2回目の甲斐駒ケ岳は直登で。下りの仙水小屋の湧き水が、とても美味かったです。

2018.10.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 38
休憩時間
36
距離
9.3 km
のぼり / くだり
1195 / 1195 m

活動詳細

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天気とにらめっこし、今ならまだ雪も無いし、直登行けるでしょうと、甲斐駒ケ岳に行ってきました。 前回7月の反省から、午前2時に仙流荘に到着。まだ、十分ターミナル横に駐車場に車を停めることができましたが、その後もどんどん到着。 流石にまだ順番取りのザックも殆ど置いておらず、とりあえず4時まで仮眠することに。4時にザックを置きにバス乗り場へ行くと、既に7~8個のザックがありました。結局定時より30分ほど早く第1便が出発、無事それに乗ることができました。北沢峠までの途中、ガスの中を暫く走りましたが、それを抜けると見事な絶景が、木立の間からみることができました。 寒いことも想定し、ザックに中にはダウンとかも詰め込んできましたが、結局出す必要は無く、登りはTシャツ1枚でも歩けるくらいでした。 前回仙水峠から登り、まき道往復し双児山から下るパターンでしたが、双児山からのダラダラした下りがイヤで、双児山から登り、直登ルートで頂上へ下りはまき道から、仙水峠経由で降りるルートを選択しましたが、やはり駒津峰までの登り下りは去年のパターンが正解かも。 直登ルートは、前半の岩登りは結構大変な様に感じました。自分は背丈があるので、比較的高いところも届きますが、女性とかは大変だろうなと思ったのですが、ルート後半に若い女性の方にスルっと追い越されてしまいました。アレレ。 頂上は思いのほか風も無く寒くなかったのですが、雲がだいぶ上がって来てしまい、今回は富士山を見ることはできませんでした。 下りでは、仙水小屋で飲んだ水がホントに美味かった。次回来るなら、プラティパスの水もここで補給して登ろうと思いました。 北沢峠に着いた時は、14時半ころで、バス待ちの人も私を入れて10名程度でしたが、直ぐに30名近くになり、スムーズに仙流荘に戻ることができました。 今回2回目の甲斐駒ケ岳でしたが、2回とも実に充実した良い山行なのですが、対面の仙丈ケ岳は2回の山行で高山病になったり、途中撤退したりと、どうも女王様に嫌われている様で、山にも相性があるんかいなと思ってしまいました。

