ウェンシリ岳(1.142m)~ポロナイポ岳(1.093m)

2007.08.24(金) 日帰り

活動詳細

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 気温28度今年は暑い、縦走装備の荷物は大変、日帰りのコ-スを選ぶ、 23日札幌~愛別から道道101号~滝上町(下川~愛別線)~道道137号(遠軽~雄武線)。 1.093mがポロナイポ岳、地図系に載っていない稜線をたどるコ-ス。  3時半まだ薄暗い寝床をかたずけ朝飯と昼飯を作る。  朝、パックのお粥、昼飯はさとうのご飯をゆでるご飯は暖かいうちにビニ-ル袋に入れてザックにくくりつける。 おかずはハム、梅干、サンマ蒲焼缶詰、漬物。 ご飯は真空パックだから傷まないパンより元気が出る。   ポロナイポ岳は地形図では無名峰だが、この名前を付けた人は苦心したと思う。  アイヌ語は一つの単語では意味が広い。 ポロ(広大・大きい)ナイ(場所を意味する、沢・川・山)ポ(小さい、子供)を意味する。 私は「小さな山なれど大天望する山」と意訳したい360度の天望だ。 アイヌは(人間という意味)狩猟民族、山や川で獲物を捕る事で地名を付けた。 熊のいる所は神の棲む所と言って入らなかった。 細い岩尾根苦手な人は、遠周りだけれど北尾根中央コ-スの方が良いような気がします。   登山口出発5時11分~1時間4分~氷の分岐~19分~岩尾根~1時間11分~ウエンシリ岳頂上 (工程時間3時間34分)~37分~ポロナイポ岳コル~1時間17分~ポロナイポ岳頂上 ~1時間58分~ウエンシリ岳分岐~2時間23分~登山口  コ-スタイム10時間14分   帰り膝を痛め時間がかかる参考になりません。        キャンプ場が見えて来るが最後の直下り50mもないのに転げたら大変横になり一歩一歩静かに下りる。 登山口に車一台、私が降りて来ないので車の中で不信そうな顔で見る。 心で「足が痛いのだ」車まで我慢してスタスタと歩く。痩せ我慢  キャンプ場 無事到着 明日登る予定の手塩岳ヒュッテに向う。膝が痛い明日まで治ったら 登る事にして手塩岳ヒュッテ分岐まで行く。

ウエンシリ岳 カシミ-ル3D地形図 GPS軌跡ではありません。
カシミ-ル3D地形図 GPS軌跡ではありません。
ウエンシリ岳 札久留峠を下りるとウェンシリ岳,
中央登山口看板あり左折。
札久留峠を下りるとウェンシリ岳, 中央登山口看板あり左折。
ウエンシリ岳 氷のトンネルキャンプ場と中央登山口の看板。

中央登山口4㎞時間が早い下調べに行く。
氷のトンネルキャンプ場と中央登山口の看板。 中央登山口4㎞時間が早い下調べに行く。
ウエンシリ岳 この尾根を行くようだ今回は氷のトンネルコ-ス
登るのでキャンプ場に戻る。
この尾根を行くようだ今回は氷のトンネルコ-ス 登るのでキャンプ場に戻る。
ウエンシリ岳 キャンプ場テント張るなら最高な所、山小屋は無人古いが11人ぐらい泊まれそう。今日は車中泊、今夜私一人の様だ。ここは水場がないすぐ側に川があるがこの辺は狐がいる使わない方が良い、4リットル3本持って来た。4時半時間があるバイクの人に聞いて見ると「トンネルまで20分くらいです」。氷のトンネルを見に行く。
無断で入った場合自己責任と書いてある。
キャンプ場この先氷のトンネル危険なため通行止め、登山口はすぐ急坂の様だ、
キャンプ場テント張るなら最高な所、山小屋は無人古いが11人ぐらい泊まれそう。今日は車中泊、今夜私一人の様だ。ここは水場がないすぐ側に川があるがこの辺は狐がいる使わない方が良い、4リットル3本持って来た。4時半時間があるバイクの人に聞いて見ると「トンネルまで20分くらいです」。氷のトンネルを見に行く。 無断で入った場合自己責任と書いてある。 キャンプ場この先氷のトンネル危険なため通行止め、登山口はすぐ急坂の様だ、
ウエンシリ岳 トイレの所まで舗装されている、
ここまで車が入れたのだろう。
トイレの所まで舗装されている、 ここまで車が入れたのだろう。
ウエンシリ岳 ハンゴンソウが満開・通行止めになっているから熊の往来、糞が所々にある笛をならし周りを見渡しながら行く。
ハンゴンソウが満開・通行止めになっているから熊の往来、糞が所々にある笛をならし周りを見渡しながら行く。
ウエンシリ岳 雪が融け氷のトンネルはない、立ち入り禁止に
なっているここで帰る。ここからの登山道も禁止。
雪が融け氷のトンネルはない、立ち入り禁止に なっているここで帰る。ここからの登山道も禁止。
ウエンシリ岳 トンネルが出来るのは急斜面の雪が雪崩れ谷に溜まり7月中から8月はじめがトンネルになるようです。トンネルが崩れるので危険なため通行止めになった様です。

