カラ迫岳　&　石割岳

　福岡県八女市星野村のカラ迫岳に行ってきました。実に11年ぶり２度目の登山になります。今回この山に来た目的は、あるお花🌸を探しに来たのです。 　星野村は道の狭い、ど田舎だったとのイメージを持ち続けていましたが、なんとなんと村のイメージさえ払拭させられるほどの変わりようだ。道路も広くなり、大型バスが往き来するのを見て、これが星野村❓と目を疑ったほどでした。 　集落の最終辺りから、カラ迫岳への標識に従い熊渡橋を渡り、杉林の急坂を登ると民家が目に飛び込んだ、山口集落とある。家は10軒ほどあるが、こんな所に日本人‼️、ならぬ民家が…。登山口まで民家があるなど想像もしてなかったので、驚き👀‼️桃の木山椒の木。人の営みには歴史もあり、私ごときには計り知れませんねぇ～。 　登山口は林道の通行止めの手前にあり、沢沿いの登山道を登る。 　11年前の記憶は甦って来ないで、何度も頭を捻るが、❓❓❓ばかり。唯一、金山の鉱口があった事だけは覚えているが、道も山頂さえも全く思い出せない、あ～ぁ、年齢のせいにしたくないなぁ～。女性一人と行き合う。県道の峠からなら30分で山頂着きますよとの事。山頂からの展望は優れていて、釈迦、御前は目のまん前。日誌が置いてあり、かなりの人が登っておられるようで、意外に人気ある山なんだと、知らされたような気がした。 　西ルートとの分岐でお昼してた時にご夫婦が登って来られた。なんとなんと、同県人の同市内の方なのだ。ネームバリューの無い山で出会うとは奇遇だなぁ～。 ご夫婦も我々と同じ花🌸を探しに来られた由、これも奇遇かな❓。 　周回して登山口に戻ったが目的は果たせずに…、山を後にした。 　時間も早かったので、近くの石割岳にちょいと登ってみた。予備知識も持たずに案内のまま進むと遠回りの道。山頂からの展望は半分ほどの眺め。 　石割岳は山桜で有名で、キャンプ場のパネルには、満開の桜に彩られた山体が写し込まれていた。山桜で賑わう頃、来てみたいものだ。お目当ての花🌸、又次の山で探そう⁉️っと。