活動データ
タイム
11:06
距離
33.4km
のぼり
1776m
くだり
1776m
活動詳細
すべて見る本日はyamapでお知り合いになったmarkunさんと山歩きだ。 最初は中山道を歩く予定だったのだが、ワカンとトレッキングポールの準備もオーケーだと言うことで予定を変えよう。 えーっと1700m級の山に行こうか。 いやいや曇りだと楽しくないかもだし。 曇りでも楽しいラッセルだぁ!!! って事で霧積温泉から熊野まで行ってそこから中山道を下るコースを設定する。 出発は峠の湯からと普通の人なら嫌がる出発点だ。 markunさんすいませんwww(体力には自信ありだったので信じた!) がっつり距離があるので暗いうちから出発して霧積温泉に到着したのは8時前、鼻曲山へと向かう登山者は多数ありなのだが、熊野に向かう者はいない。 早速ワカンを装着して登山道へと突入する。 楽しくて笑みが出てくる。 今年初めての雪山なんだ私も。 しかもこの登山道を二人で交代でラッセル出来るなんて楽しい。 最初の急登を少々ずり落ちながらも登っていく。 そして踏み跡なんてあろうはずのない登山道を登り続ける。 そして視界が開け林道に出る。 正確には林道の終点だ。 ここまで来れば終わったも同然などとは思ってはいけない。 ここからが本番だ、距離があるのだ、ラッセルは変わらないのだ。 そうは言っても日が当たるので山の中ほど雪深くは無い。 何気に精神的なダメージを受けるのは山襞を縫うように走る林道だからだ。 だって遠くに続くその先が終わりがそこじゃない現実を突きつける。 まあ最初は体力もあるし燃料(腹具合)もあるから減らず口も絶えない。 お昼に近づくにつれて、次第に口数が少なくなってくる。 そしてmarkunさんからは悪態ともとれる泣き言?が出てくるwwww とか言っても私だってそう無事じゃない。 燃料も終わってきたし足だって… なんとよくよく考えると今年の冬山初がここだ。 それなりに運動は欠かしていない。 しかしだ一つ重大なことを忘れていた。 「普段使わない筋肉を使う」事を。 しかもしかも熊野に今少しという所で湿雪のベタベタ着雪、靴の重さが1~2㎏増加する。 暫くは我慢して歩いた・・・・・ ギブアップ、ワカンを外す、そして着雪しないワカンのmarkunさんの後に続く。(ありがとう) そしてついに熊野に到着する。(やったー) で、さっさと昼食を摂る。(今日は休憩時間がホントに少ない) 休憩後に体を動かすとなんか調子が良いじゃないwww じゃあ戻りは中山道を行こうとまた雪の中に突入。 だが!数十メーターも行かないうちに足が・・・・・ 足がガッキリと動かなくなる、ぐぎぎぎって感じで足の裏側の筋肉(太もものね)が収縮する。 ここでやっと自覚する、そう足を引き上げる筋肉が限界である事を。 「markunさん!私はダメだ!!引き返そう!!!」 このままでは死んでしまいます状態だった。 そこで残り二つのルートを検討する。 1、楽々バスツアー(横川駅までバスね) 2、旧碓氷峠とほとほコース 二人とも体力的には問題ない。 ならばと2、に決定だ。(好きだね) そしてなんだかんだと峠の湯まで戻ってくる。 己の運動不足を痛感し初志貫徹出来なかった(中山道を歩けなかった)一日でもありました。 おしまい。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 追記: markunさんから「はよレポ上げろ」って叱咤されて取り急ぎ上げましたw markunさん本音?だだもれw 面白いです。
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