北岳〜塩見岳 南アルプス縦走①

2018.10.09(火) 日帰り

注意情報

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活動データ

タイム

08:34

距離

6.3km

のぼり

1684m

くだり

330m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 34
休憩時間
2 時間 7
距離
6.3 km
のぼり / くだり
1684 / 330 m
1 33
4 19
47

活動詳細

すべて見る

久しぶりの快晴となった週末。 7日、8日は地域のお祭りと運動会に出労して、晴れた空と山を遠く眺めつつのため息。 もうここしかないと決めて、9日から11日の3日間、 今年の最終目標だった「北岳から塩見岳までの南アルプス縦走」を決行しました。 出発直前のてんくらも3日目の午後がC判定なだけとなり、ほっとひと安心。 当初の計画は、農鳥岳も周って熊の平小屋で1泊する余裕の3泊4日を考えたのだけれど、 9月下旬で熊の平小屋は閉じられてしまったので、北岳から一気に塩見岳まで向かうCT10時間超の縦走に挑戦することにしました。  1日目:芦安駐車場〜広河原登山口〜大樺沢ルート〜左俣コース〜北岳〜北岳山荘泊  2日目:北岳山荘〜間ノ岳〜三峰岳〜熊の平小屋〜北荒川岳〜塩見岳〜塩見小屋泊  3日目:塩見小屋〜本谷山〜三伏山〜鳥倉登山口 例によって膨大な写真と文章、おまけに3日間それぞれのレポ。お暇ができたらご覧ください。m(_ _)m 【北岳〜塩見岳 南アルプス縦走 1日目】 (芦安駐車場から大樺沢二俣分岐点まで) 朝2:00に起床、3:00に出発して中央道を走り韮崎ICで下車。芦安駐車場に5:00過ぎに到着。 乗合タクシーの始発5:30の3台目に乗車。広河原インフォメーションセンターに6:15に到着する。 センターでトイレを借り、登山届を提出。途中で買い足した食料などをザックに詰めなおして出発が6:45となる。時間かかり過ぎ💦 野呂川に架かる吊り橋では正面青空の中、ドドーンと北岳🏔が現れテンションと期待が否応無く上がる。 気持ちのいい高原散策のようなコースで、すぐに白峰御池分岐点に到着する。 ここからは基本大樺沢の左岸を進んで行く、王道の大樺沢ルートに向かう。  (大樺沢ルートは、毎年台風や大雨の度に増水や崩壊を起こし、その度に復旧作業が迅速に行われている。   整備の皆さんには本当に感謝いたします。なので、大雨などの後は必ず登山道情報の確認が必須のルートです。) 途中、左岸崩壊の迂回ルートへ右岸へ渡り、しばらくダケカンバなどの林を進む。 紅葉🍁もまだ少し残っていて楽しめた。ありがたや。 再び左岸へ渡り返して鬱蒼としたダケカンバの林を抜けると、一気に視界が開けた。 大樺沢は川幅も谷幅も広く(谷というよりカールに近い)、正面に北岳を望める美しいコース。 あと2週間早く、9月下旬だったらもっと美しい🍁が観れたかともうと残念だけれど、 これはこれで美しく、満足満足。 川沿いのルートを緩やかに登って行くと二俣分岐に着いた。 二俣分岐には登り下りの登山者が10人程。バイオトイレもある。(協力金200円) 登ってきた登山者の7割が肩の小屋を目指す右俣ルートへ向かって行った。 北岳バットレスを見たい自分は、今回は左俣ルートへと向かう。 (二俣〜八本歯のコル〜池山吊尾根分岐〜北岳山頂) 二俣分岐からしばらく川沿いを進むと、段々と傾斜がきつくなり、岩が大きくなって岩登りに近くなってくる。 登るほどに目当ての北岳バットレスが眼前に大迫力で迫ってくる。見応え充分、&キツさも充分。💦 八本歯沢の源頭に進んでほどなく、沢筋を離れ、いよいよ急登が始まる。 ここからはジグザグと、進めども登れどもまだまだ続くハシゴ地獄。いや天国か・・・。 眺望のいいことを理由に立ち止まっては進むパターン。。。 禍々しい八本歯が間近になったと思うと、ようやく八本歯のコルに着いた。 八本歯の先の池山尾根ルートもなかなか魅力的なルートに見えた。 コルから最後のハシゴを上がると、岩&石の急登のガレ場が広がった。 浮石に注意しながらヒイヒイ登って、北岳山荘への平坦なトラバースルートをちょっとうらやましげに思いつつ、 さらにヒイヒイとガレ場を登って、やっと池山吊尾根分岐に到着。 視界が一気に広がり、中央アルプスと伊那谷が見えた。不覚にも💧が・・・あな恥ずかし。 再びジグザグとガレ場の急登をエッサホイサと登る。 キツイけれど、仙丈ヶ岳をはじめ周囲の眺望の良さに気分は一新してワクワク登る。 尾根直下の細いトラバースを抜けると、北岳山頂に着いた。 思うに、近づけば近づくほどに遠く感じた北岳山頂。恐るべしなり。 山頂はしばらく独り占め。 360°の眺望(実際は東側は雲ばかり)をたっぷり楽しんで、ゆっくり昼ごはん。🍙 お腹も景色も満腹になったので、山荘に向けて下山を開始。 (北岳山頂〜北岳山荘〜夕焼けタイム) 池山吊尾根まではピストンバック。 そこからは尾根筋の西側斜面をトラバースする感じで斜めに下りて行く。 仙丈ヶ岳から続く仙塩尾根を確認しながら(魅かれるなぁ)、ルンルンと歩く。 山荘到着は15:15。チェックインを済ませ着替えてあたりの散策へ。 夕焼けタイムは最高の展開、夜の星空も(天の川&火星がキレイだった)雲ひとつなかった。 たださすがに夕方以降外気は一気に冷たくなって行き、風も吹き始めていた。 北岳山荘は、10人以下なら予約は不要。11月上旬(4日)まで営業予定。 乾燥室も調理室もある少し大きめの小屋です。バッジはあるけど売店の品数は少ないかな。 宿泊者は水ももらい放題で、ハイドレーションもしっかり補給させていただいた。 夕食は少し遅めの18;00、朝食も遅めの5:20。 で、問題が発覚。 明日は早朝朝食前4:00に出発して中白根山か間ノ岳でご来光を計画していたのだが、 お弁当も5:20に渡すことになるという。(越百小屋では前の晩に渡されたのでそういうものと思っていた) かといって朝食をいただいていては更に遅くなるので、迷った挙句、お弁当をいただいてすぐ出発することにした。 これで明日の予定が全て1時間以上おすことになる。。。大丈夫か・・・(この決断、体が疲れていたのね) 早い時間に塩見岳に連絡を入れよう。 夕食を済ませお腹いっぱいになると、消灯の前に眠りに引っ張られていった。 決してなめてはいなかったが、さすがNo.2の北岳。 登りごたえのある山だった。こたえは達成感や眺望だけではないような気がする。 自分の中に何かがある。 さあ、明日はいよいよ塩見岳まで10時間超えの縦走。楽しみでもあり、不安でもある。                           北岳〜塩見岳 南アルプス縦走②へつづく・・・いつになるやら m(_ _)m

