六甲ケーブル下ー油コブシー六甲ケーブル山上ーシュラインロードー神鉄六甲

2016.02.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 44
休憩時間
1 時間 32
距離
16.3 km
のぼり / くだり
1126 / 1046 m
1 5
20
3 27
1

活動詳細

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野仏(のぼとけ)がたくさんあるらしいとの情報で行ってみました。結論から言うと、33体発見できました。(数あってますか?) さて、行程ですが 一旦六甲ケーブル下まで、バスでショートカット(市街地歩きが苦手です)六甲ケーブル下からのアプローチは、夏に一回やってますが、断然冬のほうが楽です(暑くない!←当たり前です) 清々しい空気の中を、サクサク登っていくと・・・ やっぱり汗だくです。 油コブシのピークで、一寸休憩して展望を楽しんだ後、六甲ケーブル山上駅まで歩いて定番!「やまみつアイス」を頂きます。 ちなみに、品質保持の為だと思いますが、かなり低温冷蔵ですので、添えてくれるプラスプーンでは、折れてしまう可能性が有ります。そこで、いつもザックに仕込んでいるマイスプーン(写真を見てください)が活躍します。このスプーン、モリタ の製品で20年ぐらい前に買いました。 ミートナイフ、スプーン、フォークが軸のフックで1本にまとめられ、ザックの中で散乱しないので、重宝しています。 また頑丈なステンですが薄く仕上げてますので軽い。 で、「やまみつアイス」の説明を。 通年売ってます。 六甲山のハチミツを添加したアイスミルクです。確認していませんがミルクも六甲製品だと思います。 想像の通りの味だと思います。 多分非加熱のハチミツなので乳幼児にはNGです。気を付けましょう。私の中では、六甲牛乳ソフトと1、2を競う秀逸なスイーツです。 さて、アイスの話が長くなりましたが、肝心のシュラインロード(神社道)です。 六甲山ケーブル山上から、しばらく車道を歩きます。 降雪時には自動車がくるくるしていることがありますので、その動静に十分注意してください。(ドライバーのみなさん、タイヤチェーンをお忘れなく!)で、自然保護センターまで車道を歩くと、そこからノースロードに入ります。快適なハイキング道です。(車道歩きが苦手なのでこのルートです。) しばらく歩くとシュラインロード出合に着きます。 で、 今回のお題は野仏参拝なので、一寸南進してシュラインロードの入り口まで戻ります。 そこから北進しながら、野仏参拝をするわけですが、これがなかなか、必ずしも道に面して設置されているわけではないので、何体か危うく見落とすところでした。 ふと振り返ると、それらしい岩窟が、的な感じです。(軌跡に写真の場所を晒してますが、見ない方が楽しいと思いますよ) まあ、なんとなくオリエンテーリング的な感じで、ワクワク感を味わえます。 最後の九体仏と、三体仏が難関で、小生のGPSの精度が甘いのかもしれませんが、藪を漕ぎまくって探した割には、道に面して鎮座していたりしました。よく見ると、裏六甲ドライブウエイとシュラインロードの出合に、地元の山林組合が丁寧に方向表示をしてくれていたのに、私が見落としていただけでした。 あと、古寺山ですが、楽しいです。 実は、巷の山岳マップには代表的なルートしか書かれていません。(もちろんそのルートが、一番安全で一般的だとおもいます)、しかし、元々信仰の山で、山内に色々な施設が有った名残でしょうが、道の選択肢がたくさんあります。(自己責任です) 一部にはかなり危うい箇所も有りますので、自分の技量と相談して進退を考えましょう。引き返すのは恥では有りません。 軌跡の最後の方で有野町唐櫃(からと)付近を直下している箇所が有ると思いますが、かなり危ないです。 一応ルートのようですが、踏み跡も無く、道がえぐれて先鋭化して滑りやすい箇所が何カ所かありました。 少し上で右(東)に折れるルートが有ります。そちらは多少は緩いので、まずいと思ったらそちらへ行った方が良いと思います。 唐櫃台付近の住宅街を進行中に、強めの霰が降りました。 まだまだ寒いですね。 皆さまご自愛を。

動画

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