熊にも遇わずキャンプ場に5時半に着く。今回も相棒坐骨神経痛、単独登山、山小屋もあるが車中泊、登山口下見、夜食を作る一人分楽だ、明日早い休む、あした天気良さそうだ。夜24時起きる、星がまたたき天の川が・・・私一人のキヤンプ場本当に静かだ・・・朝、熊が出たら困るので外に蚊取り線香を炊く、熊よけになるだろう。キヤスメ        
明日に続く
トンネルが出来るのは急斜面の雪が雪崩れ谷に溜まり7月中から8月はじめがトンネルになるようです。トンネルが崩れるので危険なため通行止めになった様です。 熊にも遇わずキャンプ場に5時半に着く。今回も相棒坐骨神経痛、単独登山、山小屋もあるが車中泊、登山口下見、夜食を作る一人分楽だ、明日早い休む、あした天気良さそうだ。夜24時起きる、星がまたたき天の川が・・・私一人のキヤンプ場本当に静かだ・・・朝、熊が出たら困るので外に蚊取り線香を炊く、熊よけになるだろう。キヤスメ         明日に続く
ウエンシリ岳 
 平成19年8月24日 金曜日 天気 晴 



 

3時半まだ薄暗い寝床をかたずけ朝飯と昼飯を作る。 朝、パックのお粥、昼飯はさとうのご飯をゆでるご飯は暖かいうちにビニ-ル袋に入れてザックにくくりつける。 おかずはハム、梅干、サンマ蒲焼缶詰、漬物。 ご飯は真空パックだから傷まないパンより元気が出る。  5時11分出発
 平成19年8月24日 金曜日 天気 晴 3時半まだ薄暗い寝床をかたずけ朝飯と昼飯を作る。 朝、パックのお粥、昼飯はさとうのご飯をゆでるご飯は暖かいうちにビニ-ル袋に入れてザックにくくりつける。 おかずはハム、梅干、サンマ蒲焼缶詰、漬物。 ご飯は真空パックだから傷まないパンより元気が出る。  5時11分出発
ウエンシリ岳 最初から急坂直登り、ジグをきって高度120mほど上げる、少しゆるやかになる。
最初から急坂直登り、ジグをきって高度120mほど上げる、少しゆるやかになる。
ウエンシリ岳 トンネル分岐 6時15分標高620m 今は通行止め、急坂だから高度が上る気温23度汗が噴出す。
トンネル分岐 6時15分標高620m 今は通行止め、急坂だから高度が上る気温23度汗が噴出す。
ウエンシリ岳 心配の岩場にロ-プ新しい難なく
上る。ロ-プはここだけ。
心配の岩場にロ-プ新しい難なく 上る。ロ-プはここだけ。
ウエンシリ岳 這えつくばってよじ登る、
登山の醍醐味
這えつくばってよじ登る、 登山の醍醐味
ウエンシリ岳 細い岩尾根立って歩きむり、滑らしたら
一環の終わり、緊張感走る。
細い岩尾根立って歩きむり、滑らしたら 一環の終わり、緊張感走る。
ウエンシリ岳 岩場難なく過ぎるオオカメノキ実が赤くなって緊張感をほぐす。
岩場難なく過ぎるオオカメノキ実が赤くなって緊張感をほぐす。
ウエンシリ岳 ツルリンドウ

