活動データ
タイム
06:15
距離
11.9km
のぼり
916m
くだり
909m
活動詳細
すべて見るいつもは一番最後に山の感想を書くんですが、今日は最初に書きます。 段ヶ峰、素晴らしいー! 生野高原登山口から達磨ヶ峰〜フトウガ峰〜段ヶ峰をピストンしたんだすが、まず何が素晴らしいかって、とにかく歩いていて飽きない!自然の表情がバリエーション豊か☆ 明るく清々しい広葉樹の林。緑深く瑞々しい針葉樹林帯。シダが広がる神秘的な森。金の波がざわめくススキの小径。雄大な広がりを見せる笹原の高原。 そしてルート上至る所から目にすることのできる、雄大な景色。丹波、但馬の深い山々に囲まれて、飽きることなく楽しく歩くことができます。 まず登山口からものの5分もかからず尾根筋に乗ります。山頂までずっと尾根歩きになります。 達磨ヶ峰まではおよそ40〜50分の急坂上り。前半はスタートから頑張りどころです。 ルート上時折展望が開けますが、達磨ヶ峰山頂はあまり展望がありません。 達磨ヶ峰からは中盤戦。2〜3回ピークを乗り越えるためのアップダウンはありますが、基本的にはほぼ平坦な尾根歩きになります。フトウガ峰や段ヶ峰、生野高原の開放的な景色を眺めながら、標高はほとんど稼げませんが楽しく歩くことができます。 フトウガ峰への急登が本日のクライマックス!およそ200m弱の急坂上りです。この上りでさえ変化があって、厳しいながらも飽きずに頑張ることができますよ(^^) 上り詰めたところに1072mの三角点があります。ここからは高原地帯。グルリ360度のパノラマ展望を楽しみながら、笹原の一本道をのんびり散歩です☆ 三角点からフトウガ峰山頂まではほんの数分。 ここからの展望がまた素晴らしい!広大な高原と雄大な山並みをパノラマで堪能することができます*\(^o^)/*段ヶ峰へ続く高原の小径も遠くに見え、モチベーションもアップ↑↑↑ フトウガ峰からは一旦下って登り返し。そのあとは高原の斜面を這うようになだらかに上っていきます。 フトウガ峰から段ヶ峰まではおよそ30分の高原歩き。段ヶ峰山頂からは氷ノ山も望めます。 雲ひとつない青空で最高のコンディション!…と言いたいところなんですが、実はこの日は北風が風速10m以上で吹き荒れ、息をするのも苦しいほど。朝はとにかく寒くて、今シーズン初めてフリース着用でスタートしました。脱いだのは下山直前だったので、かなり寒かったですね。 駐車スペースは登山口の目の前。日曜日ですが6:30にたどり着いたら一番乗りでした(^^)車7〜8台のスペースですかね?下山した時にはほぼ埋まってました。 リンドウをたくさん見つけましたが、朝はツボミばかり。下山時にはしっかり花を開いて目を楽しませてくれました。あとセンブリが咲いてましたよ(^^)めっちゃ苦いんやろーなー! 下山即温泉は朝来市山東町の「よふどの湯」。温めの湯加減が好みの私にとってはちょーどいい湯加減(^^)目をつぶってたら寝そうです(^_^;) そして地元ラーメンは2回連続で「らーめん格別ヤ和田山店」。 前回微妙にメニュー選択を間違ったので、今日はリベンジです!黒こってりラーメン(大)+焼飯(小)をオーダー。んー、黒こってりよりデフォの格別ラーメンの方が好みやな… 2回連続の但馬の山シリーズ。 蘇武岳はいろんな意味で深い山。何度も登ればその良さが染みてくるんだろーなー。段ヶ峰はわかりやすく楽しく歩ける山。 性格は違うものの、どちらの山も但馬の山の魅力がいっぱい詰まった素晴らしい山でした(^^) 但馬にはまだまだいい山があるようなので、機会を見つけて何度も訪れてみたいです(^-^)/
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