那須岳(新甲子温泉~那須湯本)

2018.10.12(金) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 47
休憩時間
40
距離
9.7 km
のぼり / くだり
1072 / 276 m
56
54
36
1 13
DAY 2
合計時間
9 時間 20
休憩時間
13
距離
19.9 km
のぼり / くだり
1061 / 1832 m
55
48
43
15
23
4
32
2 39
2
6

活動詳細

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那須岳近辺をノコノコと歩いてきました。金曜日が休みになったので、気になっていた那須岳への北からの侵入を試みます。道のコンディションは、須立山を堺にガラッと変わる印象です。須立山から先はかなり歩きやすいので、大峠あたりから上ってくる方が多いのかな?ただ、甲子山から坊主沼を経て須立山あたりまでは、結構滑る感じです。(傾斜している)踏み倒された笹の上を歩くので、油断は大敵です。 そしてそれ以上に油断大敵なのは、坊主沼避難小屋の入り口です。ドアレバーがあるので、ついそれを回してしまうのですが、実は回すとドアがロックされます。正解は「レバーを無視してドアをそのまま引く」です。これは人間の心理を利用した恐ろしいトラップだと思いました。私は「仕方がない、窓から侵入するか...」と思い靴を脱ぎながらレバーに掴まったらいきなりドアが開いたので、「ほへっ?」と間の抜けた声が出てきました。これは流石に取り付けミスやろ... なお、スタート地点でストックが2本ともロックできなくなっていました。故障なのかな?私のストックは折りたたみ(Z)式なので、ロックができないとスポスポ抜けてすぐに三節棍のようになります。ちょっとした衝撃でスポスポ抜け、その都度接続し直して先に進まねばなりません。これが地味にイラつく... まあ、それは置いておいて、今回のルートは道の雰囲気の変化が凄く楽しめました。各山頂の間の道がそれぞれ特徴があって凄く面白かったです。 朝っぱらから東京駅に乗り込み、元気に新幹線で新白河まで乗り込みます。駅前のバス待合所は超快適で素晴らしいです。ちょっとまっていたらバスが来たので、元気に乗り込み出発です。新甲子温泉までノンビリとバスに揺られ、終点の高原ホテル前に到着です。...何かヒッソリとしとるな... と思ったら休業中でした。近隣もわりと寂れた感じで、ちょっとさみしいですね。小雨がパラついていたので、カッパを着たら出発です。 最初は甲子温泉まで車道歩きです。ノコノコと歩いていたらいつの間にか到着します。大黒屋という温泉宿に出てきましたが、そこからどう進むのかよくわからんな... と案内板を見ていましたが、どうやら大黒屋の敷地内を通過していく模様。到着するお客さんや送迎のタクシーの間を縫うようにして、コソコソと先に進みます。 ちょこっと進むと登山道があり、いよいよ本番開始です。甲子山までの道はかなりしっかりと整備されていると思いました。大黒屋のお客さんがサラッと上ったりするのかな?ただ、心残りが一つ。途中「えらいジグザグに上るな」と思っていましたが、四十八曲がりというそうです。数えておけばよかったなぁ... 甲子山の最後の上りは鎖があったような記憶があります。急な上りというよりはスリップ対策っぽい印象でした。程なく甲子山頂に到着しますが、ええ、真っ白ですわ。まだ雨もパラついているので、カッパを着たまま先に進みます。 甲子山から坊主沼までの道もわかりやすいです。が、一部滑りやすい箇所があったかな。あと、落ち葉の下がメチャメチャぬかるんでいたりしますので、ガツガツ歩いているとズボッとやらかしてしまうかもしれません。私は木道が滑りそうだったので脇を歩いていたら思いっきり沈み込みました。あとは、水場があるのですが、道から外れて少し下りていくので、そこが少し分かりづらいかもしれません。が、心配無用です。流水で良ければ道の途中に何箇所もありました。適当な場所で補給可能と思います。そんなこんなでぬかるみの中を歩いていると、坊主沼避難小屋に到着します。 避難小屋はメチャクチャ綺麗に保たれており、布団、緊急時の食料や水が置かれていました。ただ、水は「使いかけのペットボトル」がいくつも置いてあるような状況で、「もしかしてコレってゴミを放置しているだけ... いや、なんでもありません」と一人避難小屋でつぶやいてしまいました。トイレはないので、今回も携帯トイレが活躍します。天気が良ければ今日のうちに坊主沼を見に行こうかとおもっていましたが、視界が真っ白、かつ強風であったため、あきらめていつものメシ・酒・睡眠の幸せセットを堪能します。 そして気がつけば朝。かなりぐっすりと眠れました。外にでると空模様も悪くない感じ。意気揚々と朝食をとり、荷物を片付けたら避難小屋を掃除して出発です。途中で坊主沼への道があったので寄ってみましたが、うん、沼ですな。人によってはここの水を使うのかな?とか思っていましたが、それはなさそうです。ここの水を飲用として利用するのは結構な胆力が必要かと思います。坊主沼に別れを告げ、先に進みます。 太陽の下で三本槍岳に到着するため、それまではノンビリを歩こうかな、とか余裕こいていましたが。足元が滑りまくりでストックが大活躍... すると見せかけ常に三節棍状態。マジ邪魔なだけ。須立山直下の上りまでは、斜面をトラバースっぽく進みますが、足元には踏み倒された笹がウジャウジャとあるわけです。で、この濡れた笹の茎がまたよく滑るうえ、数歩歩いてストックを修繕、とわざわざノンビリ歩く必要もないくらいノロノロペースですすみます。 そのうちトラバースっぽい道ではなくなるのですが、次のトラップが控えております。背の低い木が多いのですが、枝が頭のあたりに出っ張ってきています。で、これが帽子の上部にひっかかり、ツルンと帽子が脱げるわけです(多分皆さん同じような体験はあるかと...)。まるでゆで卵の殻を剥くように頭から帽子が脱げるわけですが、地面に落ちたりザックに引っかかっていたり、木の枝に残っていたり、ととんでもなく地味な嫌がらせが続きます。