飯豊本山1泊2日テント泊 大日岳断念

2018.10.05(金) 2 DAYS

活動データ

タイム

24:53

距離

24.6km

のぼり

2036m

くだり

2119m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 21
休憩時間
2 時間 41
距離
12.3 km
のぼり / くだり
1860 / 393 m
DAY 2
合計時間
12 時間 32
休憩時間
1 時間 39
距離
12.2 km
のぼり / くだり
176 / 1723 m
5 14
4 23

活動詳細

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最初のザンゲ坂は、体力満タンなので 余裕を感じつつ一気に登ります。 長之助清水でUSBケーブル、折り畳み式水筒、日焼け止めを忘れたのを気づくがもう戻れない。 水筒は500ペット二本あるから水筒代わりで 大丈夫だろう(後で後悔する事になる1) バッテリーはまあ iphoneとandroid2台持ちだから 大丈夫だろう(後で後悔する事になる2) 長之助清水でお水補給、 ロープを伝って降りた所にありました。 崖です滑落注意!!落ちたら…間違いなし ロープの支柱も弱そうで不安、木の枝に分散しながら降りました。下山時の体力が落ちてる時の補給は慎重に(後に実体験) だまし地蔵岳、地蔵岳本山も登頂 ここからの切合小屋の稜線の紅葉は最高でした。 切合小屋手前の沢でお水補給後 若干の藪こぎ笹の切り株が滑るので注意です。 切合小屋通過後に若干アップダウンしながら 御秘所通過後に本山小屋着。 この時点でもう左足がパンク寸前、 右足にも違和感が…御西小屋は諦めここで自身初のテント泊となりました。 テント場から水場までの道のり100mが遠く感じる… 持ってこれる水量も1Lここで水筒を忘れた事を後悔… でも淹れたての珈琲、カップ麺はとても美味しい!! 明日の為に今日は早く寝ようと思い 寝袋代わりに持ってきた。 ワークマンイージスを着込みます。(100均の圧縮袋を使うと小さく丸める事も出来ました。) 結果は今時期なら山でも充分すぎる保温力を発揮してくれました。 で・す・が 強風が夕方から吹きまくりテントを揺らす轟音で眠れない、安物テントが吹き飛ばされないか不安で又々眠れない。 携帯もバッテリーが40%を切りDOCOMO電波はバリバリ入るのに使う訳にいかず 気が紛らわせないで(ソフバン入らず) ケーブル忘れた事に又後悔… まんじりともせず強風の中 夜が更けていきます。 それでも朝方には風も弱まり いつの間にか寝たようです。 2日目です、 「おや?両膝の様子が変です どうやら故障のようです…」 ここで大日岳断念決定です。 さて水を補給して帰ります。 話は飛びまして夕方5時30分、 まだだまし地蔵岳中腹です もう膝が限界です。 携帯バッテリー切れ、水無、膝痛 ようやく長之助清水到着、薄暗い中水を汲みに行くか迷…欲望のままに汲みに行く! ロープと木枝を死ぬ気で掴み水場へ行く 落ちたら本当にヤバイのは解っていたので 何度も何度も滑りながら気合いで凌ぐ やっと一息ついてヘッドライトを出す。 つぎの難所 PM6:30「ザンゲ坂」 この両膝パンク素人にあの鎖場か… 長之助清水同様腕力だけで乗り切る!乗り切る!あちこち岩にぶつけても(・ε・)もん 後で見たらアザだらけでしたが なんとか無事に降りました。 確かもうちょっとのはずと思い 木の根に躓きながら頑張るが 大日杉小屋になかなか着かないな~ 何て思っていると、 人の話し声が聞こえる こんな山奥で夜に話し込む人など居るわけがないのに? ヘッドライト越しに建物や人が見える 近づくと木や葉っぱや岩に変わる? これが痛みと疲労から来る 幻聴、幻覚かと納得する。 何て事を思っていると川を渡り 大日杉小屋に到着致しました。 素人教訓=忘れ物がある場合戻りましょう。 素人教訓2=ヘッドライトは命綱、出来れば予備も(100均で大丈夫!) はじめて知ったこと=無理すると幻覚、幻聴が訪れる

動画

活動の装備

  • その他(Other)
    ワークマン イージス 2016

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