北岳・間ノ岳・農鳥岳 芦安駐車場から始発の乗合タクシー3台目で広河原インフォメーションセンターに到着。トイレをお借りして登山届を提出。いざ出発!
芦安駐車場から始発の乗合タクシー3台目で広河原インフォメーションセンターに到着。トイレをお借りして登山届を提出。いざ出発!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 野呂川に架かる吊り橋の先に目指す北岳。否応なくテンション⤴️⤴️
野呂川に架かる吊り橋の先に目指す北岳。否応なくテンション⤴️⤴️
北岳・間ノ岳・農鳥岳 広河原山荘。すいません、素通りです。m(_ _)m
広河原山荘。すいません、素通りです。m(_ _)m
北岳・間ノ岳・農鳥岳 登山道に入るといきなり癒しの空間。朝の木漏れ日が清々しい。
登山道に入るといきなり癒しの空間。朝の木漏れ日が清々しい。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 高原散策の気分で白根御池小屋分岐に到着。右へ行くと白根御池。今日は左へ。王道の大樺沢ルートへ。ワクワク🤗
高原散策の気分で白根御池小屋分岐に到着。右へ行くと白根御池。今日は左へ。王道の大樺沢ルートへ。ワクワク🤗
北岳・間ノ岳・農鳥岳 基本登山道は大樺沢の左岸を進んで行く。先日の常念岳行の一の沢ルートを思い出す。
基本登山道は大樺沢の左岸を進んで行く。先日の常念岳行の一の沢ルートを思い出す。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 支流を木橋で渡る。朝の空気が気持ちい〜い。
支流を木橋で渡る。朝の空気が気持ちい〜い。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 大樺沢は結構な川幅。台風の度にどこかが決壊しては、その度に復旧してくれている。感謝以外のなにものでもない。
大樺沢は結構な川幅。台風の度にどこかが決壊しては、その度に復旧してくれている。感謝以外のなにものでもない。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここで右岸に渡る。水量豊富で一の沢より川幅も谷幅もかなり広い感じだ。
ここで右岸に渡る。水量豊富で一の沢より川幅も谷幅もかなり広い感じだ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 朝陽に照らされた北岳現る。目指すお山が常に見えるのはモチベーションが上がっていいなぁ〜、とここでは思っていたよ。
朝陽に照らされた北岳現る。目指すお山が常に見えるのはモチベーションが上がっていいなぁ〜、とここでは思っていたよ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 小さな支流を渡って林の中へ。
小さな支流を渡って林の中へ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 右岸側は川から少し離れた林の中。まだ少し紅葉が残っている、ありがたや。
右岸側は川から少し離れた林の中。まだ少し紅葉が残っている、ありがたや。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 再び大樺沢へ。🍁もまだまだ残っているね。美しきかな。
再び大樺沢へ。🍁もまだまだ残っているね。美しきかな。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 左岸へ渡り返す。
左岸へ渡り返す。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 下流を望む。光の当たった山が浮き上がっている。
下流を望む。光の当たった山が浮き上がっている。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 大きいっ!
大きいっ!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 鬱蒼としたダケカンバ?の林。
鬱蒼としたダケカンバ?の林。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 混み合って窮屈そう。
混み合って窮屈そう。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 まだ落ち残っている葉もあって、風情のある景色だなぁ。この辺りから下山の人と行き合い始める。口々に今日はいい天気で、ぜ〜んぶ見えたよぉ。。。と。😃
まだ落ち残っている葉もあって、風情のある景色だなぁ。この辺りから下山の人と行き合い始める。口々に今日はいい天気で、ぜ〜んぶ見えたよぉ。。。と。😃
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山肌でもダケカンバやシラカバ、ナナカマドが晩秋の雰囲気を出してくれる。
山肌でもダケカンバやシラカバ、ナナカマドが晩秋の雰囲気を出してくれる。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 おっ、鳳凰三山の山並み、高峯から早川尾根かな。
おっ、鳳凰三山の山並み、高峯から早川尾根かな。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 再び川岸近くのルート。北岳まだまだ遠いね。
再び川岸近くのルート。北岳まだまだ遠いね。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 緑や青、紫の川の石。この色合いを見ると南アルプスだなぁと思う。自分だけかな?
