9/23六甲山途中敗退のリベンジを果たす

９月の三連休の晴れた日（9/23）、久しぶりに六甲最高峰から有馬温泉に抜けようとしたが、バテバテで何とか一軒茶屋までたどり着いたが、そこであえなくダウン。タクシーで芦屋まで戻るという、初めての体験をした。今日はその惨敗のリベンジだ。 いつものようにＪＲの芦屋駅から歩き始める。前回よりだいぶ涼しくなってきたので、助かる。意識してゆっくり歩くよう心掛けて、高座の滝までは問題なし。前回はこの先のロックガーデンで調子がおかしくなった。あの二の足は踏むまい、と高座の滝では少し長めに休憩をとり、水分補給と行動食もきちんととってからロックガーデンに入る。相変わらず休日のこのコースはたくさんのハイカーで賑わっている。子供連れも多い。前回のように途中で何度も止まって呼吸を整えることもなく、問題なく風吹岩まに到着。この調子なら今日は大丈夫と思うが、油断は禁物。ここでも長めの休憩をとり、次の雨ヶ峠へ。ゴルフ場から先の登りが少ししんどかったが止まらずに行けた。最後の難関の七曲りから一軒茶屋への登りも止まることなくクリア。そして六甲山最高峰へ。ＪＲ芦屋から４時間２０分もかかったが無事に山頂にたどり着くことができた。山頂は大勢の人で大賑わい。オッサンもここで昼食を摂って、もうひと踏ん張りと、有馬温泉へ下る。ここからの魚屋道が結構荒れていた。たしか２年前の台風で登山道がすこし傷んでいたが、今回久しぶりに通ってみると、台風２１号による被害かどうか不明だが登山道が一部通行止めとなり、う回路ができていた。通れる箇所も雨水で深く掘れていたり、たくさんの石が登山道にあって、かなり歩き難くなっていた。一度荒れてしまうと、元のような状態に戻すのは大変なんだ、ということを思いながら無事有馬温泉に到着。今回は銀の湯で汗を流し、帰途についた。 リベンジ達成、万歳！