地べたに隠れて咲いている。
ツルリンドウ 地べたに隠れて咲いている。
ウエンシリ岳 急坂のアップダウンが前瘤、
先に山頂が見えて来る。
急坂のアップダウンが前瘤、 先に山頂が見えて来る。
ウエンシリ岳 フウフウ登っている時、見慣れた
アザミ新鮮に見える。
フウフウ登っている時、見慣れた アザミ新鮮に見える。
ウエンシリ岳 ゆるい所は少しかない、ほとんどが急坂30m~50mの梯子を掛けて登る様なものだ
ゆるい所は少しかない、ほとんどが急坂30m~50mの梯子を掛けて登る様なものだ
ウエンシリ岳 根の階段、段差もある全身登山だ!
根の階段、段差もある全身登山だ!
ウエンシリ岳 又瘤、標高980m山頂が近づいてくる。
又瘤、標高980m山頂が近づいてくる。
ウエンシリ岳 日本海
日本海
ウエンシリ岳 ヤット全貌が見えて来た8時10分
ヤット全貌が見えて来た8時10分
ウエンシリ岳 ?
ウエンシリ岳 ハクサンボウフ
ハクサンボウフ
ウエンシリ岳 ミヤマセンキュウ 
熊の糞に混じっていたのはこれらの種だ熊の好物だと言うのはここに居るというわけだ周りを見渡す。
ミヤマセンキュウ 熊の糞に混じっていたのはこれらの種だ熊の好物だと言うのはここに居るというわけだ周りを見渡す。
ウエンシリ岳 隣の山、北尾根中央コ-ス、尾根歩き登山道ハッキリして歩きやすそう。
隣の山、北尾根中央コ-ス、尾根歩き登山道ハッキリして歩きやすそう。
ウエンシリ岳 中央登山口・北尾根コ-ス、登山口も標高549m標高差590m。
中央登山口・北尾根コ-ス、登山口も標高549m標高差590m。
ウエンシリ岳 岩尾根、瘤三つ、今登ってきた道,振り返る
辛い登りだったがすぐ忘れる。滝上町方面を望む
岩尾根、瘤三つ、今登ってきた道,振り返る 辛い登りだったがすぐ忘れる。滝上町方面を望む
ウエンシリ岳  8時45分 頂上に立つ半分樹木にさえぎられる。滝上町方面の山岳、オホツク海が天望花が少ないから予定より早く着く。ポロナイポ岳は無名峰1063峰2.3㎞となっている。
 8時45分 頂上に立つ半分樹木にさえぎられる。滝上町方面の山岳、オホツク海が天望花が少ないから予定より早く着く。ポロナイポ岳は無名峰1063峰2.3㎞となっている。
ウエンシリ岳 北尾根、覘く、こちらの山並み初めてだからわからない山ばかり。
北尾根、覘く、こちらの山並み初めてだからわからない山ばかり。
ウエンシリ岳 北尾根コ-スの方が稜線ハッキリして瘤も小さい登りやすそうだ。
北尾根コ-スの方が稜線ハッキリして瘤も小さい登りやすそうだ。
ウエンシリ岳 古い頂上看板左に中央コ-ス300m下がる。
古い頂上看板左に中央コ-ス300m下がる。
ウエンシリ岳 
真っ直ぐ行くと中央コ-ス左に曲る。

