活動データ
タイム
07:38
距離
9.3km
のぼり
1195m
くだり
1195m
活動詳細
すべて見る天気とにらめっこし、今ならまだ雪も無いし、直登行けるでしょうと、甲斐駒ケ岳に行ってきました。 前回7月の反省から、午前2時に仙流荘に到着。まだ、十分ターミナル横に駐車場に車を停めることができましたが、その後もどんどん到着。 流石にまだ順番取りのザックも殆ど置いておらず、とりあえず4時まで仮眠することに。4時にザックを置きにバス乗り場へ行くと、既に7~8個のザックがありました。結局定時より30分ほど早く第1便が出発、無事それに乗ることができました。北沢峠までの途中、ガスの中を暫く走りましたが、それを抜けると見事な絶景が、木立の間からみることができました。 寒いことも想定し、ザックに中にはダウンとかも詰め込んできましたが、結局出す必要は無く、登りはTシャツ1枚でも歩けるくらいでした。 前回仙水峠から登り、まき道往復し双児山から下るパターンでしたが、双児山からのダラダラした下りがイヤで、双児山から登り、直登ルートで頂上へ下りはまき道から、仙水峠経由で降りるルートを選択しましたが、やはり駒津峰までの登り下りは去年のパターンが正解かも。 直登ルートは、前半の岩登りは結構大変な様に感じました。自分は背丈があるので、比較的高いところも届きますが、女性とかは大変だろうなと思ったのですが、ルート後半に若い女性の方にスルっと追い越されてしまいました。アレレ。 頂上は思いのほか風も無く寒くなかったのですが、雲がだいぶ上がって来てしまい、今回は富士山を見ることはできませんでした。 下りでは、仙水小屋で飲んだ水がホントに美味かった。次回来るなら、プラティパスの水もここで補給して登ろうと思いました。 北沢峠に着いた時は、14時半ころで、バス待ちの人も私を入れて10名程度でしたが、直ぐに30名近くになり、スムーズに仙流荘に戻ることができました。 今回2回目の甲斐駒ケ岳でしたが、2回とも実に充実した良い山行なのですが、対面の仙丈ケ岳は2回の山行で高山病になったり、途中撤退したりと、どうも女王様に嫌われている様で、山にも相性があるんかいなと思ってしまいました。
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