甲斐駒ヶ岳・日向山 仙流荘の今朝の気温は10℃。それほど寒くはありません。バスの運転手さんの話では北沢峠は2℃だったそうです。今回は、先頭から10番目くらいにザックを置き順番を確保。無事1番目のバスに乗ることができました。臨時便が約30分前に出たので、ありがたかったです。
仙流荘の今朝の気温は10℃。それほど寒くはありません。バスの運転手さんの話では北沢峠は2℃だったそうです。今回は、先頭から10番目くらいにザックを置き順番を確保。無事1番目のバスに乗ることができました。臨時便が約30分前に出たので、ありがたかったです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 下の駐車場も今の日は思いの外空いていました。ただ、遠くに見える山々がこの日は見えず、もしかしたら相当ガスが出ているのではと、この時感じました。
下の駐車場も今の日は思いの外空いていました。ただ、遠くに見える山々がこの日は見えず、もしかしたら相当ガスが出ているのではと、この時感じました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 案の定、バスが上の方に上がっていくとガスの中に。運転手さんが頂上の方は晴れているとのアナウンス。ホントかいなと思っていると、ガスが晴れて木立から絶景が。
案の定、バスが上の方に上がっていくとガスの中に。運転手さんが頂上の方は晴れているとのアナウンス。ホントかいなと思っていると、ガスが晴れて木立から絶景が。
甲斐駒ヶ岳・日向山 見事な雲海が!こんなのは滅多に見られと、運転手さんも言ってました。
見事な雲海が!こんなのは滅多に見られと、運転手さんも言ってました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 雲海の上に鋸岳が。鹿の窓がかすかに見えます。
雲海の上に鋸岳が。鹿の窓がかすかに見えます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北沢峠に到着。後続の臨時バスも次々と到着します。
北沢峠に到着。後続の臨時バスも次々と到着します。
甲斐駒ヶ岳・日向山 今回は、双児山から登り、帰りに仙水峠から下りるパターンなので、こもれび山荘横から山の中に入って行きます。しばらくはこんな道が続きます。
今回は、双児山から登り、帰りに仙水峠から下りるパターンなので、こもれび山荘横から山の中に入って行きます。しばらくはこんな道が続きます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 まだまだ、これからです。
まだまだ、これからです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 尾根の様なところに出ました。
尾根の様なところに出ました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 やっと、森が開け回りが見えるところに。雲海とその後ろには伊那市が見えます。
やっと、森が開け回りが見えるところに。雲海とその後ろには伊那市が見えます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 あれは、仙丈ケ岳かな。
あれは、仙丈ケ岳かな。
甲斐駒ヶ岳・日向山 気持ちの良い景色が見えます。
気持ちの良い景色が見えます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒ケ岳の頭が少し見えました。手前は駒津峰だと思います。
甲斐駒ケ岳の頭が少し見えました。手前は駒津峰だと思います。
甲斐駒ヶ岳・日向山 南アルプスの山々もキレイに見えます。途中で会った、たぶん関西からみえた方でしょうが、道が狭くて休める所が無いとぼやいてましたね。確かに余りベンチとかは無いね。
南アルプスの山々もキレイに見えます。途中で会った、たぶん関西からみえた方でしょうが、道が狭くて休める所が無いとぼやいてましたね。確かに余りベンチとかは無いね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 双児山に到着。綺麗な標識がありましたが、去年あった双児山の看板がありませんでした。
双児山に到着。綺麗な標識がありましたが、去年あった双児山の看板がありませんでした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒ケ岳がだいぶ近くに見えてきました。
甲斐駒ケ岳がだいぶ近くに見えてきました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 双児山からの南アスプス。左手の少し尖がっているお山は北岳でしょうか。
双児山からの南アスプス。左手の少し尖がっているお山は北岳でしょうか。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鋸岳方面も綺麗に見えます。
鋸岳方面も綺麗に見えます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 双児山から駒津峰へは、一度下りそれから登り返します。結構駒津峰まであるんですよね。
双児山から駒津峰へは、一度下りそれから登り返します。結構駒津峰まであるんですよね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 駒津峰到着です。少し雲が出てきた様です。
駒津峰到着です。少し雲が出てきた様です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 駒津峰からの甲斐駒ケ岳。
駒津峰からの甲斐駒ケ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 もう1枚。見事な姿です。体が冷えない様休憩もそこそこに向かいますが、ここから結構下って上っての繰り返しで、特に帰りはバテました。
もう1枚。見事な姿です。体が冷えない様休憩もそこそこに向かいますが、ここから結構下って上っての繰り返しで、特に帰りはバテました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 こんな小山を登っては降りての繰り返しです。
こんな小山を登っては降りての繰り返しです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 やっとルートの分岐地点に着きました。今回は当初の目的通り直登で行きます。
やっとルートの分岐地点に着きました。今回は当初の目的通り直登で行きます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 最初の方は、岩場をよじ登って行きます。どこかの方の記事で簡単と書いてありましたが、そうなのかなあ、結構大変だと思うけど、と言う印象で下りは無理と素直に思いました。
最初の方は、岩場をよじ登って行きます。どこかの方の記事で簡単と書いてありましたが、そうなのかなあ、結構大変だと思うけど、と言う印象で下りは無理と素直に思いました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 まだまだ岩場みたいなところが続きますが、ここら辺からは殆ど歩きになります。岩をよじ登るのは最初の方だけですね。
