県境を歩く(勿来の関のミステリー)

2018.10.12(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
49
休憩時間
10
距離
687 m
のぼり / くだり
28 / 33 m
50

活動詳細

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福島県(いわき市)と茨城県(北茨城市)の県境を調べてみるととても複雑に入り組んだ特異な県境を見取ることができます。(この地図を右側にスライドしてみてください。) 今日は、総勢27名でなぜこのような県境になったか、勿来の関は本当にあったのかについて学びました。 勿来関(なこそのせき)は、古代から歌枕となっており、その公園内には勿来の関にちなみ詠まれた歌などの碑が設置されています。しかし、これら歌(全てではありません。)は勿来関をイメージして別の場所で読んだと推定されているそうです。 つまりこの勿来の関はイメージでしかなかった場所をあたかもあったかのように既成事実を積み重ねることで、○○が事実化してしまった場所のようですね。解釈が間違っていたらごめんなさい。 勉強になった半日でした。

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