今回私はストックを修繕するため頻繁に手元を見ているので、頭上の注意がおろそかになり、30回以上帽子を持っていかれました。ここはフードをかぶって一気に突破、というのがよいかもしれません。 そんなこんなでモソモソと歩いていると、須立山への最後の上りにさしかかります。ここは石がゴロゴロした上りなのであまり滑らないのですが、結構急な箇所もあり、全域にロープが張ってあります。見た感じ結構年季の入った箇所もあるようですので、ロープを使う場合は全体重をかけたりするような使い方は避けたほうが良いかもしれません。私は上りだったので、結果ロープは使いませんでしたが、下りだったら神経使っただろうなぁ。そのまま一歩一歩進んでいたら、いつの間にか須立山の山頂に到着していました。日がある程度上る時間に到着する予定でしたが、計算を失敗し思いっきり真っ白です。思いの外山頂が寒いので、まだカッパを着たまま先に進みます。 そして、須立山からの道ですが、今までと全然違う。いきなり超快適ロードに変貌します。ストックを直しながらの歩行もまったく問題なし。太陽も大分上がってきて、見晴らしも最高です、都合の良いことに風も大分おさまってまいりました。こりゃあとんでもなく気分良く歩けるわい、とノコノコ進んでいたら、いつの間にやら三本槍岳に到着していました。こりゃ凄い、ただ凄い。まだ山頂にはあまり人がいなかったので辺りをウロウロし、気分がよくなったところで次の山である朝日岳に向かいます。 三本槍岳からは一気に人が増え(というか三本槍岳までは0人でしたが...)、ちょっと賑やかな感じになります。渋滞する感じでもないのでこれはこれで楽しいもんです。ノコノコ歩きますが、いちいち景色が素晴らしい。楽しさ爆発で歩いていると、そのうち朝日岳への最後の上りにさしかかります。そのままモソモソと進んでいくと、いよいよ朝日岳の山頂に到着しますが、この景色は... ええですなぁ... 山のゴツさを思いっきり強調する素晴らしい景色です。山頂標を激写したら茶臼岳に向かいます。 朝日岳から峰の茶屋までは、最初滑りやすそうな感じの道で、鎖があったりします。結構人がいるので、そのペースに合わせてゆっくりと下りていけばあまりビクビクする必要はないかと思います。対向者も多いので結果かなりノンビリと歩けると思います。そのままゴソゴソとやっていると、峰の茶屋に到着です。流石に人が多い。ここからは人の流れに着いていけば自動的に頂上に到着します。岩岩とした道を上っていくと、思ったよりあっさりと頂上付近にやってきます。お釜口だったかな?前回来たときはなんとなく白かったような記憶がありますが、今日は結構見晴らしがええ。反時計回りに進むことにします。 頂上を左手に見ながら、ノコノコと上っていくとロープの張ってある場所にでます。こりゃまた凄い。ちょっと前までいた峰の茶屋が下の方に見えます。周りのちびっこたちも大興奮な中、私も負けずに興奮しつつ歩いていくと、ついに茶臼岳の頂上に到着です。比較的広い山頂なので私も隅っこでおやつをムシャムシャやらかします。うーむ、おいしい。周囲をウロウロして満足したら、いよいよ下山タイムとなります。お釜口の反対側からロープウェイ駅に向かって下りていきます。 うーむ、こちらは人が多いな。やはりロープウェイを使う人が多いのかな?と言っても渋滞するような感じでもないので、モソモソ歩いているとロープウェイ駅のところに出てきます。ここから牛ヶ首を通って姥ヶ平に紅葉を見に行くことにするか、とノコノコ歩きます。が、途中ですれ違った方たちの会話が耳に入ります。「紅葉、ちょっと遅かったね」。しまった... 下調べが甘かった... うーん、どうするかな... と思いながら歩いていましたが、ふと「ん?下まで歩いて下りていけば、そのうちええ感じの標高を通るんじゃないか?」と気づきます。瞬間的にアインシュタインが憑依したようです。と、いうことで牛ヶ首手前の分岐で曲がり、そのまま那須湯本まで歩いて下りていくことにします。 道中は確かになかなかええ感じの紅葉がありますが、やはり俯瞰というか、ワーッと見晴らすような感じとは異なります。もちろんコレはコレで楽しいので、ノコノコワッショイと歩きます。しかし... 人が全くおらんな... かなり道はガッツリと踏み込まれているんですがね。道は快適極まりないので、楽しくノコノコやっていると、青空に声が響き渡ります。「Have a nice day!」ん?幻聴か?と自分の頭を疑いながら歩いていると、再度「Have a nice day!」。うーむ、聞き間違いではなさそうです。自称丹沢の英国紳士である私も軽く片手を上げ、「Thanks, same to you.」とつぶやき、颯爽と歩きます。 「これは... 決まった...」もう完全に紳士な自分に酔いしれ、遠い目をして歩を進めます。「もじょっ!?」いつもの如くわけのわからん奇声を発し、突如ビターン!と転びます。遠い目をしていたため近くの足元がよく見えず、何かパイプの上を歩いて思いっきり滑って転んだ模様。そうなのです、私は少々アレな人物なのです。もちろんその時私の頭の中は「マズイ、今の奇声を聞かれたか?」でいっぱいです。滑って転んだことなどどうでもよし。少し歩いていると、人がいました。妙にコソコソと挨拶をし、逃げるように先に進みます。 その後も道は快適で、何かひんやりとした清廉な雰囲気の林の中を歩いていきます。「なるほどなぁ、コレがマイナスイオンとかヒーリングとか言われるものなのかなぁ」としみじみ感じられます。私はあまりこういうのに詳しくないのですが、なんとなくそう思いました。そのまま車道に出て下っていくと、那須湯本の温泉神社にでてきます。ちょうどええ感じに新宿行きのバスが来ています。結構ガラガラなので飛び込みで乗れそうですが、私はここに来ると殺生石と温泉だけは外せないので、そのバスをスルーして殺生石と温泉を堪能し、その次の高速バスでトンズラしました。

茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 バスの終点、新甲子温泉の高原ホテル前にやってきました。ホテルは休業中で寂しい限りです。よくわからんですが、夏と冬だけ営業しているとかなんですかね?
