燕岳日帰り(🐻遭遇)

2014.09.14(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 43
休憩時間
2 時間 7
距離
13.2 km
のぼり / くだり
1643 / 1604 m
3
2
7
58
26
20
18
5
30
15
28
5
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活動詳細

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表銀座入口、北アルプスの女王 燕(つばくろ)岳日帰りにチャレンジ。今回は4人のパーティ。前泊の有明(ありあけ)荘からトラックイン。登山口まで約15分。久々の☔️予報無の3連休中日、登山口は人また人。さすが北アルプス三大急登、常にステップを登る調子でどんどん高度が上がる。第1ベンチでは唯一の水場があり給水。一見沢だが、湧き水が流れ出てるようで、水質は悪くない。その後、第2、第3、富士見と続き、合戦小屋に到着。荷物専用ケーブルはここに物資を供給するために引かれている。燕山(えんざん)荘への道は、わずかに斜度は下がるものの、依然急登が続く。道には高山植物が咲き乱れている。ただ、雨こそはないものの、あいにくの雲の中で、三角点の合戦沢の頭でも廻りの景色は見えない。ただ、燕山荘前では西側に雲が切れており、裏銀座の絶景と燕岳がお出迎え。予期せぬ恵みに登頂者からの歓声がこだまする。燕山荘は山小屋とは思えぬ立派なたたずまい。稜線沿いには様々な形状の花崗岩の岩群があり、その間を縫うように燕岳に向かう。燕岳頂上に着く頃には雲が立ち込め視界は悪くなって来たので、一休みし退散。帰りは雲の中ひたすら急登を下る。電池切れ寸前の登山口でトラックアウト。17時前に有明荘に戻り、日帰り♨️にも間に合う。 ここは急坂の上り下りで、足場も悪く、足腰への負担が強いコースです。バゲッジコントロールは慎重に。 下り第1ベンチ手前で藪を駆け降りる音がし、その方向に目をやるとなんと熊❗️❗️❗️(最後の写真参照) 後ろを歩いている方の鈴りんに反応したかのような動きでした。熊除けの音の必要性を実感しました。

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