活動データ
タイム
06:27
距離
12.9km
のぼり
836m
くだり
1176m
活動詳細
すべて見る先週の伊吹に続き、雪山を求めて、毎日登山、雪山登山で有名な金剛山に行くことに。 アクセスは、南海河内長野駅から南海バスで金剛登山口に。もうこれ以上乗れないぐらいの登山客でちょー満員! コースは、登山口→タカハタ道入口→腰折滝→ツツジオ谷分岐→一ノ滝→ニノ滝→三ノ滝→ツツジオ谷旧道沢登りルート分岐→名前の知らない滝→小さな氷瀑→六地蔵→山頂広場→葛木神社→一ノ鳥居→湧出岳山頂一等三角点→展望台→ちはや園地→伏見峠→天ヶ滝新道分岐→天ヶ滝→天ヶ滝新道登山口→JR北宇智駅。 ライブカメラの映像で山頂に雪は無いことは分かっていた。滝の景観を楽しみたいと思い、ツツジオ谷ルートで登り、天ヶ滝新道で降るコースを選択。あわよくば氷瀑観れればいいかなと。 腰折滝、一ノ滝、ニノ滝は、やっぱり凍ってなかった。でも綺麗で心が和む。 期待はしていなかったのだが、三ノ滝は両脇が少し凍っていた。初めての景観に感動! この後、沢を離れていく踏み跡とそのまま沢伝いに進む踏み跡の分岐があり、すぐ前のおじさんが沢伝い方向に進んだので、どっちか迷っていると、おじさんが戻ってきて、今はタカハタ道に合流する新道がメインになっているが、沢伝いの元々の旧道がある、沢登りもできる、行く気があるなら案内するよと言うので、沢登りを案内してもらうことにした。 結構険しい沢登りで、山頂に近付くにしたがって凍っている岩が多くなり、滑って越えられない所も何カ所かあった。巻道も急斜面で土が軟らかく、崩れて滑り落ちそうになりながら何とか進む。 もう直ぐ山頂というところで、思いがけず氷瀑を見つけた。小さいが完全に凍っている。こんな氷瀑を観れるとは思っていなかったので思わぬ収穫。 そのまま沢を登ると六地蔵の真下に出た。やはり山頂に雪は無い。 厳しい所も何箇所かあり、巻道もそこそこ厳しいが、非常に楽しいルートを堪能した。アイゼンは持っていたが使わなかった。アイゼン着ければもっと楽に登れるかも。 案内してくれたおじさんに感謝。おじさんとは山頂で別れた。 山頂では棒ラーメンでキムチチゲラーメンを作って食べる。初めて作ったメニューだがめっちゃうまい!カプサイシンが身体を温める。 amazonで1000円で買った超小型軽量の怪しいストーブを使ってみたが、すこぶる調子がいい。これからの愛用品に加えよう。 葛城神社、一ノ鳥居を経て、湧出岳山頂1111.9mの一等三角点にタッチ。 展望台からの眺望はあまり良くない。 ちはや園地で、鳥たちと戯れた後、下山開始。 伏見峠を経て、天ヶ滝新道への分岐で案内に気付かず、間違って少しダイトレ方向に進んでしまった。戻って天ヶ滝新道へ。 天ヶ滝は結構な落差があって迫力があった。写真を撮るために真下まで行ってしぶきを浴びてしまった。 天ヶ滝新道の降りは非常に気持ちのいい登山道だった。良く整備されていて歩きやすく、危険な箇所は特にない。ただ後半は階段が多かった(階段は好きではない)。 登山口からJR北宇智駅までは、約3kmの一般道。JR北宇智駅に着いたが、50分後にしか電車が来ない(1時間に1本しかない)。仕方がないので、自販機で缶ビールを買って駅のベンチで乾杯! 登山を始めて5ヶ月。今まではずっとソロだったが、今回始めて友達と二人での山行。非常に楽しい時間が共有できて良かった。
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