活動データ
タイム
06:35
距離
5.8km
のぼり
566m
くだり
793m
活動詳細
すべて見るそろそろ里山の季節だけど、里山のコワさも分かってきたこの頃の私。鬼無里観光振興会主催の砂鉢山登山にひとり参加しました。申し込んでみてから調べたら中級者コースと書いてある・・・。不安で前夜眠れず。後悔しながら集合場所へ。ドキドキ。 結論から言うと、すんごくつらくてすんごく楽しい山でした〜!激急登あり!鎖あり!ロープ数え切れず!やせ尾根続く!下山膝痛い!初心者の私にとっては、緊張の続く登山道でした。両側切れ落ちの道。張りついて横ばいしなきゃ進めない道。アキレス腱伸ばしの急登。登っては下り、また登る。倒木またぐ、くぐる。濡れた落ち葉が滑る!乾いてても滑る!なんじゃこれは〜!と終始退屈しないルートです。ぎゃーぎゃー言いながらもクリアしてゆく楽しさがあったかな。標高差はそんなになかったはずなのですが、集中力をとぎらせずに、健脚の方々について行くのは大変でした。紅葉にはまだ早かったけど、紅葉しててもたぶんそれを楽しむ余裕がなかった・・・。実力不足痛感!こわかった箇所は、余裕がなくて写真なんぞ撮れなかったので、ご想像ください。それかぜひ行ってみてください。ソロはやめたほうがいいですよ。 砂鉢山は、いくつかルートありますが、今回のルート以外たぶん現在は通行止めだと思われます。このルートは今回のイベント用に地元の方々が先週整備して下さったそうです。紅葉橋ルートなら、ピストン出来ます。でも、あの道をまた帰るのはイヤというか私には無理!下山で膝を痛めても今回のルートのほうがまだマシかと思いました。砂鉢山検討中の方、ぜひお気をつけて(><)。 今回は紅葉橋の上の林道登山口からスタートし、霧見岳ー前岳ー砂鉢山ー地蔵峠ー山大公民館というルートでした。送迎つきなのでよかったのですが、個人で行くには、登山口と下山口が離れ過ぎてて大変かも。春にも同じツアーがあるとのこと。山頂でわらび取りできるそうですぐ定員になるそうです。 同行した皆さんの中で一番経験値が低かったと思われる私ですが、これでずいぶん度胸もつきました、たぶん。 ギャーこわい〜と叫びながら歩く私を温かく励まして下さったり、おやつやおみそ汁をごちそうして下さった参加者の方々、本当にありがとうございました。そして、あの登山道を整備して下さった地元の方々、本当に頭が下がります。ありがとうございました! また行きます!
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。