老山山頂⇒金毘羅宮⇒不老下ＢＳ 【登山道の状況】 ①用竹ＢＳ⇒二本松：途中から残雪があるが、アイゼンなしでもＯＫ。 複数人の踏み跡（トレース）がある。 ②二本松⇒雨降山山頂：全工程に残雪がある。複数人の踏み跡（トレース）がある。アイゼンなしでもＯＫ。雨降山山頂は鉄塔の近くの木々が伐採されていて富士山の展望が可能。 ③雨降山山頂⇒権現山山頂：全工程に残雪がある。複数人の踏み跡（トレース）がある。アイゼンなしでもＯＫ。和見峠分岐の道標が倒れていた。道標を仮に補強し、設置した。権現山山頂直下は急坂のためここでアイゼンを装着。 ④権現山山頂⇒和見峠分岐⇒和見峠：アイゼンを付けていれば下山には特に問題ない。 ⑤和見峠⇒ゴウド山⇒高指山山頂：ゴウド山から高指山への登山道に一部笹が道を塞いでいる所がある。 ⑥高指山山頂⇒不老山山頂：倒木がある。通行は可能。 ⑦不老山山頂⇒金毘羅宮：倒木がある。通行は可能。 ⑧金毘羅宮⇒不老下ＢＳ：雪はほとんどない。金毘羅宮でアイゼンを外す。 【感想】 登山道の中腹以上はまだかなり雪が残っている。登りの場合は、複数人の歩いた後があるため、スパッツ、アイゼンはなくても登れるが、権現山山頂直下の急な坂道は危険なためアイゼンを装着した方が安全である。また、下山時は滑りやすいのでアイゼンを装着した方が安全である。用竹ＢＳからの登山者（一人）にあったが、アイゼン及びスパッツをもってなかったため、権現山を登るのを諦めたそうです。 下山は、和見峠から和見集落を通り、和見ＢＳからバスに乗るとのことでした。 今回のビューポイント（富士山が見える）は、 ①雨降山山頂、②権現山山頂、③不老山山頂、④金毘羅宮 以上