バスの終点、新甲子温泉の高原ホテル前にやってきました。ホテルは休業中で寂しい限りです。よくわからんですが、夏と冬だけ営業しているとかなんですかね?
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 最初は車道歩きです。
最初は車道歩きです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 阿武隈川の源流だそうです。歩いている道の右側にずっと流れています。
阿武隈川の源流だそうです。歩いている道の右側にずっと流れています。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 荘厳な滝がありました。
荘厳な滝がありました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 間もなく甲子温泉の大黒屋に到着します。登山道はこのまま敷地を突っ切った先にあります。
間もなく甲子温泉の大黒屋に到着します。登山道はこのまま敷地を突っ切った先にあります。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 この建物の先です。
この建物の先です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 この橋を渡って、いよいよ出発です。
この橋を渡って、いよいよ出発です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ん?滝があるようです。ひとまず見に行ってみます。
ん?滝があるようです。ひとまず見に行ってみます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 なかなか豪快でええですよ。雨のあとなので水量が多いみたいです。
なかなか豪快でええですよ。雨のあとなので水量が多いみたいです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 整備はガッツリとされているのですが、一部やられているようです。最近の台風が原因なのかな?
整備はガッツリとされているのですが、一部やられているようです。最近の台風が原因なのかな?
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ん?温泉神社?ぜひ行ってみましょう。
ん?温泉神社?ぜひ行ってみましょう。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ヒーコラ言いながら階段を上ってきました。これからの無事を祈り、また下りていきます。
ヒーコラ言いながら階段を上ってきました。これからの無事を祈り、また下りていきます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 今年一番のわかりやすさを誇る道標がでてきました。なお、右にあるのは先程ヒーコラワッショイ言いながら階段を上ってきた温泉神社です。こっちからも行けるやんけ...
今年一番のわかりやすさを誇る道標がでてきました。なお、右にあるのは先程ヒーコラワッショイ言いながら階段を上ってきた温泉神社です。こっちからも行けるやんけ...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 倒木もあります。これがまた中途半端なヤツでして、跨ぐのも潜るのも面倒です。私は膝をつきつつくぐりました。
倒木もあります。これがまた中途半端なヤツでして、跨ぐのも潜るのも面倒です。私は膝をつきつつくぐりました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 その後の道も超快適です。やたらジグザグに上るな... とか思いながら歩いていましたが。この道はズバリ「四十八曲がり」というそうです。ミスった... 数えそこなった...
その後の道も超快適です。やたらジグザグに上るな... とか思いながら歩いていましたが。この道はズバリ「四十八曲がり」というそうです。ミスった... 数えそこなった...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 しばらく歩いていると、気持ちの良い尾根道にでてきます。
しばらく歩いていると、気持ちの良い尾根道にでてきます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 猿ヶ鼻というところに出てきました。ここは山頂ではなさそうだし、何なんだろう?
猿ヶ鼻というところに出てきました。ここは山頂ではなさそうだし、何なんだろう?
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 猿ヶ鼻からは、さっきまでより緩やかな道になります。雨がパラついているのがアレですが、それなりに楽しく歩けます。
猿ヶ鼻からは、さっきまでより緩やかな道になります。雨がパラついているのがアレですが、それなりに楽しく歩けます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 晴れていたら空の色と葉っぱ、道の色が綺麗に見えるんだろうなぁ... ちょっと惜しいですね。
晴れていたら空の色と葉っぱ、道の色が綺麗に見えるんだろうなぁ... ちょっと惜しいですね。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 甲子峠との合流点までやってきました。もう山頂はすぐそこな模様。のんびりゆっくりと歩いていきます。
甲子峠との合流点までやってきました。もう山頂はすぐそこな模様。のんびりゆっくりと歩いていきます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 最後の方にロープがでてきますが、多分下り用なんじゃないかと思います。上りは意外とスイスイ歩けました。
最後の方にロープがでてきますが、多分下り用なんじゃないかと思います。上りは意外とスイスイ歩けました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 鎖もでてきますが、前述のとおりです。というか、ロープのほうが掴みやすそうだし。
鎖もでてきますが、前述のとおりです。というか、ロープのほうが掴みやすそうだし。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 そうこうしていると、うっかり甲子山頂に到着します。はい、例によって真っ白でございます。
そうこうしていると、うっかり甲子山頂に到着します。はい、例によって真っ白でございます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 進行方向も白いな... 結構な風の中、次に向かいます。
進行方向も白いな... 結構な風の中、次に向かいます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 この辺りもなぁ... 空が青かったら綺麗なコントラストが楽しめそうなんだが... 今日はあまりよくないですね。
この辺りもなぁ... 空が青かったら綺麗なコントラストが楽しめそうなんだが... 今日はあまりよくないですね。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 甲子旭岳への道は通行禁止な模様。正直行けそうな気もしましたが、まあ通るのはよくなさそうなので諦め、坊主沼避難小屋へ直行します。
甲子旭岳への道は通行禁止な模様。正直行けそうな気もしましたが、まあ通るのはよくなさそうなので諦め、坊主沼避難小屋へ直行します。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 道はすごく気持ちがいいです。が、途中で水を汲んでいきたいため、水場を見落とさないようビクビクと進みます。
道はすごく気持ちがいいです。が、途中で水を汲んでいきたいため、水場を見落とさないようビクビクと進みます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ん?まさかコレじゃないよな?とYAMAPを見ましたが、もう少し先な模様。安心して先に進みます。
ん?まさかコレじゃないよな?とYAMAPを見ましたが、もう少し先な模様。安心して先に進みます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ちょっと先にこんな感じの上りがあるのですが、その辺りに水が流れています。写真左手に下りていきます。
ちょっと先にこんな感じの上りがあるのですが、その辺りに水が流れています。写真左手に下りていきます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ああ、ありました。ちょっと飲んでみましたが、とてもおいしい。汲めるだけ汲んで先に進みます。ザックが一気に重くなったな...