緑や青、紫の川の石。この色合いを見ると南アルプスだなぁと思う。自分だけかな?
北岳・間ノ岳・農鳥岳 広い空間に出た。あと2週間早ければ、さぞや見事な🍁が見られたのかなぁ。💧
広い空間に出た。あと2週間早ければ、さぞや見事な🍁が見られたのかなぁ。💧
北岳・間ノ岳・農鳥岳 でもこれはこれで見事な眺め。ルートは川の際と数メートル離れた場所、どちらでも歩いていける。
でもこれはこれで見事な眺め。ルートは川の際と数メートル離れた場所、どちらでも歩いていける。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 大樺沢二俣。左俣ルートと右俣ルートとの分岐点。初めてザックをおろしてしばし塩豆大福で休憩。辺りには登りくだりの登山者が10人ほど。
大樺沢二俣。左俣ルートと右俣ルートとの分岐点。初めてザックをおろしてしばし塩豆大福で休憩。辺りには登りくだりの登山者が10人ほど。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 バイオトイレが3機。協力金で使えます。
バイオトイレが3機。協力金で使えます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 鳳凰三山の薬師岳と観音岳が見える、地蔵岳とオベリスクは高峰に隠れている。
鳳凰三山の薬師岳と観音岳が見える、地蔵岳とオベリスクは高峰に隠れている。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 右俣ルートはここから小太郎尾根分岐を経て肩の小屋へ向かう。上がってきた人の3分の2がこちらへ進んで行く。あれっ甲斐駒ケ岳だっ💕
右俣ルートはここから小太郎尾根分岐を経て肩の小屋へ向かう。上がってきた人の3分の2がこちらへ進んで行く。あれっ甲斐駒ケ岳だっ💕
北岳・間ノ岳・農鳥岳 でも今日は左俣コースで八本歯のコルを目指します!上着を脱いでヘルメットを被る。
でも今日は左俣コースで八本歯のコルを目指します!上着を脱いでヘルメットを被る。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここから登りが段々ときつくなってきた。でもい〜い感じに山は迫ってくる。
ここから登りが段々ときつくなってきた。でもい〜い感じに山は迫ってくる。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 おおっ!勢いのある源流の先に北岳バットレスがっ! 迫るほどに急峻感が増す。
おおっ!勢いのある源流の先に北岳バットレスがっ! 迫るほどに急峻感が増す。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 この色合いっ💞 岩が急激に大きくなり、それでも岩稜帯の山登りというより川上りをしているような感覚だ。
この色合いっ💞 岩が急激に大きくなり、それでも岩稜帯の山登りというより川上りをしているような感覚だ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 振り返ると鳳凰三山を雲が隠し始めた。高度感は半端ない。一気に登りが始まった感じだ。
振り返ると鳳凰三山を雲が隠し始めた。高度感は半端ない。一気に登りが始まった感じだ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 けっこうシンドイっぞっと・・・!! 
水は枯れ始めている。このあたりは8月まで雪渓が残るらしい。
けっこうシンドイっぞっと・・・!!  水は枯れ始めている。このあたりは8月まで雪渓が残るらしい。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳バットレスが正面に迫ってきた。
北岳バットレスが正面に迫ってきた。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 このまままっすぐ っと思ったら左へ回り込むのね。オレンジテープが誘導してくれます。
このまままっすぐ っと思ったら左へ回り込むのね。オレンジテープが誘導してくれます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 川沿いを外れ、やっと岩登りが終わったと思ったら、ハシゴが始まった。
川沿いを外れ、やっと岩登りが終わったと思ったら、ハシゴが始まった。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 おおっ!バットレスっ 見事なりっ! これが見たくて左俣にしたんだっ!
今日は挑んでいるクライマーはいないようです。
おおっ!バットレスっ 見事なりっ! これが見たくて左俣にしたんだっ! 今日は挑んでいるクライマーはいないようです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 登山道は左横を登り、段々バットレスと同じ高さになってくるっ
登山道は左横を登り、段々バットレスと同じ高さになってくるっ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 カイダン、
カイダン、
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ハシゴ、
ハシゴ、
北岳・間ノ岳・農鳥岳 登ったと思うと、また次のハシゴが現れる。
登ったと思うと、また次のハシゴが現れる。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 行けども行けどもハシゴが続く。
高度が稼げるのでありがたいが、さすがにキツイぞっっと💦
行けども行けどもハシゴが続く。 高度が稼げるのでありがたいが、さすがにキツイぞっっと💦
