活動データ
タイム
04:43
距離
6.3km
のぼり
961m
くだり
187m
活動詳細
すべて見る今日は降水確率終日0パーセント、たくさんのお山でいろんな人が登るんだろーな。僕も4日前にリタイアした十方山に鼻息荒く再挑戦しに行きました。 スタート時は気温も低く雪も固く締まってたのでアイゼン装着、ガシガシと気持良く歩きましが、気持があせってブレーキが効きすぎ前につんのめることが何度かありました。落ち着いて、落ち着いて。 尾根に出るまでの谷筋の道は斜面を切った道で、上からの雪がずれて道を軽く覆っているので、始終ずり落ちやツボ穴との闘いです。昨日登られた方の足跡が1人分だけあり(8合目あたりでリタイアか)、ひたすら追跡しなんとか進めました。 尾根に出て5合目あたりから雪が柔らかく深くなったのでスノーシューに履き替えましたが、足が埋まらないのは本当にありがたい、つくづく感じたのでした。 休憩のとき、空は青い、木々の間から白い十方がちらちら見える、シジュウカラのなき声がして吹く風が心地よい、来てよかった~、ソロで歩くと五感が敏感に働いて鮮明に記憶に残ります、この記憶を人に説明するのは苦手ですが・・ 平らな丘のようなでっかい山容の十方山、山頂の標識が少しづつ近付くにつれ、先日の失敗もあるし嬉しさも2倍・3倍です、人耳もはばからず歓声をあげてしまいました。 山頂は誰もいませんでした。まさに十方が見晴らせる素晴らしい眺望でした。やはり夏の1.8倍以上時間がかかりました。この時期の登山者は少ないですがしっかり準備をして時間に余裕を持てば最高の山行になると思います。
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