ああ、ありました。ちょっと飲んでみましたが、とてもおいしい。汲めるだけ汲んで先に進みます。ザックが一気に重くなったな...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ここから少し歩きづらい場所も出てきたりします。が、まあ斜面でもないので安全に進めます。
ここから少し歩きづらい場所も出てきたりします。が、まあ斜面でもないので安全に進めます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 むしろ怖いのはコレ。見るからに滑りそうなので木道から外れて歩こう、と一歩踏み出したら、そのまま足がズブズブと沈んでいきます。落ち葉でごまかしてある恐ろしいトラップです。木道は伊達に設置してあるわけではなさそうです。諦めて木道を進みます。やっぱり滑る。
むしろ怖いのはコレ。見るからに滑りそうなので木道から外れて歩こう、と一歩踏み出したら、そのまま足がズブズブと沈んでいきます。落ち葉でごまかしてある恐ろしいトラップです。木道は伊達に設置してあるわけではなさそうです。諦めて木道を進みます。やっぱり滑る。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 途中、こんな感じで水が流れている箇所が数箇所ありました。万が一先程の水場を見逃しても何とかなるかと思います。
途中、こんな感じで水が流れている箇所が数箇所ありました。万が一先程の水場を見逃しても何とかなるかと思います。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 この石も先程の木道と一緒です。私はまたもや足をズボッとやらかしました。そうなのです、私は少々アレな人物なのです。
この石も先程の木道と一緒です。私はまたもや足をズボッとやらかしました。そうなのです、私は少々アレな人物なのです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 終盤に登りが控えていますが、石段のようになっているため今までに比べればむしろ歩きやすい。
終盤に登りが控えていますが、石段のようになっているため今までに比べればむしろ歩きやすい。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 最後にこのじゃま... ではなくガッツリと張られたロープを越えると、
最後にこのじゃま... ではなくガッツリと張られたロープを越えると、
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 尾根道にでます。どの山もこの瞬間はええもんです。
尾根道にでます。どの山もこの瞬間はええもんです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 あとはノコノコと歩いていくと、
あとはノコノコと歩いていくと、
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 坊主沼避難小屋に到着です。「おい、ここが入り口か?」と思いましたが、これは冬季用の入り口でした。
坊主沼避難小屋に到着です。「おい、ここが入り口か?」と思いましたが、これは冬季用の入り口でした。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ぐるっとまわてくると、普段の入り口があります。が、これがまた恐ろしいトラップです。
ぐるっとまわてくると、普段の入り口があります。が、これがまた恐ろしいトラップです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 見ての通り、通常状態でドアレバーはこうなっています。この場合、ドアを開けるためにはどうするでしょうか?そう、レバーを下に下げドアを手前に引っ張るわけです。が、開かない... おいおい、マジですか。もうダメだ、窓から侵入しよう、と靴を脱いでいる時にレバーに手が引っかかり、後ろに少し引っ張ってしまいました。すると、ドアが開くわけです。そう、このドアはレバーを引いては駄目なのです。この状態まま手前に引っ張ると開く模様。初見殺しの恐ろしいドアです。
見ての通り、通常状態でドアレバーはこうなっています。この場合、ドアを開けるためにはどうするでしょうか?そう、レバーを下に下げドアを手前に引っ張るわけです。が、開かない... おいおい、マジですか。もうダメだ、窓から侵入しよう、と靴を脱いでいる時にレバーに手が引っかかり、後ろに少し引っ張ってしまいました。すると、ドアが開くわけです。そう、このドアはレバーを引いては駄目なのです。この状態まま手前に引っ張ると開く模様。初見殺しの恐ろしいドアです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 中はこんな感じで超きれいです。布団がありましたが、私は使わなかったのでコンディションは不明です。ガスやらコンロやら水やら食料やら、とんでもなく充実した設備の避難小屋でした。なお、写真左下のストックは持って歩いているだけであの状態になります。むしろ邪魔なだけ... なんやかんやで酒のんで飯食っておやすみなさい。
中はこんな感じで超きれいです。布団がありましたが、私は使わなかったのでコンディションは不明です。ガスやらコンロやら水やら食料やら、とんでもなく充実した設備の避難小屋でした。なお、写真左下のストックは持って歩いているだけであの状態になります。むしろ邪魔なだけ... なんやかんやで酒のんで飯食っておやすみなさい。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 翌朝です。空の具合を見に出てきました。うむ、非常によろしい。
翌朝です。空の具合を見に出てきました。うむ、非常によろしい。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 準備して、避難小屋を掃除したら出発です。避難小屋に鐘があるのですが、朝から鳴らすと近所迷惑なので自粛しました。アレは鳴るのかな?
準備して、避難小屋を掃除したら出発です。避難小屋に鐘があるのですが、朝から鳴らすと近所迷惑なので自粛しました。アレは鳴るのかな?
