【イヌヌシナイ川】まさしく「読図では想像もつかない世界が待っている」

【2018/10/09】 ganさんイチオシおすすめの長万部のイヌヌシナイ川へ。 北海道沢登りガイド（ganさん・著/北海道新聞社・刊）には「読図では想像もつかない世界が待っている」と書いてあって、いやがおうでも期待↑↑↑。 まさしくその通りの沢でした。 きっと「風情がある」とか「趣がある」っていうのはこういう沢のことだと思う。 語彙がないので、それ以上いいあらわせませぬ。 秋のやわらかく色づいた木々に、高い空、ナメもあるし、滝もある、ゴルジュもある。 ぎゅぎゅっと詰まった野趣あふれる日本庭園のような渓相でした。すばらしかった。 水の流れもいい感じで夏に来てもきっと楽しいだろうな。さすがにもう水が冷たいので滝直登とか釜に飛び込んだりとかはしませんが、夏はそっちでも楽しめそうです。 350の二股がわかんなくて探したら、笹薮の中を水が流れてた。こういうのが、今年の沢の最大の楽しみでした。 読図教えてもらったおかげで、沢登りの楽しさがパワーアップしました。ほんとに楽しいです。 履歴書に「趣味：読図」って書いたらなんて顔されるかな（笑）