活動データ
タイム
03:48
距離
7.2km
のぼり
349m
くだり
357m
活動詳細
すべて見る1日目 山7.27km 3時代起床で乗継、JR富士見駅で10:51合流、友のBMWの高級車で富士見パノラマスキー場へ。 ゴンドラ山頂駅~入笠湿原~入笠山山頂~仏平峠~大阿原湿原~ビューポイント~山頂駅の周回コース 知り合って以来毎年二人で山などの歩き旅をしている関東の友との予定が、去年の夏の骨折以来、延び延び。 しかも、予定していた北八の山は、まだ治らない今の私の脚では無理なので、ゆるいハイキング、散策レベルに変更してもらって。 花の夏のはずが、いろんな事情で又、2ヶ月延びて、とうとうこんな時期になってしまった。 ゴンドラから下を見ると、MTB用の道が結構急な傾斜を下りている。登山者はどこを歩いて登るのだろうと思った。 MTBの自転車を車から降ろしている沢山の若者を見た。あれを積んでゴンドラに乗るんだそうで、ドロドロだとか。 ゴンドラで途中まで登るのだから楽チンだが、やはり2000m近い入笠山はすっかり深い秋でひんやり。 360度のパノラマのこの広い山頂が、ガスで北東の方が少しだけ見える程度でほとんど見えないのが本当に残念>< 入笠湿原の草紅葉はきれいだったが、ここは、花畑が見えるはずという所を登って行くのは、流石にちょっと悔しい思い。 時間がなかったので、大阿原湿原は少しだけでターン。木道でマツムシソウや、ギリギリ残っていてくれたリンドウにも出逢えた。 私のかかとの調子によっては、山頂ですぐ折り返すはずだった。この日、かかとは、実は、ずっと痛かった。 山頂が近づき急なゴロゴロした道になるに連れて、痛みが増し、大阿原湿原からの帰り道は、一度山靴を脱いで消炎スプレーを振りまいた。 親切なペンションセコイヤでは、私達だけの泊りで、ネコちゃんがお迎えをしてくれた。 翌朝は、おしゃれなペンション村を散歩した。 2日目 家まで約9.5km 調べておいた 塩嶺御野立(えんれいおのだて)公園展望台は、諏訪湖が見え、晴れていたら富士山などいろんな山が見えるという「長野県で一番景色の良いところですね」と明治天皇、昭和天皇が褒めたというので、30秒のその「日本一短いイベント」が、丁度私達が行った後で行われるというので、 黒っぽい背広姿の市のエライさん達のバス、消防署のハッピの人達、中継のTV局の車が次々と来ていた。 あいにくガスで諏訪湖ぐらいしか見えなかったが、なかなか良い所。時間があれば小鳥の森をゆっくり散策したかったが、イベント開始の前に脱け出さなければ。 高ボッチ高原の一番上の鉢伏山(1929m)の登山口の鉢伏山荘は、深いガスで先が見えないし、寒くて強烈な風でほっぺたが痛い! 山荘の青い屋根は、台風21号で無残にめくれているが、修理の順番が廻ってこないと。 来週は、霧氷を見に来るお客さんが宿泊予定だと聞いて、そんなにここは低温なのかと初めて知る。 「遭難しそうな天気やし、何も見えないから、登るの止めとこう。」という友の言葉に賛成! ダウンを着てもトイレに行っても何をしても車の外は寒くて震える>< 鉢伏山荘から順番に下りてきて、見晴台や、360度アルプスが展望できるはずの高ボッチ山(1665m)、「三大標高に愛を誓う」など、歩いて行ける丘や山は、その都度下りて、全て行った。・・・と思う。アルプス連峰パノラマ展望台からは、雲にかかりながらかろうじて燕岳、大天井岳、常念岳などの北アルプスの山々だけが遠くにかすんで見えた やはり、入笠山は、花の季節に来なくちゃ勿体無い。すずらんや、ホテイアツモリソウの咲くので有名な花の山なのだから。 高ボッチも気温が低いのでもっと早い時期がいいだろう。天気は仕方ないけど。 この「長時間の列車の往復を伴う1泊2日の歩き旅に行く」のを目標に、 踵の痛みがひどくなった6月半ば以来、頻繁な整体鍼灸治療とリハビリ歩きとセルフケアをしてきた。 とにかく途中で断念する事なく無事下山、目標達成できたのが一番うれしい。 追記:1日目のペンションの夜中でも、踵や脚がおかしくて、何度も起きて湿布を貼ったりさすったり・・翌日は歩けないかと心配して何度か起きたけど、2日目は、嘘のようにほとんど痛みがなくて良かった。どうなっているんだ、私のアンヨ>< 1週間経った22日の朝も、ほぼ大丈夫。なんとかこのまま行きたいけど。
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