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 すぐに坊主沼がありました。最初はここが水場なのかな?とか思っていましたが、とんでもねえ。アメンボまみれのまさに「沼」。
すぐに坊主沼がありました。最初はここが水場なのかな?とか思っていましたが、とんでもねえ。アメンボまみれのまさに「沼」。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 この先の山が見えてきました。気分も盛り上がります。
この先の山が見えてきました。気分も盛り上がります。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 が、なんというか、道が歩きづらい。見ての通り笹の上を歩いていくのですが、濡れていて滑りまくり。さらに歩くたびにストックがスポスポ抜けるので足止めされまくり。思いの外時間がかかります。
が、なんというか、道が歩きづらい。見ての通り笹の上を歩いていくのですが、濡れていて滑りまくり。さらに歩くたびにストックがスポスポ抜けるので足止めされまくり。思いの外時間がかかります。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 が、これから向かう先(多分)を見ると元気がでてきます。こりゃあええわい。
が、これから向かう先(多分)を見ると元気がでてきます。こりゃあええわい。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 その後はこんな感じの道が続きます。ここで思わぬトラップが... なんと、左右から出っ張っている枝が帽子に引っかかりまくり脱げまくりのストレス溜まりまくり。ストックスポスポと合わせ、上下から私の精神力を削ってきます。
その後はこんな感じの道が続きます。ここで思わぬトラップが... なんと、左右から出っ張っている枝が帽子に引っかかりまくり脱げまくりのストレス溜まりまくり。ストックスポスポと合わせ、上下から私の精神力を削ってきます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 あと、意外と道が滑りやすいのです。転ぶと汚れまくりそうなので、ソロリソロリと上っていきます。
あと、意外と道が滑りやすいのです。転ぶと汚れまくりそうなので、ソロリソロリと上っていきます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 よくわからん松にでてきました。本当によくわからんのです。まあええ、先に進みましょう。
よくわからん松にでてきました。本当によくわからんのです。まあええ、先に進みましょう。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ほほう、中々な登りが待ち構えている模様。ですが、左右の木がなさそうなので今より良さげ。
ほほう、中々な登りが待ち構えている模様。ですが、左右の木がなさそうなので今より良さげ。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 そしてこれがその道です。足元も滑らずなかなかよろしい。が、風が強いな...
そしてこれがその道です。足元も滑らずなかなかよろしい。が、風が強いな...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 歩いているうちに、実は意外と急であることに気づきます。足元はしっかりしていますが、風で煽られたらコロリと転げ落ちるかもしれません。要注意です。なお、ロープはあまり新しくないように見えました。使う場合(特に下り)は、全体重をかけないように進んだほうが良さそうです。
歩いているうちに、実は意外と急であることに気づきます。足元はしっかりしていますが、風で煽られたらコロリと転げ落ちるかもしれません。要注意です。なお、ロープはあまり新しくないように見えました。使う場合(特に下り)は、全体重をかけないように進んだほうが良さそうです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 そして到着です。見晴らしも良さそうなので、周りを見てみます。
そして到着です。見晴らしも良さそうなので、周りを見てみます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 (多分)こちらから上ってきたはずです。あの尖った山は通行禁止で諦めたやつです。
(多分)こちらから上ってきたはずです。あの尖った山は通行禁止で諦めたやつです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 そしてこれから向かう先。ん?何かボヤーッとした写りやな...
そしてこれから向かう先。ん?何かボヤーッとした写りやな...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ここからは急に道がよくなります。そりゃあもう、目に見えて良くなります。気持ちよく歩いている途中で眼下の鏡ヶ沼を激写。周りの木や景色と妙にマッチした面白い景色です。
ここからは急に道がよくなります。そりゃあもう、目に見えて良くなります。気持ちよく歩いている途中で眼下の鏡ヶ沼を激写。周りの木や景色と妙にマッチした面白い景色です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 沼の方に下りられるようでしたが、何故か下りるのを忘れて先に進んでしまいました。これは痛恨のミスですわ。
沼の方に下りられるようでしたが、何故か下りるのを忘れて先に進んでしまいました。これは痛恨のミスですわ。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 再度来た道を振り返って激写。昨日もこの天気ならもっと良かったのになぁ...
再度来た道を振り返って激写。昨日もこの天気ならもっと良かったのになぁ...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 一部崩落箇所みたいなところを上ってきます。左側からグイッと右に向かいます。
一部崩落箇所みたいなところを上ってきます。左側からグイッと右に向かいます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 なるほど、ここから大峠や三斗小屋温泉に向かう道があるからこの辺りはガッツリと整備されているのかな?確かにここから下って宿泊、とか良さそうやな。
なるほど、ここから大峠や三斗小屋温泉に向かう道があるからこの辺りはガッツリと整備されているのかな?確かにここから下って宿泊、とか良さそうやな。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 大峠方面はこんな感じです。三倉山方面かな?こっちの道もかなり良さそう...
大峠方面はこんな感じです。三倉山方面かな?こっちの道もかなり良さそう...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ですが、今日はこちらに進みます。なんと歩きやすい道か。
ですが、今日はこちらに進みます。なんと歩きやすい道か。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 三本槍岳に到着しましたが、カメラのレンズが曇っております。無念なり。ここから数枚ぼやけた写真だったので割愛。
三本槍岳に到着しましたが、カメラのレンズが曇っております。無念なり。ここから数枚ぼやけた写真だったので割愛。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 三本槍岳から旭岳方面に向かう道です。もう自転車で走れるレベル。
三本槍岳から旭岳方面に向かう道です。もう自転車で走れるレベル。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 少し雰囲気が変わってきましたが、依然歩きやすい道です。
少し雰囲気が変わってきましたが、依然歩きやすい道です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 多分振り返って激写した写真のハズです。こっちからの角度も非常に格好ええ。
多分振り返って激写した写真のハズです。こっちからの角度も非常に格好ええ。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 北温泉への分岐です。以前ここから下りましたが、バスの都合により温泉に寄れなかった、という非常に寂しい思い出が蘇ります。
北温泉への分岐です。以前ここから下りましたが、バスの都合により温泉に寄れなかった、という非常に寂しい思い出が蘇ります。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 清水平まで下りてきました。何なのこの格好良さ?