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ひえーっ、下を見るとちと怖いっ。
ひえーっ、下を見るとちと怖いっ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 八本歯が見えてきた。それでもハシゴはまだ続く。
八本歯が見えてきた。それでもハシゴはまだ続く。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 バットレスの先に山頂?らしきも見えてきた。
下にいた時は案外近くに感じていたが、近づけば近づくほど、遠くに感じる。北岳おそるべし!💦
バットレスの先に山頂?らしきも見えてきた。 下にいた時は案外近くに感じていたが、近づけば近づくほど、遠くに感じる。北岳おそるべし!💦
北岳・間ノ岳・農鳥岳 川の先を辿るとあんなに遥か遠くから上がってきたんだ。
川の先を辿るとあんなに遥か遠くから上がってきたんだ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 まがまがしい姿の八本歯。😱 あんなところにもハシゴがっ!
まがまがしい姿の八本歯。😱 あんなところにもハシゴがっ!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ようやく尾根筋に辿り着く。八本歯方面を見る。
おぅっ!池山吊尾根を行くボーコン沢ルート、楽しそうな登りじゃん💦
ようやく尾根筋に辿り着く。八本歯方面を見る。 おぅっ!池山吊尾根を行くボーコン沢ルート、楽しそうな登りじゃん💦
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山頂方面を見上げると・・・まだハシゴがっ。
山頂方面を見上げると・・・まだハシゴがっ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 八本歯のコルに到着。ひと休み、そりゃするわな。下山の休憩中が3人。
八本歯のコルに到着。ひと休み、そりゃするわな。下山の休憩中が3人。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 振り返って八本歯方面。
振り返って八本歯方面。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山頂方面。うっガスだっ!
山頂方面。うっガスだっ!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 正面には、雲に隠れた間ノ岳。
正面には、雲に隠れた間ノ岳。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ひと休みした後、多分ここが最後だったハシゴを登りきって振り返った尾根筋。なるほど、こういう風にやってきたのか💦
ひと休みした後、多分ここが最後だったハシゴを登りきって振り返った尾根筋。なるほど、こういう風にやってきたのか💦
北岳・間ノ岳・農鳥岳 行く手には岩、岩、岩の岩稜帯が待っていた!
行く手には岩、岩、岩の岩稜帯が待っていた!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ほどなく北岳山荘へのトラバースルートとの分岐点に。
ほどなく北岳山荘へのトラバースルートとの分岐点に。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 こちらがそのトラバース、まわりこんでいます。道の先に本日のお宿、北岳山荘が・・・。
こちらがそのトラバース、まわりこんでいます。道の先に本日のお宿、北岳山荘が・・・。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 では、いざ山頂へ  っと思っていたが、まだまだ先は長かった。
では、いざ山頂へ  っと思っていたが、まだまだ先は長かった。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ジグザグに急峻なガレ場の登り。目指すは左上の白い棒の所。
ジグザグに急峻なガレ場の登り。目指すは左上の白い棒の所。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 吊尾根分岐に到着。一気に視界が開ける。中央アルプス、伊那谷だぁ!
吊尾根分岐に到着。一気に視界が開ける。中央アルプス、伊那谷だぁ!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 不覚にも涙が・・・。達成感というより、懐かしさ!
あの稜線は、5月に白峰三山を確認したくて出かけた双児山から笹山までの稜線じゃないか・・・💧
不覚にも涙が・・・。達成感というより、懐かしさ! あの稜線は、5月に白峰三山を確認したくて出かけた双児山から笹山までの稜線じゃないか・・・💧
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そしてあの雲の中の稜線は8月末に縦走した中央アルプスの尾根。
どちらの山行きも、この北から塩見に行くための伏線だったからなぁ〜。
そしてあの雲の中の稜線は8月末に縦走した中央アルプスの尾根。 どちらの山行きも、この北から塩見に行くための伏線だったからなぁ〜。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 気を取り直して、山頂へ。まだまだ続く、ガレの急峻。
気を取り直して、山頂へ。まだまだ続く、ガレの急峻。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 振り返ると、間ノ岳、中白根山、そして北岳山荘。う〜〜〜〜〜!
