2018.10.16〜18 日光輪王寺、東照宮参拝と皇居宮殿参観の旅（その２-1：輪王寺御霊殿、東照宮）

【10月17日】 　今日の天気は朝から怪しい雲行きで、東照宮に入った頃に少し降られましたが、何とか夜まで持ちこたえてもらいました。 　最初は、日光山輪王寺御霊殿の特別拝観。通常では立ち入ることのできない明治・大正・昭和天皇・皇后両陛下のご位牌を僧侶の案内の下拝観しました。また、三仏堂は現在修理のため建物全体が仮囲いで覆われており、外観は見られませんでしたが、三仏（千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音）を真下から拝むことができ、その大きさ（高さ7.5m）に驚きます。木製ですが全体に金箔を貼り付けているそうです（当然、撮影禁止） 　日光東照宮は、平成29年３月に陽明門の修理が終わったところで、豪華絢爛な彫刻の数々を生で見ることができました。また、この日は秋季例大祭の千人武者行列の行われる日にあたり、偶然にも見学時間と重なったため、陽明門から出発する行列も見ることができました。余談ですが、30数年前に訪れたときも春の例大祭で千人武者行列を見ました。たった二度の訪問で二度ともラッキーでした。