清水平まで下りてきました。何なのこの格好良さ?
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 木道はこんな感じです。確かに水が流れている平らな場所です。よく名付けたもんです。
木道はこんな感じです。確かに水が流れている平らな場所です。よく名付けたもんです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 清水平から、ノコノコと上っていきます。
清水平から、ノコノコと上っていきます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 途中で振り向いて清水平方面を激写。こりゃあ、気持ちがええですわ。メチャメチャ私好みです。
途中で振り向いて清水平方面を激写。こりゃあ、気持ちがええですわ。メチャメチャ私好みです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 最後に石段みたいなところをヒーコラワッショイと上ると、
最後に石段みたいなところをヒーコラワッショイと上ると、
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 一気に視界がひらけます。コレは凄いですわ...
一気に視界がひらけます。コレは凄いですわ...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 旭岳方面も非常によろしい。頂上の人たちも見えてきました。
旭岳方面も非常によろしい。頂上の人たちも見えてきました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 三斗小屋温泉方面... なのかな?正直覚えておりません... 申し訳ない...
三斗小屋温泉方面... なのかな?正直覚えておりません... 申し訳ない...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 1900m峰、という非常にわかり易い山頂にでてきました。
1900m峰、という非常にわかり易い山頂にでてきました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 景色も最高。十分堪能したら先に進みます。
景色も最高。十分堪能したら先に進みます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 今から進む道です。こんなの楽しすぎやろ...
今から進む道です。こんなの楽しすぎやろ...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 先程の写真の右側にあるピークです。熊見曽根、というらしいですが。曽根、って私にとっては「河川氾濫のあった場所」っていうイメージなので、一瞬戸惑いました。
先程の写真の右側にあるピークです。熊見曽根、というらしいですが。曽根、って私にとっては「河川氾濫のあった場所」っていうイメージなので、一瞬戸惑いました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 茶臼山方面かな?ダイナミックで非常にええわぁ。
茶臼山方面かな?ダイナミックで非常にええわぁ。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 旭岳の方に進みます。火山独特の道で、普段あまり歩かない感じなのですごく新鮮です。
旭岳の方に進みます。火山独特の道で、普段あまり歩かない感じなのですごく新鮮です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 朝日岳の山頂への合流点にでてきました。人がようけいます。
朝日岳の山頂への合流点にでてきました。人がようけいます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 朝日岳への最後の登りはこんな感じです。歩きやすいので苦にならないと思います。
朝日岳への最後の登りはこんな感じです。歩きやすいので苦にならないと思います。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 そして登頂。
そして登頂。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 小さな鳥居がありました。これからの無事を祈ります。
小さな鳥居がありました。これからの無事を祈ります。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 茶臼岳です。この角度はいいなぁ。道や峰の茶屋がすごくいい。
茶臼岳です。この角度はいいなぁ。道や峰の茶屋がすごくいい。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 これはどちら方面か忘れましたが、ダイナミックな地形がすごくいい。
これはどちら方面か忘れましたが、ダイナミックな地形がすごくいい。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 茶臼岳への分岐点まで下りてきました。ここから左に向かって下ります。
茶臼岳への分岐点まで下りてきました。ここから左に向かって下ります。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 割と滑るかんじ。上りも下りも結構人がいるので、石を転がしたりしないように注意深く下りていきます。
割と滑るかんじ。上りも下りも結構人がいるので、石を転がしたりしないように注意深く下りていきます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 少し下りてきたところです。「何でこんなところに鎖があるんだ?」と思うかもしれませんが、右は崖なのです。落ちたら「痛い」では済まない気配。
少し下りてきたところです。「何でこんなところに鎖があるんだ?」と思うかもしれませんが、右は崖なのです。落ちたら「痛い」では済まない気配。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 渡りきったところで振り向いて激写。道が微妙に崖側に傾斜しているのがアレですな。足元も滑りやすい感じだし。
渡りきったところで振り向いて激写。道が微妙に崖側に傾斜しているのがアレですな。足元も滑りやすい感じだし。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 続いては、こんな感じで鎖が張ってある場所です。これは中央分離帯になっており、皆さん上りと下りのレーンに分かれて歩かれていました。あまり見ない形式ですが、干渉しないのであるきやすくて良い感じ。
続いては、こんな感じで鎖が張ってある場所です。これは中央分離帯になっており、皆さん上りと下りのレーンに分かれて歩かれていました。あまり見ない形式ですが、干渉しないのであるきやすくて良い感じ。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 一通り下りきったらこんな感じです。かなり豪快な地形で面白いです。
一通り下りきったらこんな感じです。かなり豪快な地形で面白いです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ロープウェイの山麓駅の方に下りていく道です。この時間ですでに下りている方が過半数っぽいです。みんな早いな。
ロープウェイの山麓駅の方に下りていく道です。この時間ですでに下りている方が過半数っぽいです。みんな早いな。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 那須岳の避難小屋方面です。写真にもチビッと写っていますが、判別し辛いですね。こちら方面の道も気持ちがよいナイスルートです。
那須岳の避難小屋方面です。写真にもチビッと写っていますが、判別し辛いですね。こちら方面の道も気持ちがよいナイスルートです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 峰の茶屋にやってきました。非常に賑わっております。
峰の茶屋にやってきました。非常に賑わっております。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 それでは最後の山、茶臼岳に向かって出発です。
それでは最後の山、茶臼岳に向かって出発です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ちょいと上ったところで振り向いて激写。ありゃりゃ、朝日岳が雲の中です。
ちょいと上ったところで振り向いて激写。ありゃりゃ、朝日岳が雲の中です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 茶臼岳への道は最初こんな感じです。
茶臼岳への道は最初こんな感じです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 山頂方面です。モクモクとやらかしております。
