活動データ
タイム
08:55
距離
13.3km
のぼり
977m
くだり
975m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は、土曜の仕事を休みにして、金曜から例によって娘のアパートに前泊し、九重へ。 本当は、暮れに凍結した御池を見に行って撃沈した、リベンジのつもりで九重に行ったんだ けど…。 高速バス・路線バスを乗り継いで長者原に到着し、息子とお昼ご飯を食べながら 「こっからまたタクシー呼ぶ(牧の戸まで歩くという考えは毛頭無い)のもなぁ〜」 なんて思って、 結局、長者原からスガモリ越で三俣山登って、法華院山荘(今夜の宿)に下ろうと いうことになりました(勿論、スガモリから久住別れに向かって御池に行くという 考えは選択肢のどこにもない、なんとヘタレな親子!)。 スガモリ小屋で私のザックをデポして、かわりに息子の小さいザックを私が背負って 三俣山に向かいます。 少なくとも登りでは必要ないと思ったけど、荷物になるので、ここで二人とも6本爪 アイゼン装着。 天候はガスの中、時折粉雪が舞うような感じで眺望は望めません。 とりあえず、三俣本峰へ行きましたが、風が強く寒くて長居はできませんでした。 山頂からほんの一瞬一回だけガスが切れて南峰が見えました。 結局、南峰には寄らず西峰経由でとっととスガモリ小屋に引き返すことにしました。 が、西峰に到着した後肩のケルンのある方へは行かず、そのまま西峰から直に下って しまいました。踏み跡がありそうでしたので、こっちからも行けるのかなと思い、 それをたどってかなりの急坂を下りましたが、途中から岩ばかりになり踏み跡が わからなくなりました。 スガモリ小屋も見えており、また本来の登山道らしき窪みも左60~70mほど向こうに ありそうで不安はありませんでしたが、いつもの登山道のだいぶ右側を下ってます。 それで途中から左へ左へと岩場を横切るように下り、途中背の低い薮の中を抜けて、 何とか本来の登山道に合流しました。 その間に、息子がポケットに入れていた片方の手袋が行方不明に。 それから凍結した北千里浜を通って、日が暮れる前に法華院山荘に到着することが できました。 今回はギリギリに宿泊を決めたので、大部屋しか取れませんでしたが、私も息子も 2回目の大部屋経験でしたし、廊下側のストーブに近い方の寝床が確保できラッキーでした。 ただ、この日のお風呂(温泉)はぬるめで、なかなか湯船から上がることができませんでした。 翌朝7時過ぎに朝食をいただいて、9時前には山荘を出発。 雨が池越で長者原へ。雪で遊んだり写真を撮ったりしながら、のんびり下山しました。 下山後はヘルスセンターで定番のとり天定食を食べ、花山酔でお風呂に入って、 再び路線バス、高速バスを乗り継いで、福岡へ。 博多ふ頭でもう1回温泉に入って船の時間待ち、無事に午後11時ごろに帰宅しました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。