活動データ
タイム
08:47
距離
14.1km
のぼり
1349m
くだり
1351m
活動詳細
すべて見る今回の我が家の連休は穂高岳の予定だったが、やはり天気が不安定。 用意していた代替案は、鳥海山&月山だったが、東北も天気は悪そうだし、北アルプスに行く気でノリノリだったので残念感が大きすぎる(笑) 悩んだ結果、選んだのは唐松岳。 午後は雪予報が出ているので、夜明け前に歩き始めて時間勝負の山歩きです。 ****************** 前日(連休1日目)は、前夜にクライミングジムでガッツリ登ってしまったので早出は無理。寝坊してのんびり支度した。 11時頃 自宅を出発。 16時 八方の湯(http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/)に着いて長風呂。 18時半 黒菱駐車場に着いた。 すごい濃霧で視界2~3m程度。今日はここで車中泊。 ****************** 4:30 起床 霧は完全にはれている。 モチベーションup! 今日の稜線の天気予報は「午前中は晴れだが徐々に雲が多くなり、昼頃から雪!」です。最悪の事態を考えてチェーンアイゼンとオーバー手袋も持っているし、服装も準冬用。眺めが期待できるのは午前中の早い時間だけなので、時間勝負の登りです。。。 5:20 歩き初め 5:45 黒菱平 6:19 八方池山荘 6:24 朝ごはん休憩、22分(6:46まで) 白馬三山の眺めが素晴らしい。 7:13 第2ケルン(息ケルン) 7:19 八方ケルン 白馬三山に向こう側から雲が迫り始めている。 振り返ると雲海。 そして進行方向の左、五竜・鹿島槍方面は、麓からすごい勢いで霧と雲が湧き上がっている。予報より早く天気下り坂か? 先を急がないと・・・。 7:31 八方池ケルン 通過。 7:41 下ノ樺 7:59 上ノ樺で休憩、19分(8:18まで)。 8:30 扇雪渓。雪渓はホンの僅かまだ残っている。 8:49 丸山ケルン、白馬三山は雲の中に入ってしまった。 9:17 トラバース道の分岐前で休憩、15分(9:32まで) 9:41 稜線に出た! 9:58 唐松岳(標高2,696m)到着! 剱岳・立山もまだ何とか見えている。 左の五竜岳・鹿島槍ヶ岳、右の白馬三山は共に雲の中だけど、剱・立山が見えたのは大ラッキーだった。唐松岳山頂から不帰キレットまでは不思議にガスが掛かってなくて好展望! とりあえずは文句なし!! 遠くに、8月に歩いた針ノ木岳・スバリ岳~爺ヶ岳へ向かう稜線も見える。 その下は黒部湖か? やっぱり北アルプスに来てよかった。 この壮大な眺めは他の山域では見れないですからね。。。 しかし徐々に遠くから雲に覆われて眺めが悪くなってきた。 10:32 撤収、下山開始。 10:47 唐松岳頂上山荘に立ち寄り。 小屋はもう営業終了していて、冬支度の真っ最中。 小屋の前からは立山方面の眺めが良いですね。 11:00 最後の眺めの良い場所で休憩、18分。 あとはもうひたすら下るだけ。 秋がまだ意外に残っていて美しい。 パステルカラーの山肌、赤い実がいっぱい実った木々。 12:26 八方池で休憩、25分(12:51まで)。 13:37 八方池山荘 13:52 黒菱平 14:06 黒菱駐車場に着いた。 車に着いてすぐ、ポツポツ雨が降り出した。 そして片付け終わりと同時に、雹混じりの大雨!雷も鳴り出して、あっという間に土砂降りになった。 すごいタイミングだ。 温泉は今日も「八方の湯(http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/)」。 温泉に入っている間も雷雨が続いている。 ようやく止んで、外を見たら山々が見事な雪景色になっていた。(@_@;) 今日は、天気の読み・時間計画が完璧に正解だった。 あの雷雨に捕まっていたら色々と大変だったろうと思う。 山頂ではまずまずの大展望を見られたし、楽しい山行だった。 今日は上りでは、ハイカーには一人も会わず。こんな人気コースなのに不思議な感じだった。下りでは八方池までの間で、3組4人にすれ違ったが(うち1人はその場から引き返し)、山頂に向かった3人は雷雨・雪に遭わずに下りきれたかな?ちょっと心配です。 ※詳しくは以下ブログで・・・ http://grimper.blog.shinobi.jp/Date/20181019/1/
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