山頂方面です。モクモクとやらかしております。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 とてつもなく歩きやすい道になり油断させておいてからの、
とてつもなく歩きやすい道になり油断させておいてからの、
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 岩岩歩きです。が、キツさがないんですよね。何か妙に歩きやすい。
岩岩歩きです。が、キツさがないんですよね。何か妙に歩きやすい。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 途中で朝日岳方面を激写。結構遠くに見えますが、歩いているとそうでもないです。この感覚は山を歩く人なら通じるかと思います。
途中で朝日岳方面を激写。結構遠くに見えますが、歩いているとそうでもないです。この感覚は山を歩く人なら通じるかと思います。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ノコノコと歩いていたら、お釜口まででてきました。ここからグルっと回ると山頂にでます。
ノコノコと歩いていたら、お釜口まででてきました。ここからグルっと回ると山頂にでます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 そしてそのお釜口がこれです。まさにお釜口。正面の山頂に向かって、私は反時計回りに進みました。
そしてそのお釜口がこれです。まさにお釜口。正面の山頂に向かって、私は反時計回りに進みました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 途中で下のほうがよく見えるポイントが有りました。峰の茶屋、朝日岳やその向こう、歩いてきた道がよく見えます。ちびっこ達も大はしゃぎしていました。私もはしゃぎたかった...
途中で下のほうがよく見えるポイントが有りました。峰の茶屋、朝日岳やその向こう、歩いてきた道がよく見えます。ちびっこ達も大はしゃぎしていました。私もはしゃぎたかった...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 姥ヶ平方面かな?うーん、紅葉のピークは過ぎてるかなぁ...
姥ヶ平方面かな?うーん、紅葉のピークは過ぎてるかなぁ...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 下から見えていたモクモクポイントです。かなりいい勢いです。
下から見えていたモクモクポイントです。かなりいい勢いです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 それからすぐに山頂です。これまでの無事に感謝し、これからの無事を祈ります。
それからすぐに山頂です。これまでの無事に感謝し、これからの無事を祈ります。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 山頂標です。うーむ、白い。
山頂標です。うーむ、白い。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 おやつをムシャムシャやらかしたら、いよいよ下山開始です。来た道と反対方面に下りていきます。
おやつをムシャムシャやらかしたら、いよいよ下山開始です。来た道と反対方面に下りていきます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 そう言えば、こちら側に鳥居があるんでした。もしかしてこっちが正しいルートなのかな?
そう言えば、こちら側に鳥居があるんでした。もしかしてこっちが正しいルートなのかな?
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 三角点への道標も手抜きなし、本気の道標です。なお、肝心の三角点はどこにあるのかよくわからんかったので、そのまま先に進みました。
三角点への道標も手抜きなし、本気の道標です。なお、肝心の三角点はどこにあるのかよくわからんかったので、そのまま先に進みました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ゴリゴリと下りていきます。途中に他とは違う感じの岩がありました。何なんだろう?
ゴリゴリと下りていきます。途中に他とは違う感じの岩がありました。何なんだろう?
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ロープウェイ駅からの道との合流点近くまで下りてきました。結構人がいます。
ロープウェイ駅からの道との合流点近くまで下りてきました。結構人がいます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 那須岳を見上げて激写... 肝心の山頂が白いな...
那須岳を見上げて激写... 肝心の山頂が白いな...
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 牛ヶ首方面への道です。この時点ではまだ姥ヶ平に行くか迷っていましたが、すれ違った方々が「ちょっと遅かったな」という会話をされていたので、どうしようか迷い始めます。
牛ヶ首方面への道です。この時点ではまだ姥ヶ平に行くか迷っていましたが、すれ違った方々が「ちょっと遅かったな」という会話をされていたので、どうしようか迷い始めます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 途中で「高雄」方面に向かう分岐がありました。よくわからん施設があるので、そちらに向かいます。
途中で「高雄」方面に向かう分岐がありました。よくわからん施設があるので、そちらに向かいます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 下の方を見ていてふと思います。「ん?このまま歩いて下れば、そのうち紅葉している標高をとおるのではないか?」と。
下の方を見ていてふと思います。「ん?このまま歩いて下れば、そのうち紅葉している標高をとおるのではないか?」と。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 と、いうことで人気のないルートを進みます。向こうの方では私を指さしながら「あいつあんなところを歩いているよ、○○じゃないの?」と言わんばかりの表情の方々が見受けられますが、ええのです。私は道を間違えたわけではないのです。
と、いうことで人気のないルートを進みます。向こうの方では私を指さしながら「あいつあんなところを歩いているよ、○○じゃないの?」と言わんばかりの表情の方々が見受けられますが、ええのです。私は道を間違えたわけではないのです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ほほう、なかなか良さげな色味ですな。一面の紅葉を俯瞰するのとはまた違った楽しさがあります。道もかなり踏み込まれており、わかりやすいです。
ほほう、なかなか良さげな色味ですな。一面の紅葉を俯瞰するのとはまた違った楽しさがあります。道もかなり踏み込まれており、わかりやすいです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 あの登山届を出せるサービス、COMPASSの実験用道標がありました。アプリを起動してここを通ると山の情報が得られるのかな?私はそのアプリを使っていないので不明ですが。
あの登山届を出せるサービス、COMPASSの実験用道標がありました。アプリを起動してここを通ると山の情報が得られるのかな?私はそのアプリを使っていないので不明ですが。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 一部水の流れる場所を下っていきます。得意技のツルリ→グシャリ、が発動しないよう注意しながら進みます。
一部水の流れる場所を下っていきます。得意技のツルリ→グシャリ、が発動しないよう注意しながら進みます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 川と木道が一体化しています。あまり見ない方式です。
川と木道が一体化しています。あまり見ない方式です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ええ色になっております。ここまで結構下りてきたので、やはり那須岳の紅葉はちょっとおそかったかな、と思いました。
ええ色になっております。ここまで結構下りてきたので、やはり那須岳の紅葉はちょっとおそかったかな、と思いました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 その後はメチャメチャ歩きやすい道です。下もフカフカで足への負担なし。ずっと歩いていたい。
その後はメチャメチャ歩きやすい道です。下もフカフカで足への負担なし。ずっと歩いていたい。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 何箇所かこんな感じで封印された場所がありました。ゴポゴポいっていますが、悪魔でも閉じ込めているのかな?
