セミ雪山(鷹ノ巣山)

今日は晴れそうだったので奥多摩の鷹ノ巣山へ行くことにした。 ＜アクセス＞ 奥多摩の奥集落まで車で入れるか情報を入手していませんでしたが、行けるところまで行こうと早朝に出発しました。奥集落の手前の峰谷集落まではバス路線なので特に問題なく到着しました。そこから奥集落までは過疎が進んでいる集落のため雪の状況が不安でしたが、住人がいるためか除雪されていてしかも南面の道路のため奥集落まで無事に着くことができました。 ＜登山道の状況＞ ①奥集落（登山口）～鷹ノ巣山避難小屋：積雪はあるが、踏み跡があり、アイゼンなしでも歩くことができます。但し、避難小屋手前の水場（水は枯れている）の手前のトラバースの道は急斜面のトラバースのため歩行に注意を要する。アイゼンを付けてピッケルがほしい状況でいたが、アイゼンは装着せず、ストックのみで一歩一歩注意して歩きました。 ②鷹ノ巣山避難伽～鷹ノ巣山山頂：積雪が３０センチはあるが踏み跡（トレース）があり、アイゼンなし登らいました。山頂手前の急坂ではアイゼンを付けていた方が無難です。もちろん、下山時には６本歯のアイゼンを装着して下山しました。 ＜感想＞ 平日ということもあり、山頂には登山者は一人もいませんでしたが、鷹ノ巣山避難小屋では、雲取山から下山して来たという３人組の登山者に会いました。 朝は晴れていたのですが、登山口に着き、鷹ノ巣山山頂に着いた時は雲が出てきて富士山は顔を出してくれませんでした。でも本格的な雪山を楽しむことができました。