まだまだ岩場みたいなところが続きますが、ここら辺からは殆ど歩きになります。岩をよじ登るのは最初の方だけですね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 頂上到着です。右手後ろの方にこの後写真を撮って頂きました。
頂上到着です。右手後ろの方にこの後写真を撮って頂きました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 だいぶ雲が上がって来てしまいましたが、見事です。余り風も強くなく、岩陰ならばそれ程体も冷えませんでした。
だいぶ雲が上がって来てしまいましたが、見事です。余り風も強くなく、岩陰ならばそれ程体も冷えませんでした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 こちらの方が、看板の字が読みやすいですね。
こちらの方が、看板の字が読みやすいですね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 記念に撮って頂きました。
記念に撮って頂きました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 無事登頂のお礼を。
無事登頂のお礼を。
甲斐駒ヶ岳・日向山 たまには自分のザックなんぞも。右手のmonbellのが私のです。
たまには自分のザックなんぞも。右手のmonbellのが私のです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 帰りはまき道から下ります。
帰りはまき道から下ります。
甲斐駒ヶ岳・日向山 前回も今回も、甲斐駒ケ岳は当方を優しく向かい入れてくれました。仙丈ケ岳も2回行ったけど2回とも厳しいんだよな。どうも女王様には嫌われているみたいです。
前回も今回も、甲斐駒ケ岳は当方を優しく向かい入れてくれました。仙丈ケ岳も2回行ったけど2回とも厳しいんだよな。どうも女王様には嫌われているみたいです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 帰りのまき道はザレザレで滑り易いので、注意が必要です。
帰りのまき道はザレザレで滑り易いので、注意が必要です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 摩利支天山との分岐の標識です。
摩利支天山との分岐の標識です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 もう少しでザレ場から解放です。
もう少しでザレ場から解放です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 駒津峰に到着。振り返ると駒ケ岳は殆どガスの中でした。
駒津峰に到着。振り返ると駒ケ岳は殆どガスの中でした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 帰りは仙水峠から帰ります。だけど、前回の双児山からの森の中をダラダラ続く下りがイヤで今回こちらにしたけど、やっぱり双児山経由が正解ですね。
帰りは仙水峠から帰ります。だけど、前回の双児山からの森の中をダラダラ続く下りがイヤで今回こちらにしたけど、やっぱり双児山経由が正解ですね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ひたすら下って行きます。こちらも長いし結構急です。前回よくここを登って来たなと思ってしまいました。
ひたすら下って行きます。こちらも長いし結構急です。前回よくここを登って来たなと思ってしまいました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙水峠に到着。前回はここから駒ケ岳の勇壮な姿がみえたのですが、今回はガスでまったく見えませんでした。残念。
仙水峠に到着。前回はここから駒ケ岳の勇壮な姿がみえたのですが、今回はガスでまったく見えませんでした。残念。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ここからの景色はここでしか見えない独特な景色な様に思います。
ここからの景色はここでしか見えない独特な景色な様に思います。
甲斐駒ヶ岳・日向山 回りからよく岩が転げ落ちて来ないものだなあと、思います。宇多田ヒカルさんが来たのも、この辺りなのでしょうか。
回りからよく岩が転げ落ちて来ないものだなあと、思います。宇多田ヒカルさんが来たのも、この辺りなのでしょうか。
甲斐駒ヶ岳・日向山 紅葉してます。
紅葉してます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 森の中に入りました。ここも凄く気持ちの良い森なのですが、仙水峠までの下りでだいぶ足腰に疲労がたまり、余り感動する余裕はありませんでした。
森の中に入りました。ここも凄く気持ちの良い森なのですが、仙水峠までの下りでだいぶ足腰に疲労がたまり、余り感動する余裕はありませんでした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 苔が素晴らしいです。
苔が素晴らしいです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙水小屋で水を補給、ホントに美味い、おかげでだいぶ体力が回復した様な気分に。小屋の主人らしき方が、皇太子も飲んだと言い、なぜか宇多田ヒカルのお母さんの話も。まあ、私もお母さんの方がよく知ってる世代ですから。ハイ。
仙水小屋で水を補給、ホントに美味い、おかげでだいぶ体力が回復した様な気分に。小屋の主人らしき方が、皇太子も飲んだと言い、なぜか宇多田ヒカルのお母さんの話も。まあ、私もお母さんの方がよく知ってる世代ですから。ハイ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 長衛山荘到着。コーラ(250円)で一休み。
長衛山荘到着。コーラ(250円)で一休み。
甲斐駒ヶ岳・日向山 こちらオリジナルの甲斐駒ケ岳バッチも購入しました。
こちらオリジナルの甲斐駒ケ岳バッチも購入しました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 プラプラと北沢峠に向かいます。所々綺麗な紅葉が見れました。
プラプラと北沢峠に向かいます。所々綺麗な紅葉が見れました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 もう少しで北沢峠です。着いた時にはバス待ちの人が10名程度しか居なかったのですが、直ぐに集まり出発。今回も快適な山行でした。
もう少しで北沢峠です。着いた時にはバス待ちの人が10名程度しか居なかったのですが、直ぐに集まり出発。今回も快適な山行でした。

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