何箇所かこんな感じで封印された場所がありました。ゴポゴポいっていますが、悪魔でも閉じ込めているのかな?
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 活動記録に書いた、ビターン!と転んだ辺りです。この上で思いっきり横に転びました。
活動記録に書いた、ビターン!と転んだ辺りです。この上で思いっきり横に転びました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 「危険」とだけ書かれています。いたずらに恐怖心を煽る巧妙な看板です。
「危険」とだけ書かれています。いたずらに恐怖心を煽る巧妙な看板です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 先程の実験用道標がまたありました。殺生石方面に向かいます。
先程の実験用道標がまたありました。殺生石方面に向かいます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ノコノコ歩いて、水場っぽいところに出てきました。飲んでみましたが、私の舌ではもちろん坊主沼近辺の水と区別はつきません。が、悔しいので、誰も聞いていないのに「むっ、これは... 土の香りが穏やかで柔らかな風味が口に広がる...」などと適当な戯言をほざき、虚しくなったら先に進みます。
ノコノコ歩いて、水場っぽいところに出てきました。飲んでみましたが、私の舌ではもちろん坊主沼近辺の水と区別はつきません。が、悔しいので、誰も聞いていないのに「むっ、これは... 土の香りが穏やかで柔らかな風味が口に広がる...」などと適当な戯言をほざき、虚しくなったら先に進みます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 スキー場への分岐点にでてきました。ここからの道は本当に「森の散歩道」という感じです。
スキー場への分岐点にでてきました。ここからの道は本当に「森の散歩道」という感じです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 具体的にはこんな感じの道なのですが、近くに流水があるからなのかな?ヒンヤリとして凄く清廉な雰囲気です。これが世に言うマイナスイオンやらヒーリングやらなのかなぁ、と適当な感想を持ちつつノコノコと進みます。
具体的にはこんな感じの道なのですが、近くに流水があるからなのかな?ヒンヤリとして凄く清廉な雰囲気です。これが世に言うマイナスイオンやらヒーリングやらなのかなぁ、と適当な感想を持ちつつノコノコと進みます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 そして最後の難所です。木の棒の上を歩かないと浸水してしまいます。私?もちろんツルリ→バシャッとやりましたが、それが何か?
そして最後の難所です。木の棒の上を歩かないと浸水してしまいます。私?もちろんツルリ→バシャッとやりましたが、それが何か?
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 木道がでてきました。なんとなくもう終わりっぽい雰囲気で少しさみしくなりますね。
木道がでてきました。なんとなくもう終わりっぽい雰囲気で少しさみしくなりますね。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 車道まで下りてきました。が、ここからもそれなりに歩きます。スポスポストックを片付けたり、得意のさんだりに履き替えたりして先に進みます。
車道まで下りてきました。が、ここからもそれなりに歩きます。スポスポストックを片付けたり、得意のさんだりに履き替えたりして先に進みます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 車道をノコノコとおりてきました。那須湯本といえば?そう、温泉神社と殺生石です。これは毎回見に行ってしまいます。あと、通りすがりの方がおっしゃっていましたが、「ゆぜんじんじゃ」と読むそうです。い、いや、「おんせんじんじゃ」とか1ミリも思っていませんよ?本当ですよ?お願いしんじて。
車道をノコノコとおりてきました。那須湯本といえば?そう、温泉神社と殺生石です。これは毎回見に行ってしまいます。あと、通りすがりの方がおっしゃっていましたが、「ゆぜんじんじゃ」と読むそうです。い、いや、「おんせんじんじゃ」とか1ミリも思っていませんよ?本当ですよ?お願いしんじて。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 あの那須与一が伝説の一射の後、ここにその謝礼として奉献した、的な話を聞いたことがあります。
あの那須与一が伝説の一射の後、ここにその謝礼として奉献した、的な話を聞いたことがあります。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 うーむ、厳か。これまでの無事に感謝し、殺生石を見に行きます。
うーむ、厳か。これまでの無事に感謝し、殺生石を見に行きます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 殺生石にはすぐ着きます。すごいよなぁ、伝説がそのまま残っている、って本当にすごいですね。
殺生石にはすぐ着きます。すごいよなぁ、伝説がそのまま残っている、って本当にすごいですね。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 お地蔵様がたくさんです。皆同じ方向を向いて拝んでいます。
お地蔵様がたくさんです。皆同じ方向を向いて拝んでいます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 放送禁止用語を使用した石がありました。これを拝んだ後、温泉に入って高速バスでトンズラしました。
放送禁止用語を使用した石がありました。これを拝んだ後、温泉に入って高速バスでトンズラしました。

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