またあそこまで下るのかぁ〜。
振り返ると、間ノ岳、中白根山、そして北岳山荘。う〜〜〜〜〜! またあそこまで下るのかぁ〜。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ゲゲっ!似たような道がまだ続くっ💦
ゲゲっ!似たような道がまだ続くっ💦
北岳・間ノ岳・農鳥岳 それでも見える景色が素晴らしい!仙丈ヶ岳だっ!
それでも見える景色が素晴らしい!仙丈ヶ岳だっ!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ようやく尾根に辿り着くと、あたりは赤茶けた世界に。
下りてきた登山者に今なら山頂一人占めですよと言われてハリキる自分。
ようやく尾根に辿り着くと、あたりは赤茶けた世界に。 下りてきた登山者に今なら山頂一人占めですよと言われてハリキる自分。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 一応誘導のクサリのある狭小な道、あともう少し!
一応誘導のクサリのある狭小な道、あともう少し!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 もうそこだっ!
もうそこだっ!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳山頂っ! ありがとうございました。🙏
しばらく山頂ひとり占め💕
北岳山頂っ! ありがとうございました。🙏 しばらく山頂ひとり占め💕
北岳・間ノ岳・農鳥岳 No.2から見下ろす仙丈ヶ岳。たおやかだなぁ〜。
No.2から見下ろす仙丈ヶ岳。たおやかだなぁ〜。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 振り返って間ノ岳方面。うっアレは 塩見岳っ?!
振り返って間ノ岳方面。うっアレは 塩見岳っ?!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 明日はあそこまで行くんだっ!行けるのか・・・遠いなぁ。
間ノ岳から三峰岳、手前に中白根山、。塩見岳の背後に見えるのは、兎岳か中盛丸山か?
明日はあそこまで行くんだっ!行けるのか・・・遠いなぁ。 間ノ岳から三峰岳、手前に中白根山、。塩見岳の背後に見えるのは、兎岳か中盛丸山か?
北岳・間ノ岳・農鳥岳 中央アルプス。雲に隠れた安平路山から一番低い念丈岳、奥念丈岳、南越百に越百岳、仙厓嶺に南駒ケ岳、赤梛岳、そして空木岳から東川、右端の熊沢岳まで。よく歩いたなぁ〜。
中央アルプス。雲に隠れた安平路山から一番低い念丈岳、奥念丈岳、南越百に越百岳、仙厓嶺に南駒ケ岳、赤梛岳、そして空木岳から東川、右端の熊沢岳まで。よく歩いたなぁ〜。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 つづく檜尾岳から島田娘に宝剣岳のトンガリ、西駒が岳に経ケ岳までオールキャスト。
手前には駒ヶ根市の町並みと伊那富士、戸倉山。
つづく檜尾岳から島田娘に宝剣岳のトンガリ、西駒が岳に経ケ岳までオールキャスト。 手前には駒ヶ根市の町並みと伊那富士、戸倉山。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 たおやかなる貴婦人、仙丈ヶ岳。
たおやかなる貴婦人、仙丈ヶ岳。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山頂アップっ!今日も混んでるのかな。
山頂アップっ!今日も混んでるのかな。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 鋸岳に白い貴公子、甲斐駒ケ岳。
手前に栗沢山とアサヨ岳からの早川尾根。
鋸岳に白い貴公子、甲斐駒ケ岳。 手前に栗沢山とアサヨ岳からの早川尾根。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 やっぱり撮っちゃうパノラマ。
邪魔にならない位置に腰掛けて展望と雲の流れを楽しみながらゆったりと遅めの昼ごはん。
やっぱり撮っちゃうパノラマ。 邪魔にならない位置に腰掛けて展望と雲の流れを楽しみながらゆったりと遅めの昼ごはん。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 さあ、あそこまで下りて行きますか。
さあ、あそこまで下りて行きますか。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 例によって東側は雲多く、鳳凰三山は結局見られなかった。
例によって東側は雲多く、鳳凰三山は結局見られなかった。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 登ってきたルートの反対側の崖。バットレスはこの真下か・・・?
登ってきたルートの反対側の崖。バットレスはこの真下か・・・?
北岳・間ノ岳・農鳥岳 吊尾根分岐まで戻ってきた。今度は右へ下りて行きます。
吊尾根分岐まで戻ってきた。今度は右へ下りて行きます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 なんだか気分は爽快そのもの。
なんだか気分は爽快そのもの。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 振り返って下りてきた道。
振り返って下りてきた道。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 何枚も撮ってしまう。塩見岳は隠れた。
