宮島の対岸　経小屋山

午前中は自治会の草刈り・清掃などの野暮用があったので、お昼前から山へ出動。 経小屋山はいろいろなルートがあるのだけど、距離を歩きたかったので、山陽道の大野IC近くにある大頭神社からスタート。 妹背の滝を通り過ぎて登山口からまずは城山を目指します。 登山道がほっそいのとシダがえらいこと茂っていてなかなか歩きにくいです。 城山ピークのすぐ手前に眺望ポイントがあります。 城山を過ぎると一旦どんどん下っていきます。 下りていく途中で経小屋山が見えてきて、平面的な距離は近いのに、高さはすごく高く見え、この後の急登が容易に想像がつきます。 急登が始まると、岩やロープ、階段と疲れた体にムチをうつ箇所が次々に現れます。 なんとか登りきると、頂上。 誰もいない。 少し下った展望のある場所で遅めの昼食を取ります。 ここも誰もいないので、独り占め。 食べた後は、登ってきた道を急下り。 急すぎて勢いがつくので、まるでトレランのように小走りで下っていきます。 大野駅、城山、妹背の滝の３コーナーでは妹背の滝コースへいき、これで周回して帰ります。 こちらも初めはシダシダ、途中から沢沿いを歩きます。 沢沿いは広い道ですが、途中ヌカルミゾーンもあります。 そのまま道を下ると、初めの登山口につき、そのまま滝、神社へかえりました。 登山道全体の８０％くらいがシダシダゾーンだったような気がします。 先週と今週の台風の影響はほとんどないと思います。 今日は風がなかったので、暑くて汗びっしょりです。 途中ですれ違った外国人カップルさんは半袖半ズボンでしたが、マダニにやられそうだなと心配でした。