時間軸では計れない変態の遊び(裏山散歩)BC・・・3日目&地酒

2016.02.27(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 47
休憩時間
36
距離
1.8 km
のぼり / くだり
104 / 104 m
1 48

活動詳細

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2/27(土) 天気はだんだん回復しているようだ・・・ でも雲が流れてくると雪が降る 今日は大前さん(鶴の湯従業員)が仕事を休んでくれたので朝から宴会 大前さんは朝は4時出勤(住込み)朝食の支度給仕をして10時ぐらいでいったん終わり、夕方16時から、今度は夕食の準備と給仕で終わるのが23前後 結構過酷な仕事・・・ でも、今日は朝仕事の後、午後は休んでくれた。 なので土曜は朝から呑もうと約束していたのだ おいらは昨日の疲れで朝食後うたた寝していると「コンコン」と扉を叩く音 返事をすると大前さんだった。 母親は風呂に行っているので二人で先に呑み始める この日の為に地酒を買ってきてくれていた ありがたい 地元、仙北市の地酒「春霞」 ここは名水百選にも選ばれている六郷湧水を仕込み水に使っている 創業は明治7年と比較的新しい酒蔵 この時期の純米生酒を頂く・・・東京でもめったにお目にかからない フレッシュな口当たり 美味しいのだが・・・甘いあせあせ二人とも口に含んで黙ってしまった。 大前さん 「なんだどぉ~最近の純米はあめぇ~の~」と・・・ 「ちぃいと待ってれ」と自分の部屋へ・・・ 1升瓶を抱えて戻ってきた。。 今度は大仙市の「秀よし」 ここの酒は大好き  東京じゃまず手に入らない、普通に丁寧に造っている感じがする酒 創業は元禄2年(1689) ここ、鶴の湯の定番酒の一つでもある 今度は本醸造の普通酒、さっきよりは甘くないはず 二人とも口に含み、また黙る・・・ 「まだ・・・なんか、あ”めいなぁ~」    確かに・・・ でも、塩辛と合わすと丁度いいかも 今でこそ健康志向で秋田の料理は、だいぶ薄味になっているが、 基本的に秋田の料理は塩辛い 塩辛い酒の摘みも多い なので、それを中和する意味でも甘い酒が多いのだろう 基本、地酒は食中酒・・・地の料理と合わせる事で酒も生きてくる まあ・・・ 秋田で辛口の酒と言うと刈穂・新政あたりだろうか? 母親が戻ってきて3人で酒盛り 酒の摘みの話で盛り上がる 秋田では塩辛と大根おろしを炒めるそうで、酒の摘みにピッタリだそう・・・今度試してみよう あと湯豆腐を生姜ではなくニンニクで食べると旨いらしい・・・これも試してみよう さらに酔いが進むと ここには書けないが、鶴の湯の裏話とかをいろいろ聞かせてくれた。 気が付けば4時間半呑み続け 4合瓶に、どぶろく、1升瓶の半分は呑んでしまった。 大前さんはずっと休んでいなく疲れていたのか部屋に戻り寝てしまった。。 おいらは・・・ 少し身体を動かしたりないのでちょっとだけ遊びに 夕食まで時間があるので鶴の湯の裏山でも少し登ってボードで滑ろうと支度をする 14:49 神社の鳥居をくぐり雪の中を歩く 寒さで、すぐ酔いがさめる 去年、散歩して滑れそうな場所は確認済 沢と沢の間の尾根を登って行く 静かな自然の中に身を置くだけで心が休まる 雪は降っていないが、太陽は雲の中・・・ 1時間登ってきただろうか?そろそろ戻らないと暗くなる 正面は昨日途中まで登った秋田駒 今日も裾野しか見えない 15:55 ボードを着けて滑り出す。 少しでも雪のよさそうな左の沢に滑り出すが雪が重たい 何回かターンして、あっという間に止まってしまった。。 登り始めた神社でお参りし宿へ・・・ 16:37無事に下山 約2時間の遊び、少しリフレッシュできた。 酔い覚ましに、腹ごなしも出来たし・・・ あとは温泉で汗を流して、また酒かぁ~

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