何枚も撮ってしまう。塩見岳は隠れた。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 仙塩尾根をパノラマで。ここも歩いてみたいなぁ〜。
仙塩尾根をパノラマで。ここも歩いてみたいなぁ〜。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 何か咆哮しているようだっ🗣
何か咆哮しているようだっ🗣
北岳・間ノ岳・農鳥岳 振り返って北岳への道。美しいっ💕 稜線フェチか(笑)
振り返って北岳への道。美しいっ💕 稜線フェチか(笑)
北岳・間ノ岳・農鳥岳 仙丈ヶ岳から伸びる仙塩尾根、けっこう樹林帯っぽい。手前は北岳から両俣小屋につづく破線ルート。これもまた美しい!
仙丈ヶ岳から伸びる仙塩尾根、けっこう樹林帯っぽい。手前は北岳から両俣小屋につづく破線ルート。これもまた美しい!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 八本歯へ向かう分岐点。登りの途中の近道トラバースに続くんだね。
八本歯へ向かう分岐点。登りの途中の近道トラバースに続くんだね。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 平坦な広尾根を下りる。もう一本の登山道が少し下を平行に走っている。キタダケソウなど高山植物が豊富なルートは下のルートらしい。
平坦な広尾根を下りる。もう一本の登山道が少し下を平行に走っている。キタダケソウなど高山植物が豊富なルートは下のルートらしい。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳山荘に到着したよ。チェックイン。
ここで問題発覚。お弁当も朝食の時間と同じだという。そんな・・・WHY?
 越百小屋では前の晩に渡してくれたのに・・・
北岳山荘に到着したよ。チェックイン。 ここで問題発覚。お弁当も朝食の時間と同じだという。そんな・・・WHY?  越百小屋では前の晩に渡してくれたのに・・・
北岳・間ノ岳・農鳥岳 着替えをして小屋裏のデッキに向かう。テン場には数基のテント。
着替えをして小屋裏のデッキに向かう。テン場には数基のテント。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そして待っていたのは富士山。🏔イェイ〜
そして待っていたのは富士山。🏔イェイ〜
北岳・間ノ岳・農鳥岳 デッキから見た農鳥岳方面。風が強くなってきて少し寒い。
デッキから見た農鳥岳方面。風が強くなってきて少し寒い。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 小屋で暖かいお茶を飲んでまったり過ごし、フリースを着込んで夕焼けタイムに外へ出る。
小屋で暖かいお茶を飲んでまったり過ごし、フリースを着込んで夕焼けタイムに外へ出る。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 傾いた陽に雲ひとつない中央アルプスのシルエットが浮かび上がっていた。
カメラの時間設定ミスで写真の時間は違います。
傾いた陽に雲ひとつない中央アルプスのシルエットが浮かび上がっていた。 カメラの時間設定ミスで写真の時間は違います。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山荘の屋根の上には富士山。
山荘の屋根の上には富士山。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 富士山アップ。肉眼ではもっとキレイに見えたよ。
富士山アップ。肉眼ではもっとキレイに見えたよ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 夕光を受けて北岳も鮮やかに輝きだす。なんて美しい稜線だろう。
夕光を受けて北岳も鮮やかに輝きだす。なんて美しい稜線だろう。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 さあ夕焼けショータイム。
安平路山の南に沈んでいくようだ。
さあ夕焼けショータイム。 安平路山の南に沈んでいくようだ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 落ちたぁ〜
落ちたぁ〜
北岳・間ノ岳・農鳥岳 まだ雲は染まっている。
しばらく 空の色が変わっていくのを ただぼぅ〜と見ていた。
まだ雲は染まっている。 しばらく 空の色が変わっていくのを ただぼぅ〜と見ていた。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 蒼い空。
夕焼けもいいけど、こんな所在ないブルーが好きだ。
いい1日だったなぁ〜。
蒼い空。 夕焼けもいいけど、こんな所在ないブルーが好きだ。 いい1日だったなぁ〜。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 夕食はカレイの煮付け。しっかりおかわり頂いて、山談義に花が咲く。
寝室は布団。1っこ飛ばしの余裕のスペース。消灯前に寝付いてしまった。
さあ、明日はいよいよ本チャン、正念場。塩見岳を目指します。
夕食はカレイの煮付け。しっかりおかわり頂いて、山談義に花が咲く。 寝室は布団。1っこ飛ばしの余裕のスペース。消灯前に寝付いてしまった。 さあ、明日はいよいよ本チャン、正念場。塩見岳を目指します。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 3日間の行程です。
さすが北岳、1日目は多くの登山者と行きあいました。
3日間の行程です。 さすが北岳、1日目は多くの登山者と行きあいました。

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