深雪滑りは難しかった、楽しかった(^^ゞ

2016.02.27(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 40
休憩時間
1 時間 1
距離
7.9 km
のぼり / くだり
694 / 694 m
4 40

活動詳細

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村山側の葉山登山口となる林道は、大鳥居集落からほんの少しだけ入ったところまで除雪がしてあり、これは駐車場確保のための配慮であり、大鳥居集落の皆さんに大いに感謝。 今日は、3人のパーティーが先行し、ラッセル無しかと喜んだのもつかの間、富並川を渡る橋の手前で追い着く。 「初めてなので先行してください」とのこと。こちらも初コースではあったが、とにかく目の前の山を目指し、林道を先行する。しばらくすると若い男性が追い付いてくれた。地元の方で、コースもよく知っているとのことで、先頭を交代しながら進む。 植林地の切り開きを過ぎると、樹間が広いブナ林になる。進行方向右側の尾根に取り付くコースを行くが、斜度がきつく、雪も深い。時々雪崩れることもあるそうで、とにかく尾根上を目指す。 尾根に取り付いても急傾斜は続くが、一登りしたところで緩やかな尾根がだらだらと続き、正面に顕著なピークが見え出すあたりが、今日のゴール。地形図には927mの表示のある当たりになる。 くだんの若者と一息ついていると3人パーティーが到着。開口一番お礼の言葉。お互い様です。 若者が先に滑降。 こちらは、ちょっとコースを変えよとしたら、雪庇に阻まれ、さらに回り道。登ってきた急な尾根を小回りでやり過ごし、若者のシュプールの残る斜面にたどり着く。 彼のシュプールは縦長の弧で、崖地みたいに落ち込んでいる急斜面もかっ飛ばしている感じ。 こちらは2,3ターンでストップ。ストップするたび深雪に埋もれる状態。でも超楽しい。 植林地の切り開きも段々の地形で、手ごわい滑り。 ストップアンドゴー状態でも、滑り降りた時間は20分程度。あっという間に林道に着く。 帰路は、緩やかにスキーは滑ってくれるものの、登りと下りでプルプル状態には辛い距離。 くだんの若者の話では、パウダーは今日が最後くらいかなぁとのこと。 アプローチは辛いけど、深雪楽しむには最高だと思います。

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