活動データ
タイム
05:44
距離
5.6km
のぼり
736m
くだり
732m
活動詳細
すべて見る沖縄と言うと海のイメージですが、沖縄にも良い山があります。沖縄の社員旅行フリータイムを使って、沖縄の山に登ってきました! 今回は山頂から青い海の展望と岩稜が楽しめる本部アルプスの嘉津宇岳(カツウダケ)、古巣岳(フルシダケ)、三角山、安和岳(アワダケ)を嘉津宇岳登山口から嘉津宇岳に登り、そこから残りの3山を縦走して戻る周回ルートを選択しました。 嘉津宇岳登山口から亜熱帯のジャングルのような森と石灰岩の岩場の雰囲気を楽しみながら30分ぐらいで山頂に着き、嘉津宇岳山頂からは名護湾が眼下に広がり、また向かいには安和岳の全景が広がり、これから始まる4山の縦走でワクワク状態でした〜(^o^) しかし、山頂から古巣岳に向かう第2分岐点への稜線にある琉球石灰岩のゴツゴツとした岩場が結構な難所でした(^^;; 稜線は石灰岩が浸食してできたカルスト地形で、岩が尖っていて転んだらとんでもないことになるため慎重に行動しました。 そして、今回一番悩まされた登山道上の蜘蛛! これがとにかく大きい! 全部が大きいわけではないですが、たまに20cmを超えるぐらいの蜘蛛が通せんぼしています(^◇^;) 最初に見たときはフリーズ状態! このときばかりは今日の登山を止めたくなりました(^^;; 思い直して、その辺に落ちている木の枝を拾い、蜘蛛さんに退いてもらい登山を再開しました〜(^^;; 4山縦走はジャングルの中を始終マーキング頼りに歩くことになります。 古巣岳に行く途中には石灰岩の岩場があり、その岩場の下降ポイントを何とか探し山頂にたどり着きました。 山頂では青空が広がり始め、眼下の青い海の輝きが増し、見とれてしばし休憩(^o^) この時点で行程の4分の1ぐらい、慣れない道を第1分岐点まで降りて、安和岳を登り返せるか心配になってきました(^◇^;) それでも第1分岐点に着き、その先にある大きなガジュマルを見て、亜熱帯の山を歩ける機会は滅多にないことを思い出し、気合いを入れ直して三角山に向かいました。 三角山に着くと、そこからはゴツゴツとした石灰岩の稜線が始まります。稜線は風が強かったですが、展望は良好で360度パノラマ状態!(^o^) ここまで来るとさすがに疲れが出てきてヘロヘロになってきましたが、安和岳から降りた方と出合い情報交換、地元のトレラン二人組で私と逆ルートで嘉津宇岳に行くとのこと。 少し話し込んだことで元気が出ました!(^o^) やっぱり苦しい中誰もいない道を黙々と歩くとネガティブなことを考えがちになりますが、そんなときに何気ない会話がパワーになります(๑˃̵ᴗ˂̵) そんなわけで残りの行程の安和岳を登頂し、再度嘉津宇岳に戻ってくることができました!(^o^) そして登山口に着くころには、安和岳の手前で会った彼らに再会しました〜! お互い達成感MAXで、下山後に沖縄ソバの老舗きしもと食堂に一緒に食べに行くことになりました‼︎(^o^) ソバの麺はもっちりした食感で、出汁はカツオの香りがすごく出ててめっちゃくちゃうまかったです! 今回は今まで経験したことのない亜熱帯の雰囲気をたっぷり味わい、下山後は美味しい沖縄ソバをいただき最高でしたー!(*^◯^*)
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