活動データ
タイム
03:53
距離
8.3km
のぼり
713m
くだり
709m
活動詳細
すべて見る先月デビューした雪山登山ですが、今までは樹林帯の歩きやすいコースばかりでしたので、今度はいよいよ森林限界上のガレ場のある山、那須岳(茶臼岳)に挑戦しました。 途中の峰の茶屋跡から上は、いつも突風が吹き荒れているとのこと。 少し緊張して望みました。 先ずは大丸温泉から登ります。 トレースもついており、特に難しいところもありませんが、先日行った赤城山や雲竜渓谷よりも積もってました。 手摺が埋まってしまうくらいですから、80cm位ですかね。 峰の茶屋跡の手前まで来ると、急に雪が無くなり、岩が露出してます。 なぜなら、突風が吹き荒れているからです。 天気予報だと20m位の風速のようです。 いよいよ先日買った雪山用グローブ、バラクラバ、ゴーグルの本領発揮です。 着けていると全く寒さを感じません。 むしろ暖かいくらい。 でも問題はスマホの操作ですかね。 いちいちグローブを取らないといけないので、かなりめんどくさい。 写真はスマホ派の僕にとっては、写真を撮る度にグローブを外し、酷寒に手をさらすのは、ちょっとリスクかと思いました。 峰の茶屋跡から上は、雪混じりのガレ場地帯を登ります。 ここからはピッケルの出番です。 やはり、このくらいの山でも必須だということが良く分かりました。 山頂だけでは味気ないんで、お鉢巡りをしましたが、白い煙がもくもくと上がってます。 けっこうキツい硫黄の臭いがします。 やはり活火山ですからね。 下山後はバスの時間に余裕があったので、ラーメンを食べた後、天然温泉に入りました。 こちらの温泉は源泉掛け流しの露天風呂です。 やはり山頂でもした通り、硫黄の臭いがぷんぷんします。 体を温めて、ほっこり気分で帰ってきました。 先月から始めたばかりの雪山ですが、アイゼン歩行にも徐々に慣れてきたので、少しずつステップアップしていきたいです。
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