筑波山(薬王院コース チョンボ編)

2016.02.11(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 20
休憩時間
1 時間 14
距離
6.3 km
のぼり / くだり
743 / 723 m
3
1
26
1
19
58

活動詳細

すべて見る

暖かい1日になるでしょう♪ という天気予報を聞き筑波山へ~♪ 山頂の最高気温1~2℃&ほぼ無風の予報。 「山肌には白いところもないし、軽アイゼンも必要ないよね~」 と車内へ放置。 薬王院からスタートです。 薬王院は「真壁のひなまつり」の会場の一つになっていて お雛様が飾られていました。 お地蔵様も雛祭り仕様?ちょっとオサレな感じに(笑) 霜柱が溶けてぬかるんでいる箇所もありましたが問題ナシ♪ 林道を横切り、いよいよ地獄階段の始まり。 チラホラ残雪が… 「まだ残ってたね~」とのんきに話しながら進みます。 半分ほど登ったところで、横に逸れて行く方を発見! 「きっと階段ナシで坊主山に出れるんだ~♪」 と勝手に解釈し、付いていくことに。 なかなかの急登(^_^;) 階段と急登どちらかが良いかは好みによって違いますが 階段に飽きていた私達にはとっても新鮮♪ 途中、すれちがった方に 「上は真っ白だよ~」と言われても 「そうなんですか~(#^.^#)」 と、軽く残っているんだな~程度にしか考えていませんでした。 途中から溶けて凍ってを繰り返した残雪が多くなり チェーンアイゼン持って来た方が楽だったね~ なんてまだ呑気モード。 坊主山に出るんだと思い込んでいたこのルートは 地獄階段終了地点間際に合流。 辺り一面真っ白でギョッする私達。∑(゜д゜υ) まぁ、あとちょっとだからなんてことない…よね(~_~;) ところが… 踏み固められた残雪がしっかり残る階段でした。 横に避けてもカチカチ状態で歯がたたない。 へっぴり腰でなんとか登りきり坊主山へ。 ここでランチです。 別ルートから坊主山へ直接登って来られた方は 「どこから登ってもツルツル状態で危ないよ~。まいったな~。」と…。 この方もノーアイゼン(~_~;) 筑波山へは行かず、下山するにもどのルートで下りるか迷っている様子でした。 ランチを終え、私たちは筑波山へ。 自然散策路は右コースも左コースもツルツル残雪盛り沢山(^_^;) ダメ元で展望台側へ。 さすがにノーアイゼンだと怖い。 ツララを撮っている間にも足元は滑りドタバタと体制を立て直す始末(@_@;) どうにか無事に展望台に到着。 ここは風もなく、陽当りが良いので大人気♪ アイゼンを履いている方を羨ましく思いながらちょっとお話し。 ここから男体山へは雪もなく全く問題なし。 無事に男体山山頂へ到着♪ 問題は、ここから御幸ヶ原へ下りる途中。 踏み固められた残雪&氷になっている箇所が満載(~_~;) どなたか怪我をされた方がいらっしゃったようで 血痕が点々と…(@_@;) 御幸ヶ原は残雪はないけれど、ぬったぬた状態でした。 御幸ヶ原コースやケーブルカーで上がって来た人、 女体山から流れて来た人で結構な人口密度です。 WC休憩を兼ねてのんびりしていると 「こっちは人が少ないね~」という声が… あの狭い女体山山頂は激混みの様子(汗) 今回、女体山はパスです(^_^;) どのルートで下山するか迷います。 展望台側から下りるのはちょっと怖いし ユースホステル跡地ルートも残雪バッチリ。 悩んだ挙句、WC脇の自然散策路から坊主山へ そこからツルンツルンの地獄階段をパスするルートが無難だろうと 坊主山へ戻ります。 ここでコーヒータイム♪ 坊主山から左手のルートを選び下山開始です。 踏み跡もあるので安心して下りていくと… アレ? 地獄階段手前へ出ちゃった Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン 登って来たルートは、凍っていた箇所で一気に下山しちゃう可能性があるし… 結局、手摺にしがみつきながら1段1段慎重に下りることに(-"-) とんでもない時間がかかりましたが どうにか無事に下りてくることができました。 まさかの残雪満載の筑波山。 ゴール間近で遭遇した、これから山頂を目指すトレランの方。 大丈夫だったかな~(・・;) お守り代わりにチェーンアイゼン位は携帯していかないと とんでもない目に合うと分かった筑波山でした(~_~;)

メンバー

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。