今年の刈分けまだ無しの様だ。9時
 
標高950m迷う事はない
真っ直ぐ行くと中央コ-ス左に曲る。 今年の刈分けまだ無しの様だ。9時 標高950m迷う事はない
ウエンシリ岳 コガネキク・ヤマハハコを踏まない様に掻き分けて行く。 
分岐から一気にコルまで標高155m下がる。
コガネキク・ヤマハハコを踏まない様に掻き分けて行く。  分岐から一気にコルまで標高155m下がる。
ウエンシリ岳 ポロナイポ岳の途中瘤二つもある。 竹薮漕ぎ竹薮も若いから漕ぎやすい。 ダニに注意、針で刺された感じだと必ず噛まれている、すぐダニをとり薬を付ける軽くすむ。
ポロナイポ岳の途中瘤二つもある。 竹薮漕ぎ竹薮も若いから漕ぎやすい。 ダニに注意、針で刺された感じだと必ず噛まれている、すぐダニをとり薬を付ける軽くすむ。
ウエンシリ岳 小さい瘤上、山頂が見えて来る。この藪漕ぎでダニに首筋噛まれる。このコル熊が出そうだ、家内から電話!「もうすぐ山頂、熊が出そうだ切るから」「気をつけて」
小さい瘤上、山頂が見えて来る。この藪漕ぎでダニに首筋噛まれる。このコル熊が出そうだ、家内から電話!「もうすぐ山頂、熊が出そうだ切るから」「気をつけて」
ウエンシリ岳 花漕ぎ花がかわいそうだ。ヨツバヒヨドリ
枝の垂れ下がった木は切り払いながら
花漕ぎ花がかわいそうだ。ヨツバヒヨドリ 枝の垂れ下がった木は切り払いながら
ウエンシリ岳 休む息抜きついで!振り返る、ウエンシリ岳
最後の直急坂、這えつくばって登る。
休む息抜きついで!振り返る、ウエンシリ岳 最後の直急坂、這えつくばって登る。
ウエンシリ岳 頂上10時50分 ハエマツの裏も展望できる。頂上で昼飯、パックご飯、美味しい初めての経験今度からパックご飯だ、新発見!  2018年はこの山頂看板ありません。
頂上10時50分 ハエマツの裏も展望できる。頂上で昼飯、パックご飯、美味しい初めての経験今度からパックご飯だ、新発見!  2018年はこの山頂看板ありません。
ウエンシリ岳  「快晴天望最高」平山・ニセイカウシュッペ山・雲がかかっているが
  表大雪・後方・北の方面は山の名前まったくわからず。
 「快晴天望最高」平山・ニセイカウシュッペ山・雲がかかっているが   表大雪・後方・北の方面は山の名前まったくわからず。
ウエンシリ岳 東大雪・表大雪・十勝連邦・グルッと増毛山地ピンネシリ、クマネシリまで遠望。 北の方はオホツク海方面は見えるけれど日本海方面は霞んで何となくわかる程度、利尻山は見えなかった。11時25分下山 山頂からの直下り右足に力入る、瘤二つ超えると右の膝、違和感を覚える。 ウエンシリ分岐の登りは難なく登った。  
東大雪・表大雪・十勝連邦・グルッと増毛山地ピンネシリ、クマネシリまで遠望。 北の方はオホツク海方面は見えるけれど日本海方面は霞んで何となくわかる程度、利尻山は見えなかった。11時25分下山 山頂からの直下り右足に力入る、瘤二つ超えると右の膝、違和感を覚える。 ウエンシリ分岐の登りは難なく登った。  
ウエンシリ岳 分岐12時48分 中央コ-ス覘いて見る刈分けてある道は良いようだ。
分岐12時48分 中央コ-ス覘いて見る刈分けてある道は良いようだ。
ウエンシリ岳 下りてきたらバイクがトンネルでも
見に行ったか。15時25分
下りてきたらバイクがトンネルでも 見に行ったか。15時25分
ウエンシリ岳 道道101号線(下川・愛別線)滝上方面から来たので左折分岐からヒュッテまで17㎞、舗装7㎞、砂利道10㎞砂利道飛ばされない道を間違えたと思うくらい長く感じる。手塩岳ヒュッテ着く。
道道101号線(下川・愛別線)滝上方面から来たので左折分岐からヒュッテまで17㎞、舗装7㎞、砂利道10㎞砂利道飛ばされない道を間違えたと思うくらい長く感じる。手塩岳ヒュッテ着く。
ウエンシリ岳 明日登る予定の手塩岳ヒュッテに向う。膝が痛い明日まで治ったら
登る事にして手塩岳ヒュッテ分岐まで行く。ここで車中泊
明日登る予定の手塩岳ヒュッテに向う。膝が痛い明日まで治ったら 登る事にして手塩岳ヒュッテ分岐まで行く。ここで車中泊
ウエンシリ岳 25日、膝、まだ違和感がある6時半起きて朝飯。 今日も天気良い快晴ヒュッテの奥に手塩岳膝を恨む!歳だからしかたがないさ・・・土曜日続々車が来る7台だ8時まで散歩して協和温泉に行く。途中3台合う、人気がある山だ。
25日、膝、まだ違和感がある6時半起きて朝飯。 今日も天気良い快晴ヒュッテの奥に手塩岳膝を恨む!歳だからしかたがないさ・・・土曜日続々車が来る7台だ8時まで散歩して協和温泉に行く。途中3台合う、人気がある山だ。
ウエンシリ岳 協和温泉8時から開店、早く来れば良かった。 
◆・炭酸冷鉱泉・二酸化炭素カルシュウム、
  マグネシュウム炭酸水素塩泉
◆・神経痛、関節痛に良く効くと言われている。 
 三回温泉に浸かって足を癒す、少し楽になる、
 関節痛は温泉が一番だ・・・11時半帰途に着く。 
協和温泉8時から開店、早く来れば良かった。  ◆・炭酸冷鉱泉・二酸化炭素カルシュウム、   マグネシュウム炭酸水素塩泉 ◆・神経痛、関節痛に良く効くと言われている。   三回温泉に浸かって足を癒す、少し楽になる、  関節痛は温泉が一番だ・・・11時半帰途に着く。 

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