20181020-21 快晴の屋久島へ(黒味岳~宮之浦岳~永田岳)

2018.10.20(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 41
休憩時間
1 時間 27
距離
14.6 km
のぼり / くだり
1398 / 1308 m
28
1 6
30
1 46
6
47
1
57
DAY 2
合計時間
5 時間 40
休憩時間
38
距離
11.2 km
のぼり / くだり
667 / 1515 m
30
3
15
30
16
14
1 13
3
7
21
33

活動詳細

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「1か月に35日雨が降る」と揶揄されるほど雨の日が多いという屋久島ですが、日頃の行いがよいおかげか、お天道様を味方につけることができたようで全行程通し気持ちのいい山行となりました。 前日は屋久島外周を観光したのち、宮之浦で一泊。午前4:30にタクシーで淀川登山口へ出発し5:50に到着、ヘッドライト装着で登山開始。 黒味岳、宮之浦岳、永田岳をまとめて屋久島三岳と呼ぶそうで、屋久島のブランド焼酎「三岳」の由来ともなっています。縦走できるので1日で3つまとめてピークハントしてきました。屋久島の山は基本的にふもとの集落の名を冠しており、それぞれの集落ではこれらの山々を信仰の対象としているそうです。 宿泊は新高塚小屋にて。近くに水場があり中も広く快適でした。 新高塚小屋へ向かう途中、興奮した野生の猿から襲撃を受けました。幸い怪我人は出ませんでしたが、牙を剥いて追いかけてきました、、興奮した野生動物は怖いですね。 下山は縄文杉・白谷雲水峡経由で。もののけ姫のモチーフになったとされるエリアです。途中トロッコ軌道を通る箇所がありますが、これはかつて木材を島の外へ運び出すために使われていたもののようです。 帰りはバスで宮之浦市街地へ。温泉に入ってご飯を食べて飛行機で帰りました。 宮之浦岳は百名山21座目でした。

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