リベンジ日高！ 幌尻岳＆１９６７峰！！

今期ラストテン泊？ そしてラストチャンスの幌尻岳＆１９６７峰へアタック！！ 今回は相方が仕事で不参加、山仲間のヒロシことＨ美ちゃんとアタックします。 チロロ林道までの道中、案の定ヤツがいます！ そうシカ！ 危険回避でトラックの後ろを走行ーー なんとトラックの目の前に飛び出したヤツは、間一髪ひかれずに済みました^^; マジやばいです！ さて、チロロ林道まで無事に進み、ゲートが見えた！ あれ？？閉まってる？？？ 鍵がかかっていたらと冷や汗^^;;;;; 10月1日から鍵を掛けるとの事、今期ギリギリセーフでした♪ 駐車場に到着し、準備を済ませて2時半出発 月明かりが明るく、ヘッデンなしでも歩けそう・・・でも怖いし あまり早く歩くとナイト渡渉になるなーーと思いつつ、ゆっくり歩きます。 取水場までたっぷりかけても１時間^^; このままナイトハイクで進みます ３度目のコースだし、踏み跡とピンテでほぼ迷いません^x^ 沢に入る所の高まき？っぽい、岩へつりだけ慎重に進み、 暗闇の沢をあるきます。 森の中は、登山道が整備されていて明瞭ですね。 ニ岐沢からが本格渡渉～～ 水量が少なく、靴底を濡らす程度で進めました。 まだ月明かりと星空^w^ ゆっくり進みながら、星空も撮影しておきます♪ ナイト渡渉も水量が少なく、ヘッデンの明かりで渡れます^^v 夜が明けるにつれて、歩きやすくもなります 最後の渡渉困難箇所も水量が少なく、足を滑らせないようにだけ慎重に渡りました 沢を終えたら、７００ｍの登りが待っています^^; テン泊装備の荷物は重いですね^^; ゆっくり一歩一歩登りますよーー トッタの泉はチョロチョロでています。 こんなところにテンパッテいる人がいました^^; 朝露に濡れながら、高度を上げていきます ヌカビラ岳に到着すると、快晴の幌尻大先生が！！ やべーー絶景じゃないですか♪ ３６０度のパノラマを堪能しながら、撮影に夢中です^w^ 次に北トッタベツ山頂へ向かい、山頂の裏にテンパリます！ そこへ見慣れた男性が・・・ノブさん♪ 日帰りでトッタベツへ向かうとの事 一緒に向かうことにしましたーー^w^ トッタベツに着くころ、ガスが広がり真っ白に^^; 暫く山頂で休憩していたら、少しガスも晴れて景色が見れました♪ ここでノブさんと別れ、幌尻大先生に向かいます^^ トッタベツから一気に３００ｍ落とし、岩とハイマツ地獄を抜けて、 また一気に登る^^; さすが先生は厳しい！！ 登り切っても、まだまだ先です。 左手にカムエクを中心とした、日高山脈を眺めながらの稜線歩き～♪ 素晴らしすぎです！ １０時間かけて、やっと幌尻岳に到着！ ３年前はガスガスだったけど、今回は少しの青空と３６０度のパノラマ♪ 雄大な景色に大満足です^w^ リベンジ成功です^x^ 暗くなる前にテントへ戻るため、早々に下山開始 稜線から急登下りにさしかかったころ、トッタベツ方面が快晴に♪ カールの紅葉と雄大な景色が最高！！ 折角なんだし、カールに降りて景色を眺めることにしました^x^ 降りながらの景色も凄いし、下から見上げるトッタベツも素晴らしい～～♪ 最高の景色に出会えて良かったです！！ トッタベツまでの辛い登り返しと、テンバまでにガスと強風で辛かったけど、 無事に１日目を終了～～ やり切ったので、早々に就寝しましたーーー ２日目。 ガスなら下山・・・・ 曇っているが、風も弱く、１９６７峰へリベンジすることに^x^ ５時にスタート モルゲンに染まる景色に、ザンクで見れなかった景色もリベンジできました♪ 残雪期に来た時よりも、ハイマツが大変で、跳ね返されながらも進みます 馬の背付近は、クマの巣・・・ 掘り返しとフンが大量です！ 前回敗退した岩場まで１時間半 このまま一気に１９６７峰へ！ キレッキレのいわばの乗り越え、２時間半で１９６７峰へ登頂～～^x^ 北海道１００名山、１１１座目（残り７座）をクリアー～～♪ ３度目にしてやっとリベンジ成功です！！ 長かったな～～と思いながら、山頂からの景色を楽しみました♪ さて、雨が降る前にテントに戻らねばーー 急ぎながら歩き２時間で戻りました^^v ガスの中、まだ大丈夫！ 急いで撤収ーー 急いで下山！ ヌカビラ過ぎて、一瞬だけ雨に当たるが、その後は大丈夫ー^x^ 沢まで降りて、渡渉も安全に渡りきり、恐ろしく長く感じる林道を終えて、 駐車場が見えたときは、達成感がハンパなかった！ 車に乗り込むときに雨が降り出し、タイミングもバッチリでしたね^w^ 日高でやり残していた山をクリアーできて良かったです^x^ ありがとうございました～～♪