活動データ
タイム
02:41
距離
7.7km
のぼり
652m
くだり
652m
活動詳細
すべて見る人と山のかかわりが興味深い里山。雪のくるまえに歩いておきたい。初弾は”仙人山”。第二弾は気仙の雄”氷上山”。いずれも平泉三代を支えた”黄金”の産土”金山”。(これは登った後に気づいただけだが) 狙いすましただけに快晴無風。玉の湯コースの出だしは気温4℃。震えながらの出だしも沢沿いの山腹を九十九折するうちに汗ばむ。さすがに古の名山は登山道がこなれている。多少の笹などは気にならない。それにしてもなんと立派な道しるべ。篤い信仰に支えられた山なんだ。 山頂には遠来の登山者。初登山としてはいかに地元でも360度に展開する峰々の名前はご勘弁。玉の湯のおかみさんに正面コースを進められての転戦とか。分岐から残念そうに下っていかれました。小屋脇の水場と小屋のたたずまいを確認してくだる。積雪期にぜひ訪れたい小屋だ。 金山の坑内水の冷泉”玉の湯”。浴びれば染み出した金でお肌が金ぴかに輝くのかな?歴史とは真逆の超近代的雰囲気の温泉館。 金山の坑口”千人抗”や玉山神社を見学し、次々に現れる車道脇の金山遺構を横目に走る。なにやらにぎやかな金堀人足の声が聞こえそう。山と平泉文化を楽しめる氷上山。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。