活動データ
タイム
13:14
距離
19.1km
のぼり
2403m
くだり
2400m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る10月13・14日、雪で北アルプスに登れなくなる前に、行ってみたかった白馬鑓温泉に行ってきました。 前日、夜に出発して、3時過ぎに猿倉駐車場着。真っ暗&ガラガラ。 ヘッドライト付けて、登山開始。全く知らない道を夜歩くのは怖いです。猿倉山荘(小屋閉め後)で登山道がどこにあるかわからなくてちょっと迷う。 しばらく暗闇の中を歩くと、白馬尻小屋の恒例の「おつかれさん」看板がありましたが、真っ暗の中に浮かび上がるとなにかちょっと怖い・・・ 薄明るくなるころ大雪渓の下端到着。 そこからしばらく夏道を歩いて登り、ようやく初の大雪渓に到着。 さすがにこの時期には雪が少なく100mぐらいしかありませんでした・・・ それでもクレバスは結構深くて渡るときちょっと怖かったです。 その後は夏道ですが、夜間の氷点下以上に下がったためか、登山道に沢水がかかるところは結構凍っていて、滑りそうになることが何回か。 白馬岳→白馬山荘でビール一杯→杓子岳→白馬鑓ヶ岳と縦走。 個人的には白馬鑓ヶ岳からの景色が好き。 道中、ほとんど人はいなくて、全ルートですれ違ったのは20人ぐらい。 その後、今日のお宿の白馬鑓温泉小屋(小屋閉め後)へ。 大雪渓の登りからの三山縦走で結構膝に来て大変。 しかも小屋の近くに鎖場もあって最後の追い込みがきつかったです。 小屋にはすでにテントがいくつかあり、空いているところに設営。 あとは、温泉入って、夕食食って、また温泉入って就寝。 翌日は早く帰る必要があったので、寝起きの温泉入ってから撤収、暗いうちに下山開始。 またしても暗闇の中、ヘッドライトで、雨に濡れた知らない岩だらけの登山道を下山。 転倒・滑落しなくてよかったです。 下山の後半には雨も上ががりました。が、膝の痛みともあって結構時間がかかって、妙に遠い感じがしました。 白馬鑓温泉は小屋閉め後なのでテントは無料で設営できましたが、水とトイレがありません。水はテント場をちょっと登った沢から調達(私は降りてくる途中に汲んできました。)できます。 温泉もちょうどいい湯加減で、硫黄(硫化水素)の匂いもしっかりしていていいお湯ででしたが、たどり着くまでの道が大変でした。
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