大朝日岳（日暮沢ルート、竜門岳経由）（2日目下山）

御来光に向けて、山小屋メンバーは5:00頃からごそごそと朝食やパッキング等の準備を開始（当日5:45頃日の出）。 いざ山頂に向けて登ろうと外に出るとガス…これでは何も見えないと悟り、小屋でしばし天候改善待つことに。しばらくするとガスが薄くなってきたので、山頂へ。時々、ガスで覆われることがあるものの山頂からは飯豊山、磐梯山、鳥海山等々の数々の山を眺めることが出来た。 山頂から一旦、小屋へ戻り、朝食の続き（？）を済ませ、竜門岳経由で日暮沢小屋まで下山へ。 稜線は絶景ながらも1週早ければ、紅葉を楽しみながら進むことが出来たのではないかと思える程のナナカマドの群生が。 西朝日岳を越えて竜門岳へのコースはガスに覆われたり、晴れたりを繰り返しながら進むことに。竜門岳からはユーフン山→清太岩山方面へ。 ユーフン山にて出会ったお二人は竜門小屋に泊まったそうだが、宿泊は2組のみとのこと…（大朝日小屋との差!!）ユーフン山からは小朝日、大朝日、竜門岳、北寒江等の連峰を眺めることが出来、次回は日暮沢から竜門小屋へのピストンの方が良いのでは？と思える程の大パノラマだった。 清太岩山からの下りはかなりの急勾配で前日のハナヌキ峰分岐までの急勾配を方彷彿させるものであり、かなり太ももへの疲労が蓄積されていった。 帰りは大井沢温泉に寄り、帰宅。アルカリ泉質のぬるっとしたイイ温泉だった。